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まとめ記事

T32エクストレイル ポジション連動減光機能付きグリルマーカーの製作

榛名颪さん
2022/07/31
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AliExpressの商品画像を見ていたら、後期型用のグリルマーカーの写真が載ってた。
そう言えば、T社の車やM社の車にはグリルマーカーを付けた車をよく見るなぁ・・・
みんカラでも、T32前期型にT社の某車用のグリルマーカーを付けた記事を見かけるけれど、消灯時にも存在感があるなと思い、消灯時の存在感をできるだけ無くしたT32前期車専用グリルマーカーを自作することにしました。
UVレジンを初めて使い、完成・・・と思いきやLEDの色味を誤るなど、試行錯誤の連続でした。
最終的には、PWM方式の「ポジション連動調光(減光)回路」も自作しました。
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ブログでも試作の状況を一部載せましたが、とあるヒカリモノを作成中。 でも何を作っているかは、完成まではナイショです。 (難民オヤジさん、まだナイショよ^^) 完成したらタイトルは変更しますね^^ まず、ユニバーサル基板をこんな大きさに切り刻みます。 円形に切り出すのは至難の業ですが、こんな長方形なら、アクリルカッターを使えば簡単に切り出せます。出典:榛名颪さん
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はんだ付け完成品の点灯チェックです。出典:榛名颪さん
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さて、CRDの追加手配品も届いたので、作業再開です。 基板にLEDとCRDをはんだ付け。出典:榛名颪さん
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車両側配線を製作、点灯確認。 うーん、勘の良い人ならもう何を作ってるか察しちゃってるよね。 でも、まだナイショですヨ(^b^;ナイショ出典:榛名颪さん
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はんだ付け部の防水・防塵と背面への漏れ光を無くすため、基板背面をバスボンドQで塗り固めました。 あと、全体を黒色に近づけることで、車体装着時の灯体自体の存在感を極力無くすのも目的の1つ。出典:榛名颪さん
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さて、灯体はほぼ完成したこの”ナイショ”灯火システム。 次回あたりで実車搭載写真とともにその正体を発表・・・と思ったのですが、ここでまたDIY魂に自ら火をつけてしまいました(^^; 「輝度調整できるようにしたい」 「どうせなら、ポジションで減光(消灯ではない)するようにしたい」 人の欲とは際限が無いものです(^^; しかし、ふと我に返ると、電流調整による調光方式は使えないことを思い出しました。 だって、CRDを使っちゃったんだもん。 定電流ダイオードを使っておきながら、今さら電流制御で調光はできませんね。出典:榛名颪さん
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さて、答えですが、 「グリルマーカー」 です^^ ・・・まあヒントだらけで、もう分かってた人も多いですよね・・・(^^; これまでの記事のタイトルも、変更します。 T車に装着例が多いですが、日産のT32用としてはAliExpressに後期型用が出ていました。 でも前期型には無いので、他車のを流用するか自作するしかありません。 でも、他車流用だとグリルにポッコリと灯体が飛び出る装着例が多いので、自作して何とかグリルに埋め込みたかったのです。 テストベット用の予備グリルに養生テープで貼り付け、通電してみます。 まずはグリル内のどの位置に付けるかの検討です。 4個なので、この画像の位置が良さげですね。出典:榛名颪さん
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さて、夜になりまして、明るさや色味の確認です。 ・・・ん? ・・・なんか・・・思った以上に暗い? こんなに暗いモノだっけ? おかしいな??? それに、みん友さんのW1スパイダーさんのご指摘の通り、暗いなかで見ると益々赤みがかっている感じがします。暗いから?出典:榛名颪さん
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グリルマーカーのPWM方式調光回路の試作を行いました。 試作回路では、取りあえずポジションON/OFFによるLEDの明るさ切り替え部分は省略して、調光回路のメインの部分をブレッドボード上に組んでみました。 これがその試作機の回路図です。 実体検証の結果を踏まえて、一部の抵抗値を元のグリルマーカー調光回路案から見直しています。出典:榛名颪さん
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ほぼほぼ煮詰まった調光回路案です。 ブレッドボードで実験を行い、「大体こんなもんかな」というところまで来ました。 R6とR7はそれぞれ20kΩにし、LM393の5番ピンとGNDの間のノイズ対策コンデンサーは、実験の結果、調光用の抵抗と干渉してLEDの輝度調整に影響が出ることと、無くてもリレー切り替え時の影響がLM393に対して出なかったことから、設置を取りやめました。出典:榛名颪さん
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調光回路を最終組み立てしました。出典:榛名颪さん
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暗いわ、赤っぽいわで失敗してしまった灯体Mk.I。 灯体Mk.IIは、超高輝度タイプかつMk.Iよりやや黄色がかった色味のLEDに替えて再製作しました。 この1週間は主に基板裏のコーキング材の施工で終わっちゃいました(^^; 本日は、灯体Mk.IIの車体への取り付けと、調光回路の設置および配線です。出典:榛名颪さん
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グリルマーカーですが、全ての作業が終わったわけではありません。 車内スイッチの配線がまだです。 主電源であるIG線を車内に引き込み、車内でON/OFFできるようにします。出典:榛名颪さん
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さて、車内スイッチを設置しました。 作業の途中経過写真はありません。 もう、配線がカオス状態で人様に見せられる状況では無いので(^^; まずは交換前の画像です。 私の車は後期型のカップホルダに換装してあるため、4WD切り替えスイッチと運転席シートヒータスイッチの間の日産Aタイプスイッチのホールが空いています。 (本来、後期型ではここにリアシートヒータスイッチが入るようです) なので、ここに後付けで「車検対応スイッチ」を付けています。 これをOFFにすると、DRL、イカリングおよびミミポジランプを一括で機能オフできます。出典:榛名颪さん
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