台風通過後、十和田市内を出発したところ突然受信したメッセージからロードスターのお二方とお会いする事に。

くらっち。さんとトモキNC3さんです。
トモキNC３さんは私の「行くぜ東北」ブログにコメントを頂いていたので、「なるほど、やっぱし会ったね」という感じ。

なんとか合流できました。


ご挨拶♪

お二人ともお若くてビックリ。礼儀正しくてこちらが恐縮してしまいます。ロードスター文化は着実に受け継がれておりますな。喜ばしい事です！
聞けばくらっちさんは地元とのこと。トモキさんは中部地方から一日かけて自走で来青。若いってスゴいね。

くらっちさんのNC1

ライトはNC1のまま、なんとNC3バンパーを移植しているとのこと。
（なにげに皆さんが映り込んでおりますが）


トモキさんもNC3なので、３台ともNC3顔だ！

我々とトモキさんは本日は下北へ行く予定。くらっちさんもご同行するとのこと。

雨雲が追いついて雨が降ってきたので、ひとまず小川原湖へ御先導頂きました。

くらっちさん、ほんと運転が巧い。クレバーでメリハリがあって若い頃の私に見せてやりたい(笑）


雲がとってもドラマチックでした。


小河原湖の周回路にて。晴れ間に追いついた！
道の駅おがわら湖にて休憩後、


ここからは私が先頭で湖畔の撮影ポイントを探索！
太陽が出ると暑いですが、風は非常にさわやかです。


で、湖畔の駐車場にて３ショット。
雨のせいで湖水は濁っていますが、青空がちらっと見える空はなかなかのもんです。

その後、湖を探索しようと思いましたがアドベンチャーロードっぽかったのでパス。時間もあまり無かったので、素直に海沿いを北上する事にしました。

国道338号に出たら、いきなりの芝生広場。
金刀比羅神社横です。チラッと海も見えます。


なんとも絵になる公園でした。
あの東屋に行けば海が見えたでしょうけど、行かず。

さらに北上して、ミスビードル号記念広場に。

この林の向こうは太平洋だ！

ご同行のお二人には特に宣言もせずにこんなところ行ったもんだから、ビックリしたと思うけど、threetroyさんのこんなレポートとかはがねいちさんのこの一枚を拝読してとても印象的だったので、自然とハンドルを切っていました。


これが展望台か！ミスビードル号もバッチリです。
サーフポイントでもあるんですね。波待ちのサーファーもちらほら。

展望タワーの最上階まで登ってオレンジ色の機体を見下ろしてみる。

巨大な水溜りが出来ていたので、あんなとこにクルマ停めてますが。


南をずっと見渡せます。淋代海岸、長い海岸だ。


台風の影響を受けた雲が、次から次へと流れてくる。


尻屋崎方面もクッキリ見えます。でも北は雲が多いな。
でも、いい日に来る事が出来ました。
地元のくらっちさんも来た事が無かったって(笑)


さて、引き続いて尻屋崎を目指しますよ。意外と時間がない。
昼飯もどうしようか悩みながらの北上です。


六ヶ所村の沼を横目に見ながら…地元のクルマについて走ります。


で、白糠まで辿り着かず六ヶ所村にて昼食。


雲の下を走っているみたいで、だんだん雲行きが怪しくなってきますが、さらに北上。最果てを目指す旅。今回はロードスター３台連なって走ります。


とうとう雨が降り出しちゃった〜


桑畑山の風車群が見えてきました。尻屋崎は近い！
（この風車群は探検してみたかったんだけど、結局行けませんでした…）


津軽海峡を横目に見ながら、三菱マテリアルの工場を抜けて


尻屋崎までやってきました。海の向こうは北海道かと思ってましたが、大間崎ですね。こんな最果てにロードスター３台で来るなんて思いもよりませんでした！


雨がまた強くなってきて、ここで一旦解散！
くらっちさんありがとうございました！
トモキさんはまだ青森を走るんですよね、きっとどこかでまた会うでしょう！

我々は天気の回復を待つべく、しばらく尻屋崎をうろうろすることにしましょう。


前回来たときに気に入った場所で、いろいろ写真を撮ってたらトモキさんも参戦(笑)　灯台バックです。


この荒涼とした海岸線が素敵です。


お、いきなり陽が射してきた！！


おお〜良い感じ！

じゃあ、ちょっと気になってた場所に移動。


芝生と海とかもめ！屋根、開けますかね＾＾


広角レンズ、持ってきて良かった〜


向こうのクリフが日本じゃないみたいです。
さっきまで雨降ってたのが嘘のような日射し。

場所を変えて…

美しい灯台だこと。
昔は灯台の目の前までクルマで入れたのですが、もう入れなくなってました。


青空優勢になってきました。


あちらは北海道。また行くぞ！
晴れの尻屋崎に来る事が出来て目的を一つ達成です！


今回は残念ながら放牧された寒立馬はいませんでしたけどね。


尻屋崎を堪能したので、最果ての町「尻労（しつかり）」へ行ってみます。


尻労漁港の橋、目の前は全て海。


特に何かがある訳でもないのですが、何となく最果ての漁港って行ってみたくなるんですよ。


丘陵地帯を抜けて、むつ市内へ


次の雨雲が迫ってる…


むつ市内では先ほど別れたトモキさんが見送りに(笑)

我々がチェックイン後、スゴい雨がやってきました。

我々は大湊の宿で、スーパーの食材でカンパーイ！

帆立はもちろん

海峡サーモンも。

またまたロードスター乗りの皆様と出会う事になり、充実した一日でした！
それに尻屋崎では、雨上がりの素晴らしい風景に身を置く事が出来て大満足。大雨の中頑張って北上してきた甲斐がありました。

予定では下北にもう一泊する事になっていたのですが、翌日は再び奥入瀬に向かう事に。

どんな天気になるんでしょうか？

つづく