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まとめ記事(コンテンツ)
2023/02/04
筑波山にてテストドライブ
NEW SRを朝から取り付けして(朝寝坊になり迷った挙げ句朝食後に出かけて整備した)、筑波山はパープルラインを使ってテストドライブした。
取り付けそのものはさほどの難易度ではないし、シミュレーション通りだったのでサクサク行ってたのに、左前の足がまず抜けない。そして当たり前のように今度は入らない。
NEW SRは塗装が固く、ちょっとこじると割れるのがよくないなぁ。
正直印象悪い。
お陰でナックルの取付部が塗装の破片だらけになってしまった。
まあそんな付け方してる方も悪いかもしれないが。
実際なら取付部は一度磨いてやるべきだったようだ。手で触って解るぐらいざらついてたし、サビがひどかった。これは流石に想像していなかったので甘い見積もりだったといえよう。
ま、リアは前回散々つけ外ししてるので問題なかったが。
で、筑波山は朝日峠側からのぼり、お客の状態とか路面を確認した上で折り返した訳で……
いやあ、正直に言えば慣れた筑波山がまるでパラダイス状態ですよ。
いやなんというか。言葉にしにくいのですが、今まで姿勢を作ってもわずかにきしむような、傾くけれど姿勢作ってんの?というイメージで、即タイヤが反応するような動きだったのですよ。
ね。
でもまず嬉しかったのがステアリングが恐ろしく軽い。
ベアリング整備が効いてる。
車高調はこれがなく、あくまでピロの滑りによるものだったので。
いやあ、MRでこんなにステアリング軽かったらスピンするぜ!なーんて(伏線)。
そんなワクワク感満載で右に左に回っていくのです。
何年ぶり?かの姿勢を作る歓び。悦び。多分、理解していただくための語彙がありません。
ビートが姿勢を作るんですよ。いや何を言ってるんだとしか言えないんですが、ソレが良い。
だので旋回中のグリップ位置がよーく分かる。荷重の流れが見える。
これはある日突然、前後の足の沈み込みがまるで自分の足の動きのように感じたあの日を彷彿とさせる全能感。
説明し辛いけれど、車両が自分の体のように感じられ、クルマの動きがすべて解るあの瞬間の悦びは、他の何者とも代え難いものです。
これは車高調では、少なくともビートにおける車高調では感じられませんでした。
おそらく、それは姿勢が作れないほどショートであるためでしょう。
後日確認しますが、純正品で14cm、15cmという全ストロークに対しバンプストッパーが6cm近くあるわけです。
手元の資料によればフロント+5mm、リア+20mmとあるため、トゥデイが仮に半分ストロークを使えた場合(バンプストッパーはトゥデイのほうが短い)、フロントはバンプ35、リバンプ45。リアは……20も増えたらとんでもなくないか?
ともかくかなり沈む訳ですよ。あれ?結構スプリングプリロードかかってたよね?どれだけ柔らかいの?
ともかく、リバンプ(伸び)が稼がれた分バンプ(縮み)は減っている訳でね。
これ以上減らす、ダウンサス入れたらソレこそひどいことになるわけです。実際それは今回体感しました。車高調と変わらんやん、って。いや、まだ柔らかい事が幸いしてかなりいい動きに感じられる当たりが、まあおかしい。

という訳で車高が購入当初に近い事はしかしめでたい。
それに車高調は「伸びません」。ただでさえ短い足を短くしてるのに長いわけない。
今回「見た目とストリートの普段使いが車高調並」であることがわかったので、リバンプ分がどこまでキクか、ソレによってはビートについては「リバンプ分」を考慮された長い脚が良いという結論に至ることになります。
楽しみですよ。今度は写真つきで解説したいと思います。
で、そういう高揚感の中、右ヘアピンから段差の左をごん、ごんと柔らかい感触をまったり感じながら長い左を定速で旋回していました。
鼻歌まじりですね。旋回が楽しくて仕方がないもんで。
リアの動きがおかしい。
いや、フロントの動きが甘い?
多分無意識にカウンターを当ててます。んで、アクセルを緩く抜いてから踏みたし。
速度はそんなに高くないし、そもそも左から立て直す直前の出来事ですので焦ってない。
この辺はここ最近のGT7のNSXの動きを制御してきた事が実戦で役に立ったという(笑)
久々に逆輸入したなぁ。基本実車から輸入したことしかなかったけれど。
いやほんとにGTっぽい動きしたんですよねぇ。笑えない。
ともかく左なので車体が右に出そうになったんですよ。姿勢が崩れたのは、今回NEW SRにしたのですぐわかったというのもあり、全く問題にならなかったんでよかったですが。
濡れたような地面。
長い日陰。
そもそも往路で気にしてた濡れ方なので、復路が凍ってないなんて言えない訳です。
通ってないもんね。
やや、全く問題なくてよかった。
で。眼前にやたら低速走行するFITが。よく見たら土浦ナンバー。
うむ、多分彼も(彼女?)自分と同じでフロストトラップにかかって不安で仕方がないに違いない。
関係なしに走る自分のように、初めから頭のネジのない人間とは違い、普通はこうだよね。
なんて、新しい足の高揚感でおかしくなりながらぐっと速度を落としてついていくと……
朝日峠駐車場が見えてきて、右折しようとミラーを見ると
おや?見覚えのある銀色のビート?後ろAZ?うん?もしや……
なーんて思って駐車場に入ると、案の定壇みっつ氏。
何故か彼とは連絡せずとも筑波でよく会います。
久々の邂逅に、そして新しい足の高揚感にうきうき挨拶。
と……AZの方もどうやらお連れのようで。
いやいや、お初にお目にかかりました。あきびさんでした。
ご挨拶も非常に曖昧で申し訳ありません。
で、近況報告とか、新しいマフラーの話とか、ちょいちょい。
こう言う山の雰囲気って、いつになっても楽しい。
いろんな再発見と、短い再開と、非常に濃い一日になりました。疲れたー。片付け終わってないや。
取り付けそのものはさほどの難易度ではないし、シミュレーション通りだったのでサクサク行ってたのに、左前の足がまず抜けない。そして当たり前のように今度は入らない。
NEW SRは塗装が固く、ちょっとこじると割れるのがよくないなぁ。
正直印象悪い。
お陰でナックルの取付部が塗装の破片だらけになってしまった。
まあそんな付け方してる方も悪いかもしれないが。
実際なら取付部は一度磨いてやるべきだったようだ。手で触って解るぐらいざらついてたし、サビがひどかった。これは流石に想像していなかったので甘い見積もりだったといえよう。
ま、リアは前回散々つけ外ししてるので問題なかったが。
で、筑波山は朝日峠側からのぼり、お客の状態とか路面を確認した上で折り返した訳で……
いやあ、正直に言えば慣れた筑波山がまるでパラダイス状態ですよ。
いやなんというか。言葉にしにくいのですが、今まで姿勢を作ってもわずかにきしむような、傾くけれど姿勢作ってんの?というイメージで、即タイヤが反応するような動きだったのですよ。
ね。
でもまず嬉しかったのがステアリングが恐ろしく軽い。
ベアリング整備が効いてる。
車高調はこれがなく、あくまでピロの滑りによるものだったので。
いやあ、MRでこんなにステアリング軽かったらスピンするぜ!なーんて(伏線)。
そんなワクワク感満載で右に左に回っていくのです。
何年ぶり?かの姿勢を作る歓び。悦び。多分、理解していただくための語彙がありません。
ビートが姿勢を作るんですよ。いや何を言ってるんだとしか言えないんですが、ソレが良い。
だので旋回中のグリップ位置がよーく分かる。荷重の流れが見える。
これはある日突然、前後の足の沈み込みがまるで自分の足の動きのように感じたあの日を彷彿とさせる全能感。
説明し辛いけれど、車両が自分の体のように感じられ、クルマの動きがすべて解るあの瞬間の悦びは、他の何者とも代え難いものです。
これは車高調では、少なくともビートにおける車高調では感じられませんでした。
おそらく、それは姿勢が作れないほどショートであるためでしょう。
後日確認しますが、純正品で14cm、15cmという全ストロークに対しバンプストッパーが6cm近くあるわけです。
手元の資料によればフロント+5mm、リア+20mmとあるため、トゥデイが仮に半分ストロークを使えた場合(バンプストッパーはトゥデイのほうが短い)、フロントはバンプ35、リバンプ45。リアは……20も増えたらとんでもなくないか?
ともかくかなり沈む訳ですよ。あれ?結構スプリングプリロードかかってたよね?どれだけ柔らかいの?
ともかく、リバンプ(伸び)が稼がれた分バンプ(縮み)は減っている訳でね。
これ以上減らす、ダウンサス入れたらソレこそひどいことになるわけです。実際それは今回体感しました。車高調と変わらんやん、って。いや、まだ柔らかい事が幸いしてかなりいい動きに感じられる当たりが、まあおかしい。

という訳で車高が購入当初に近い事はしかしめでたい。
それに車高調は「伸びません」。ただでさえ短い足を短くしてるのに長いわけない。
今回「見た目とストリートの普段使いが車高調並」であることがわかったので、リバンプ分がどこまでキクか、ソレによってはビートについては「リバンプ分」を考慮された長い脚が良いという結論に至ることになります。
楽しみですよ。今度は写真つきで解説したいと思います。
で、そういう高揚感の中、右ヘアピンから段差の左をごん、ごんと柔らかい感触をまったり感じながら長い左を定速で旋回していました。
鼻歌まじりですね。旋回が楽しくて仕方がないもんで。
リアの動きがおかしい。
いや、フロントの動きが甘い?
多分無意識にカウンターを当ててます。んで、アクセルを緩く抜いてから踏みたし。
速度はそんなに高くないし、そもそも左から立て直す直前の出来事ですので焦ってない。
この辺はここ最近のGT7のNSXの動きを制御してきた事が実戦で役に立ったという(笑)
久々に逆輸入したなぁ。基本実車から輸入したことしかなかったけれど。
いやほんとにGTっぽい動きしたんですよねぇ。笑えない。
ともかく左なので車体が右に出そうになったんですよ。姿勢が崩れたのは、今回NEW SRにしたのですぐわかったというのもあり、全く問題にならなかったんでよかったですが。
濡れたような地面。
長い日陰。
そもそも往路で気にしてた濡れ方なので、復路が凍ってないなんて言えない訳です。
通ってないもんね。
やや、全く問題なくてよかった。
で。眼前にやたら低速走行するFITが。よく見たら土浦ナンバー。
うむ、多分彼も(彼女?)自分と同じでフロストトラップにかかって不安で仕方がないに違いない。
関係なしに走る自分のように、初めから頭のネジのない人間とは違い、普通はこうだよね。
なんて、新しい足の高揚感でおかしくなりながらぐっと速度を落としてついていくと……
朝日峠駐車場が見えてきて、右折しようとミラーを見ると
おや?見覚えのある銀色のビート?後ろAZ?うん?もしや……
なーんて思って駐車場に入ると、案の定壇みっつ氏。
何故か彼とは連絡せずとも筑波でよく会います。
久々の邂逅に、そして新しい足の高揚感にうきうき挨拶。
と……AZの方もどうやらお連れのようで。
いやいや、お初にお目にかかりました。あきびさんでした。
ご挨拶も非常に曖昧で申し訳ありません。
で、近況報告とか、新しいマフラーの話とか、ちょいちょい。
こう言う山の雰囲気って、いつになっても楽しい。
いろんな再発見と、短い再開と、非常に濃い一日になりました。疲れたー。片付け終わってないや。
Posted at 2023/02/04 21:27:03
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