全体的には好印象だったタマタマの畑中配置＠DEQXですが、イマイチな部分もあるので、再調整しました。

さて、前面下方のタマタマは、前に出すほど音場が広がり、天面左奥のタマタマは斜め45°に前に出すほど音像が締まる方向に変化します。基本的な調整手順としては、まず前のタマタマの位置を決めます。あまり欲張らず、最低限この程度の広がりは欲しいよなぁと思う位置＋αぐらいに。音場の拡大に伴い、個々の音像も膨らんでしまうので、お好みで後ろのタマタマを前に出していきます。つまり、前から→後ろからの調整順が基本です。

なんですが・・・　DEQX天面にラックのフレームが斜めに走っていて、置ける位置が制限されるし、作業性も甚だ悪い　(;´Д｀)

ということで、後ろから前からの順で調整することにしました　(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

昨日のざっくり調整での後ろのタマタマ位置が（苦し紛れにおけるとこに置いただけ）、DEQX背面から3cmぐらい（台座のツルピカまで）・・・　スピーカー天面の位置とほとんど同じじゃないか！　たまたまね（笑）　...失礼

であれば、ＳＰ用位置決め治具が使えます。コレも何かの縁、この位置でFixしました♪

で、前のタマタマ位置を調整！　ちょっとずつ前に出していきます。Voは近い方がイイし、フルオケは前に出した方がイイ・・・　(-ω-;)ウーン　


両立せん！　(;^ω^)　　仕方ないので、フルオケ重視で、この辺りで妥協しました。


”妥協”とはいえ、改善効果著しく、　ここのところ何だかなぁ～状態だったCDが楽しめるようになってきたのであった　d(^▽^)