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2024/02/03

DELL Inspiron 3250のCPUファン交換

私の予備のパソコン、DELL Inspiron 3250はWindows 11にアップグレードしました。以前から静かな部屋で使っているときにファンの音が気になっていたので、ファンの交換を決意しました。

📍 ファンの特定

前回ボタン電池を交換したときに音がうるさくなっているのはCPUのファンであることを突き止めました。よく観察すると、このファンはヒートシンクの上にネジ止めされています。さらに、ファンには外から空気を取り入れるためのシュラウドがタブで取り付けられています。ファンの大きさは8cmで、奥行きは2.5cmでした。ファンケーブルは一般的なPWM制御の4ピンです。ファンのみを交換し、ヒートシンクとシュラウドは再利用することにしました。

📍 新しいファンの選択

純正のファンと似た形状のリブがないファンを探しました。購入したのはCoolerMaster SickleFlow 80のPCケースファンです。

📍 ファン交換手順

1. タブを外側に引いてシュラウドをファンから外します。
2. ネジを4か所緩めてファンを取り出し、ケーブルを外します。
3. 新しいファンのケーブルを接続し、古いネジで4か所固定します。
4. 新しいファンにシュラウドをはめ込みます。

以上が手順です。注意点としては、タブが折れないように慎重に外すことです。

新しいファンはタブをはめ込むフレームの厚さが4mmで、純正のファンと同じだったため、パチンとはめ込むことができました。なお、ヒートシンクは取り外さなかったので、CPUグリスは不要でした。

📍 結果

交換が終わって電源を入れると、期待したほど静かにはなりませんでしたが、以前よりは多少よくなったようです。音は低音になり、およそ10%ほど静かになったような気がします。Inspironのシュラウドはラッパ上に外側に向いているため、音が増幅されているのかもしれません。後でシュラウドを取り外して試してみようと思います。それから、このファンはLEDが付いていませんがホログラムがきれいです。

メモ:
起動後のアイドリング時のファン回転数は1002rpm、2000rpmを超えると音が目立ち始めます。WindowsセキュリティのフルスキャンでCPU温度が94℃なったときは製品のスペックを超えて最高3054rpmでした。
・購入したファン:COOLER MASTER SickleFlow 80(Amazonリンク
・純正ファン:FOXCONN PVA080G12Q 12V 0.65A
Posted at 2024/02/03 10:14:31

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