まとめ記事(コンテンツ)

2018/06/13

現実は甘くなかった




(写真と本文とは少し関係があります)

それは栄光の証。




昨年書いたフェラーリを購入するまでの顛末は、
非常に分かりにくかったので、今回はもう少し直球です。

人生一度はフェラーリに乗りたいと思い、みん友を通じて情報を集めたり、
販売店から直接話を伺ったりして、幸運にも458に乗る事になりました。

これは一昨年の年末から昨年の夏にかけての出来事です。


・これまでとは異なるクルマとの向き合い方

ご存知の方も多いと思いますが、458イタリアは比較的新しいフェラーリです。
その性能を扱いきれない事は重々承知の上で決めました。
古いフェラーリは状態が千差万別ですし、
何といってもメンテナンス費用が心配だったからです。

買ってから殆ど運転していないので、クルマ自体の事は正直分かりません。
SPORTモードの乗り心地が良いとか、
RACEモードの排気音が大きいとか、
そんな程度の印象で、特に感想が無いというのが本音です。

バッテリーが上がらない様にする事だけを気に掛ける日々でした。


・クルマを手放したくなる時

それはフェラーリが来てから8ヶ月ほど過ぎた先月の上旬の事。
フェラーリ・レーシング・デイズについて、
営業の方に問い合わせた事がきっかけでした。

トントン拍子ではないにせよ、それなりのスピード感で話は進み、
9ヶ月という短期間で458を手放す事になりました。

勿論、見た目も走りも気に入っておりましたし、
フェラーリのオーナーになれたという感慨に浸る事も出来ました。
ただ、クルマと接している時間が短くて愛着が湧かなかったのです。

手放した理由、それは本当に何となくでした。

(続く)
Posted at 2018/06/13 23:30:53

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