まとめ記事(コンテンツ)

2017/03/05

アルミペダルパッドの取り付け その1 - アクセル編1

カテゴリ : 内装 > ペダル・パッド > 取付・交換

1
まず、赤丸で示したところ (+が2カ所 ) にネジがありますのでそれを取り外します。ネジは再利用しますのでなくなさないようにしてください。

93568-55014 ネジ 税別 60円

次に赤枠部分あたりに、つまむとロックが外れる場所がありますので、つまんでカバー (インストルメントパネルアンダーカバー SUB-ASSY No.1) をはずします。
2
あおむけに潜るとアクセルペダルの取り付け部が見えると思いますので、コネクタをはずして、ボルトを2カ所取り外します。(どちらを先にはずすか忘れました。もしボルトが先であれば、脱落時にコネクタ (配線) にアクセル部分の重みで加重がかかるので、ひっぱらないように注意してください。)

ボルトはラチェットや、長いメガネレンチを付けば、割と楽に緩みます。

ボルトは再利用しますので、なくさないようにしてください。

90119-06773 ボルト 税別 50円
3
はずした部品 (78110-12081 アクセルレータ ペダル センサー ASSY) デンソー製でした。

これからパッド部のピンを抜きます。
4
ピンを抜くには、この写真のように抜けるピンの長さ以上の高さにする必要があります。

私は、二つの木の切れっ端を並べて、ピンが抜けるようにしました。

ただ、このままだとパッドや床などに傷が付くので…
5
タオルで傷が付かないように厚く間に入れました。

直径 4mm のピンポンチを当てて、金づちでピンポンチをたたきます。

すごく固いので、一気に抜けることはないと思います。

逆になかなか抜けない、逆にこのあとのピンが入って行かない場合は、金槌を重いものに変えてみてください。

片手でふれる重さで、できるだけ大きいもの… 600g あたりになると十分重いので、それでやってみるとスムーズにできると思います。

ピンポンチが斜めになると危ないので、垂直になるよう気を遣いながら力を込めてすこしづつ抜いてゆきます。

ピンポンチと金づちはこの作業のためだけにホームセンターで準備しました。合わせて2,500円ぐらいです。

今までの車いじりで金槌を使った作業なんてなかったので、めいいっぱいたたくと音がうるさいこと! (^^;)

周りをびっくりさせたかな~。
6
これからはずすパッドと、取り付けるアルミパッドの比較。バーの受けるところの場所 (穴の位置) が異なるようですが…。
7
実際はアルミパッド側は貫通していますので問題ありません。

また、バーがアルミパッド以上に出てくることもありません。

ちなみにアルミペダルの向きですが、この品番のアルミペダルの場合、広くなっている方が下です。(バーを通す穴がある方が下)

一つ前の写真6のノーマルの取り付け状態と比較すると、この向きが正しいことがわかるかと思います。
8
ピンが抜けたら今度はアルミパッドに付け替えてピンを打ち込みます。

(その2 ( https://minkara.carview.co.jp/userid/381088/car/2292029/4137382/note.aspx ) につづく)

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