まとめ記事(コンテンツ)

2016/04/25

自動車ジャーナリストを自称する人たちに想う事(其の四)

其の壱でボクの考える「自動車ジャーナリスト像」を述べ、それに相応しい人物が居ないと悟って自動車メディアから距離を置くようになった経緯を其の弐で述べました。

まぁ偉そうなことを書いていますが、あくまでボク個人が自分なりの合理的(納得のいく)理由で行ってきたことです。そして某自動車評論家が起こした単独死亡事故にまつわる一連の動きを見るにつけ「やっぱりそうか」と確信を新たにしたのが其の参

その過程でちょっと面白い事件というか事実を見掛けたため、コレもネタに如何に日本の自称・自動車ジャーナリストがダメな人たちなのか?をちょっと掘り下げてみます(^m^)。
性格悪いとか叱らないでね(苦笑)。

話題は伏木悦郎氏が日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)を除名処分になった

以下、転載

<除名のお知らせ>

伏木悦郎氏が除名されました。

AJAJ理事会は3月28日に開催された総会において、会則第6条第7項「本会の趣旨に反し、本会の名誉ならびに自動車ジャーナリストとしての品格を傷つけた者は、理事会の決定によって除名処分を受けることがある。」に基づき伏木悦郎会員を除名いたしました。

この決定は伏木元会員が過去2年間余りにわたって、AJAJ会員のみならず自動車ジャーナリズム全体に対してFacebook、Twitter、ブログなどのSNSで侮蔑的な発言を繰り返してきたことに対する措置です。

AJAJは会則第3条「本会は、内外の自動車関連業界、モータースポーツ団体、報道および出版業界などと連絡、交流を通じて会員の研究ならびに取材活動の便宜をはかると共に、会員相互の友好と親睦に寄与し、あわせて自動車ジャーナリズムの高揚と啓蒙を目的とする」と定める組織です。AJAJ理事会では伏木元会員の一連の発言が会員相互の友好と親睦に反すると共に、自動車ジャーナリズムの社会的評価を貶めるという意味でも本会の趣旨に反すると考え、会員としての品格に関して議論を進めて参りました。

自動車ジャーナリストの職能団体としてAJAJが言論の自由を擁護する立場にあるのは言うまでもありません。よって、仮にそれを脅かすような外部からの圧力があれば、AJAJは毅然として対処いたします。しかしながら持論を正当化するために明確な根拠を示さず同業他者を貶めるような品格に欠ける言動は容認できません。言論の自由には一定の社会的責任が伴います。ネット社会が進展するなかで、根拠を示すことのない誹謗中傷が世の中に不幸を巻き散らすことを、私たちはより強く自覚せねばなりません。AJAJは今後も、会員ひとり一人が自らの良心に基づいて情報を発信できる環境づくりに努力し、「自動車ジャーナリズムの高揚と啓蒙」に務めていきたいと考えております。


2016年4月10日
日本自動車ジャーナリスト協会


以上、転載終わり

では伏木氏がSNSで「侮蔑的な発言を繰り返してきた」とは一体どーゆーものだったか。

実は簡潔に、と考えつつ長々になってしまった原稿より、既にあるコンテンツを紹介した方がイイだろうってんでご紹介(^_^;)。

これ以前からも色々あったようですが、どーもコレが引き金のようです。

NAVERまとめ:伏木悦郎氏のFBに『オレぢゃね~っすから』とコメントした国沢光宏氏がネットで話題に

この後の顛末がコチラです。ご丁寧に処分発表後の伏木氏の捨て台詞まで掲載w

netgeek(ネットギーク):【衝撃】VWの不正ステマを告発した伏木悦郎氏、日本自動車ジャーナリスト協会を除名になる

この記事にあるように、一部には伏木氏を英雄視してその行動を称賛する声もあるようですが、ボクの立場は全く逆だったりします(苦笑)。

それも長々と書いていたんですが、こっちに極めて簡潔にまとまっているのを見付けちゃった(爆)ので、こちらも紹介(^_^;)。

あなたの知らない方が良かった世界:伏木悦郎さんがAJAJを除名されちゃった

もうボクが言いたいことはほとんど書かれてしまっているのですが(^_^;)、既存の記事を紹介して終わり、じゃぁあまりに手抜きなので一応、ボクの所感を書いておきます。

先ず其の壱で述べた通りでボクにはボクなりのジャーナリストたるものかく在るべしという期待があります。「事実を伝え、真実に迫る」こと。それがときには世の中の不正をあぶり出し、それを正す事にも繋がります。それがメディアに寄稿するジャーナリストの役割だろうという話。

その考えに照らせば、先ず伏木氏が暴露したVWの不正ステマというスキャンダルが事実なのか虚偽なのかが全く判りません(苦笑)。何しろそれを裏付ける証拠は何も提示されていませんから。

次に伏木氏がこのスキャンダルの暴露を通じて何をしたかったのかもサッパリわかりません。ジャーナリズムがこの手のスキャンダルを暴けば当事者が非難の的になるに留まらず、事によっては再発防止など、不正を正す方向の力学が必ず作用します。それを期待して口火を切ったとはとても思えず、結果的には「根拠のない(示されない)誹謗中傷」に留まっていました。

スキャンダルは中身次第で当事者の社会的地位を脅かすものですから、名指しされた者は当然保身のために反論するでしょうし、告発する側は反論を許さぬために動かぬ証拠を押さえることが求められます。今更ボクが記すまでもないジャーナリストとしての常識であり鉄則でしょう。万一誤った事実に基づいて無実の罪で告発するような事になったらどうするのか?という話で、口火を切るには相応に慎重さが求められます。
逆に言えばドラマじゃないですが、どんなに疑いに確信があったとしても、第三者を納得させられるに足る十分な証拠が無ければジャーナリストは告発出来ないんです。

しかし結局、伏木氏が取った行動(言動)は、不正ステマのオファーを受けたと疑われる個人は特定せず、不正ステマが行われた事実を裏付ける証拠の提示も無し、というワケですから、とても告発とは言えません。強いて言っても暴露止まり、厳しく言えば流言です。

彼は流言で一体何がしたかったのか?という疑問ですょ(^_^;)。
そもそもジャーナリストが流言かよ!?という話もw

これでは協会がテキトーな理由wを付けて除名処分とするのも無理からぬことでしょう。その処分を受けて理事会メンバーを列挙して批判を述べるなど、負け犬の遠吠えでしかなく見苦しいことこの上ありません(苦笑)。

しかもその批判の数々で更なるスキャンダルの存在を匂わせた上で「ここから先は有料メルマガで」と来ました(爆)。

これでは「大衆が好みそうなスキャンダルをでっち上げて核心には触れず、巧妙に有料メルマガ会員に誘導して自身の収入増を図った。」としか見えません(火爆)。

紹介した一部の記事にもある通り、今回の件で伏木氏に同情的、或いは氏の行動を英雄視する人も居るようですが、彼らがこれを期に有料メルマガを購読するようになったとしたら、それって伏木氏の術中にまんまと嵌ってカモにされたという事かもしれんのですよ(核爆)。

改めて伏木氏は既に還暦を過ぎたベテランのジャーナリスト(のハズw)です。

彼のブログなどに散見される言動から、自動車メディアの将来や昨今の自動車ジャーナリストの在り方には強い危機感を持っていたことが伺えます。件のスキャンダルの暴露も根っ子にあるのは不正を正したいという正義感であったろうことは容易に想像が付きます。

ボク個人としては彼が暴露したことは恐らく事実だろうと思ってますし、彼の危機感も理解できないではありません。除名処分という形で火消しを図った協会の姿勢もどうかと思いますし、還暦を過ぎて協会を除名処分と言う汚名を着た彼が気の毒と思わないではありません。

しかし三十ソコソコの駆け出しの新米ジャーナリストじゃないでしょう?という話(^_^;)。

その行動も言動も、ベテランジャーナリストと称するにはあまりに稚拙です。

そもそも協会にあんな処分通知を出されて、第三者から見ても反論の余地が無い点、ご本人も理事会及びメンバーを批判する以外の対抗措置が取れなかった点、加えて真偽の定かでは無いスキャンダルをネタに有料メルマガの集客に言及するなど、もう完璧にジャーナリストとしては落第、失格ですょ(^_^;)。

そうボクが言いたいのは彼の言の真偽うんぬん以前、本件を通じて彼がジャーナリストとして一体何をどうしたかったのか?という点に尽きます。ジャーナリストとしての資質を問われる話です。

で、肝心の彼が持ち出したVWをはじめとする欧州主要メーカーと自動車ジャーナリストの関係は一体どーなのか?という話題ですが、一部のお友達も楽しみにしているよーなので、次回をお楽しみにd(^.^)。
Posted at 2016/04/26 19:06:01

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