まとめ記事(コンテンツ)

2013/08/05

ロードスターの北海道ツーリング⑧

1
知床観光は色々な方法があるが、今回は高架木道をゆっくり歩いて散策することにした。
知床5湖の1つ、1湖前で双眼鏡を持って何か面白いものは見えないかと観測中。
遠くの、人が行けないような山の、行けなさそうな場所を眺めるだけでも面白いものだ。
2
木道を歩きまわり、双眼鏡で覗きまくり、知床を満喫。
クルマに戻り、屋根を畳み森林ドライブ。
道はやがて海沿いとなり、ウトロの町に至る。

話は変わるがこの写真は一眼で撮影。
1枚目の写真はGoProで撮影したもの。
視野の広さはGoProが素晴らしいが、やっぱり発色や画質・シャープさは一眼が圧倒的。
3
学生時代の旅はとにかく貧乏旅だった。
だから社会人になった今でも、無意識にビックリするくらいお金を使わずに旅をしてしまう。
情けないことに今回の北海道ツーリングも1日あたり数千円しか使っていないことが判明。
これではいけないと、ここでは奮発して“いいもの”を食べた。
ウニ・イクラの旨味がジワりと舌にしみ込んだ。
4
ゴジラ岩なるものがあるとは聞いていたが、ここまでしっかりゴジラだとは思わなかった。

ウトロからは知床半島を望む遊覧船が多数出ていて、それも面白そうだ。
とは言え、一人で行ってもちょっと寂しそうなのでまたの機会ということにして、オホーツク沿いに斜里を目指す。
ここには夏季限定の鉄道駅、原生花園駅があるのだ。
5
濤沸湖(とうふつこ)のすぐそばが原生花園駅。

濤沸湖の周りでは馬が放牧されていた。
馬は足が速く、動くと土煙が巻き起こる。
中々迫力のある光景だ。
6
駅の隣は小清水原生花園が広がっている。
天然の花が咲き乱れ、独特の味わいがある。
人の手が入った花畑も良いが、こういう厳しい自然の中で短い期間に咲く野生の花はやはり美しい。
遠くにはオホーツク海、知床の山々が見える。
7
駅の隣の線路から網走方面を望む。
原野の中を進む線路。

無人駅だが、駅舎の中でイチゴジュースを作って売っていた。
一杯頂く。
甘酸っぱくてうまかった。
8
大分日が傾いてきた。
今日は一日の最後に、とっておきの場所に行くのだ。

ワクワクしながら東に向けてクルマを進める。

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

みんカラ+新登場

リンレイ
リンレイ

カーグッズ

ニュース