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- 他人事ではない自然災害の・・・ 旅行deジーン2025 ~岩手・宮城⑦~
まとめ記事(コンテンツ)
ぴょん・きちさん
2025/05/25
他人事ではない自然災害の・・・ 旅行deジーン2025 ~岩手・宮城⑦~
今回の旅行の最終日です。
石巻市にある
「石巻市震災遺構 門脇小学校(かどのわきしょうがっこう)」、
「石巻南浜津波復興祈念公園/みやぎ東日本大震災津波伝承館」
を訪ねます。
目的地は車で10分かかるかどうかの場所なので、出発を開館時間にあわせて、ホテルの朝食ビュッフェをゆっくりと楽しみます。

選択は”洋”まじりの”和”朝食ってとこです

この朝はあいにくの雨です
旅程の中で最後の給油を行って目的地に向かいます。
旅行中、スムーズな移動が出来たせいでしょうか、燃費も19.9km/l(満タン法)とイイ感じです。
【石巻の震災関連施設を見学】
計画時から「震災を知る・祈念する」を主要な目的にしていましたので、締めくくりも震災関係の施設としました。
岩手、宮城以外にも同様の施設はあると思いますが、今回は「いわてTSUNAMIメモリアル」「奇跡の一本松」とこちらの「門脇小学校」「みやぎ東日本大震災津波伝承館」を選びました。
①石巻市震災遺構 門脇小学校

津波と津波火災に襲われた門脇小学校
こちらの遺構はもちろん今でも生々しい災害の傷跡を見せてくれますが・・・

机が並んでいるのが逆に痛々しい

自分の子供が・・・と考えると胸を締め付けられる
むしろ、ここでは災害に対する人の努力の跡がメインテーマになっています。
地震があってからの津波警報に対する高台への避難における、先生、生徒、地域住民の皆さんの苦労とか、工夫とか、苦悩とか、決断とか・・・そういった極限時の人間の行動の軌跡が展示されています。
まったく!他人事じゃありません。
自分の住む場所だって、地震や津波、果ては火山噴火まで、いつ災害に見舞われても不思議はない環境です。
そんな時、ここに示されたような行動がとれるのか、とても考えさせられました。

生徒たちの卒業証書が奇跡的に無傷で残された金庫(写真中央)
金庫の中にしまわれた卒業生の証書は奇跡的に無事だったので、震災後卒業生にちゃんと授与できたそうです。
大きな不幸の中で、小さなことかもしれませんが、どれほど意味のある卒業証書になったかわかりませんね。
生徒はもちろん嬉しかったでしょうが、先生とか親とかはちょっとでも報われたようで感無量だったことでしょう。
②石巻南浜津波復興祈念公園/みやぎ東日本大震災 津波伝承館

こちらの見学に来る頃は雨がやんでいました。

やはりこちらも癒しの空間を兼ねているようですね
こちらの施設は震災の”記録”を集めた感が強いです。
メッセージ色と言うか、訴えかける感は、どんなふうに苦労して復旧、復興していったかを生々しく知ることが出来るいわてTSUNAMIメモリアルの方が強い感じがしました。

やはり未来への祈りのイメージは一本の道なのか?と思いました。

過去と未来を祈念して帰途につきます。
【ひたすら帰る、途中で鬼平?】
石巻から高速に乗ってひたすら自宅を目指します。
お昼も夜もサービスエリアで摂ることになります。

食べかけでスイマセン、松屋の牛丼と豚汁~
なんか、アレですね、食事が日常的なものを取り始めると、気持ちも日常に戻ってきますね~(笑)。
夕食は羽生パーキングエリアで摂ります。
アレ?なんだこれ?何も知らずに食事を取るために立ち寄ったのですが、そこは撮影所?かと思うような・・・


「鬼平江戸処」でした。
ま、いいけどネ、面白かったから。

こういう作りは、まぁいろんなところでちょくちょく見ますね~
池波正太郎の鬼平犯科帳は一時期いくつか読みましたし、テレビも見ましたね。
エンディングの「インスピレーション」(ジプシーキングス)とその映像は今でも大好きです。
それならば!と言うことで店舗の中でもなじみのある名前の店に入ります。
「五鉄」です。
頼んだのは「ねぎ三昧五鉄一本うどん」

確かにうどんが一本だぁ!(笑)
そんな品、作品に出てきてたっけかなぁ?覚えてませんが。
物珍しいので注文しましたが、うどんってこんな感じだったっけ?こりゃ、粉を練っただけのモノでは?という気がしないでもないです・・・が、食べ終わると何となく美味しかったような気がするから不思議です。ww

お店に火盗改めの提灯なんてなかろうもん!ww
【帰宅】
帰宅はちょうど21時くらいでした。
トータル走行距離:1,616.8km
燃費:19.4km/l(燃費モニター)
結婚〇年記念旅行はこうして終わりました。
面白い、だけじゃない、まじめな部分もあったので、記憶に残る旅行にはなったんじゃないかと思います。
石巻市にある
「石巻市震災遺構 門脇小学校(かどのわきしょうがっこう)」、
「石巻南浜津波復興祈念公園/みやぎ東日本大震災津波伝承館」
を訪ねます。
目的地は車で10分かかるかどうかの場所なので、出発を開館時間にあわせて、ホテルの朝食ビュッフェをゆっくりと楽しみます。

選択は”洋”まじりの”和”朝食ってとこです

この朝はあいにくの雨です
旅程の中で最後の給油を行って目的地に向かいます。
旅行中、スムーズな移動が出来たせいでしょうか、燃費も19.9km/l(満タン法)とイイ感じです。
【石巻の震災関連施設を見学】
計画時から「震災を知る・祈念する」を主要な目的にしていましたので、締めくくりも震災関係の施設としました。
岩手、宮城以外にも同様の施設はあると思いますが、今回は「いわてTSUNAMIメモリアル」「奇跡の一本松」とこちらの「門脇小学校」「みやぎ東日本大震災津波伝承館」を選びました。
①石巻市震災遺構 門脇小学校

津波と津波火災に襲われた門脇小学校
こちらの遺構はもちろん今でも生々しい災害の傷跡を見せてくれますが・・・

机が並んでいるのが逆に痛々しい

自分の子供が・・・と考えると胸を締め付けられる
むしろ、ここでは災害に対する人の努力の跡がメインテーマになっています。
地震があってからの津波警報に対する高台への避難における、先生、生徒、地域住民の皆さんの苦労とか、工夫とか、苦悩とか、決断とか・・・そういった極限時の人間の行動の軌跡が展示されています。
まったく!他人事じゃありません。
自分の住む場所だって、地震や津波、果ては火山噴火まで、いつ災害に見舞われても不思議はない環境です。
そんな時、ここに示されたような行動がとれるのか、とても考えさせられました。

生徒たちの卒業証書が奇跡的に無傷で残された金庫(写真中央)
金庫の中にしまわれた卒業生の証書は奇跡的に無事だったので、震災後卒業生にちゃんと授与できたそうです。
大きな不幸の中で、小さなことかもしれませんが、どれほど意味のある卒業証書になったかわかりませんね。
生徒はもちろん嬉しかったでしょうが、先生とか親とかはちょっとでも報われたようで感無量だったことでしょう。
②石巻南浜津波復興祈念公園/みやぎ東日本大震災 津波伝承館

こちらの見学に来る頃は雨がやんでいました。

やはりこちらも癒しの空間を兼ねているようですね
こちらの施設は震災の”記録”を集めた感が強いです。
メッセージ色と言うか、訴えかける感は、どんなふうに苦労して復旧、復興していったかを生々しく知ることが出来るいわてTSUNAMIメモリアルの方が強い感じがしました。

やはり未来への祈りのイメージは一本の道なのか?と思いました。

過去と未来を祈念して帰途につきます。
【ひたすら帰る、途中で鬼平?】
石巻から高速に乗ってひたすら自宅を目指します。
お昼も夜もサービスエリアで摂ることになります。

食べかけでスイマセン、松屋の牛丼と豚汁~
なんか、アレですね、食事が日常的なものを取り始めると、気持ちも日常に戻ってきますね~(笑)。
夕食は羽生パーキングエリアで摂ります。
アレ?なんだこれ?何も知らずに食事を取るために立ち寄ったのですが、そこは撮影所?かと思うような・・・


「鬼平江戸処」でした。
ま、いいけどネ、面白かったから。

こういう作りは、まぁいろんなところでちょくちょく見ますね~
池波正太郎の鬼平犯科帳は一時期いくつか読みましたし、テレビも見ましたね。
エンディングの「インスピレーション」(ジプシーキングス)とその映像は今でも大好きです。
それならば!と言うことで店舗の中でもなじみのある名前の店に入ります。
「五鉄」です。
頼んだのは「ねぎ三昧五鉄一本うどん」

確かにうどんが一本だぁ!(笑)
そんな品、作品に出てきてたっけかなぁ?覚えてませんが。
物珍しいので注文しましたが、うどんってこんな感じだったっけ?こりゃ、粉を練っただけのモノでは?という気がしないでもないです・・・が、食べ終わると何となく美味しかったような気がするから不思議です。ww

お店に火盗改めの提灯なんてなかろうもん!ww
【帰宅】
帰宅はちょうど21時くらいでした。
トータル走行距離:1,616.8km
燃費:19.4km/l(燃費モニター)
結婚〇年記念旅行はこうして終わりました。
面白い、だけじゃない、まじめな部分もあったので、記憶に残る旅行にはなったんじゃないかと思います。
Posted at 2025/06/01 15:17:12
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