まとめ記事(コンテンツ)

2024/06/11

クラッチペダル不具合の続き

先般、クラッチペダルが元の位置に戻ってこないことがある不具合の対処を実施しました。(参照記事)

その後6月5日に富士スピードウェイレーシングコース(FSW-RC)を走ったところ、症状が改善されていないことが分かりました。
むしろ症状が以前より頻繁に起こる状況でした。

当初樹脂製のクラッチレリーズ等の劣化だと踏んでいたわけですが、どうやら見込み違いだったようです。

上述の参照記事を書いた際、そのコメントにみん友さんより、「RF(NDERC-300001~、MT車)はデュアルマスフライホイール(DMF)を採用しており、スポーツ走行等で熱が入るとどうにかなって、クラッチペダルが戻らなくなる持病を持っているようだ」との情報をいただいていました。

※その方からの付随情報
DMFについての参考記事(さらに別の方の記事)

不具合の出ているRFのYouTube動画(大井貴之氏、Sports Driving LABO.)
ロードスターRFの速さが分かる バトルノーカット車載
(3分40秒くらいに発生、3分50秒くらいにDMFの噂に言及)

自分は寡聞にして存じませんでしたが、ジムカーナ等をRFで走るオーナー界隈ではもっぱらの噂のようです。

自分はメカ音痴なので、DMFがどのように悪さをしてこのような症状になるか、イメージできませんので、上記を含めディーラーに相談してみました。
その結果、結局DMFが悪さをしているという確証とかはなく、対策品とか出ているわけでもないようです。
ただ、今回はクラッチの異常として認識しているため、分解整備、消耗品の交換を保証の範囲で実施してもらえることになりました。

で、です。

自分的には、純正で、故障原因もはっきりし、対策の取れた部品に入れ替えるというのが最善の策だと思っています。

しかし、現状その対応が取れませんので、次善の策を講じることにしました。

AutoExe製スポーツフライホイールを導入します。
このフライホイールははDMFではありません。


幸い、件(くだん)のみん友さんもこのスポーツフライホイールに変えているとのこと。
なんでも、そういうことをすると純正よりもミッションブローを起こしやすいとの話もあるそうですが、そのリスクを敢えてとることにしました。

上述の通り、クラッチ自体は、消耗品以外は保証の範囲で実施してもらえるので、その作業に乗じてフライホイールを変更することで、費用的には物品費が増えるだけで済みます。
それでも安価な商品ではないし、予想外の出費のため、懐はメチャ痛いのですが、背に腹は代えられません。

と言うことで、近々いい報告が出来ればいいなと思っています。
Posted at 2024/06/11 17:52:14

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