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まとめ記事(コンテンツ)
梟-296-さん
2025/07/31
夏温泉巡礼、或いは新潟長野ぬる湯ツーリング2025 2日目その2
HONDA NC700X で新潟長野の夏温泉めぐって絶品ぬる湯を補給してきた話、2日目その1の続きです。
栃尾又温泉をあとにしてR352をさらに奥へと分け入り14時前、駒の湯温泉駒の湯山荘(新潟県魚沼市)にたどり着きました(雑) こちらのお宿、13時からチェックインできるんです。

本館から下の浴場に降り、さらにサンダルにはきかえて佐梨川に流れ込む支流のほうに降りていくと川沿いの混浴露天風呂が見えてきました。を、独泉。

アルカリ性単純温泉、源泉浴槽(手前)32.7℃、加温浴槽36.7℃。

極楽極楽♬

ほのかなタマゴ臭と泡つきあり。

※おっさんのキタナイ足ですんません m(__)m
以前は木造の湯小屋がかかっており、その両端に男女別の脱衣場があったらしいんですが2011年の新潟・福島豪雨で被災し撤去され、いまはご覧の通りなんもおまへん。奥のコンクリート小屋が脱衣場になっていますが1ヶ所だけですんで女性には厳しかろうと。また以前はパイプでかけ流されていた源泉は湯口が鉄砲水で流されたとかで工事現場かと見まがうでっかいホースでどばどば投入されています。
じつわ宿に着いたとき出迎えていただいた大女将さんに「虻が出てるんで混浴露天風呂にはお湯を張ってないんです」と通告されていました。なんでもことしは例年より早く今月20日ごろから出ているそうで。とても残念に思いながら未練たらたら様子をうかがいにいってみたら、あふれんばかりの源泉が投入されているでわありませんか。奇跡的に虻も飛んでなかったので幸運にもどぼんできてしまいました。いやあ、持ってるなわし(自画自賛)
混浴露天の前には貸切露天風呂にも。上下2ヶ所のうち下側が空いていますのでそちらに入ります。入り口の札が「入浴中」になってなければいつでも入れる方式です。

アルカリ性単純温泉32.0℃。 こちらも薄い泡つきあり。もちろん独泉。

極楽極楽♬

ここで今回の夏温泉巡礼に連れてきた1軍タオルをご紹介。

ヒグラシやツクツクボウシの大合唱を聴きながら至福の1時間でした。
※貸切露天風呂は「1時間以内で」とのこと
話は前後しますが、栃尾又からR352を奥只見に向かって進むと....お、通行止め。災害復旧工事のため枝折峠は抜けられません。

でも大丈夫。駒の湯山荘はここから国道を離れ佐梨川沿いに県道を分け入った先にあります。2km手前の案内看板らへんで携帯の電波がつながるか圏外かというところですのでハイドラはここで終了しておきますw

じつは駒の湯山荘も2010年夏に訪れて以来15年ぶりです。このときは立ち寄りでしたので入れないお風呂もあって、いつか泊まってみたいなあと思いながら、えらい歳月がすぎてしまいました (^^; なお、現在は日帰り入浴は休業中です。
玄関ほか、あらゆるところに虫よけの蚊帳が厳重に張りめぐらされています。

日本秘湯を守る会会員でしたw

こちらの新館の。

2階の7.5畳間に案内されました。

雪深い冬季は休業する宿には電気も電話線もきていません。予約は宿の衛星電話に。自家発電なので客室には電気を食うエアコンもありません。コンセントは旧式のものですが延長コードで一般的なA型に変換されるのでスマホやらの充電器ほかは利用可能です。先述の通り携帯圏外なので通信や通話はできませんがw

困るのが冷蔵庫がないこと。出発の直前にこの情報をつかんだため1日目のやまきや旅館に入る前に魚沼のダイソーで保冷バッグと保冷剤を確保、旅館の冷蔵庫でキンキンに凍らせておきましたw

しかしまあワークマンにもニトリにも保冷バッグ置いてないって....頼りになるのはやっぱ俺たちのダイソーやな。
標高 370m 弱とそれほど高所ではないので窓とドアを開け放った部屋の気温は14時半で29.7℃。扇風機フル回転です。

大女将さん、笑顔で「きょうは暑いんでお風呂で涼んでてください」と。こんな温泉宿、ほかにある?
つづく。
撮影機材:
Panasonic LUMIX DMC-TX1
OLYMPUS Tough TG-5
OPPO Reno5 A
栃尾又温泉をあとにしてR352をさらに奥へと分け入り14時前、駒の湯温泉駒の湯山荘(新潟県魚沼市)にたどり着きました(雑) こちらのお宿、13時からチェックインできるんです。

本館から下の浴場に降り、さらにサンダルにはきかえて佐梨川に流れ込む支流のほうに降りていくと川沿いの混浴露天風呂が見えてきました。を、独泉。

アルカリ性単純温泉、源泉浴槽(手前)32.7℃、加温浴槽36.7℃。

極楽極楽♬

ほのかなタマゴ臭と泡つきあり。

※おっさんのキタナイ足ですんません m(__)m
以前は木造の湯小屋がかかっており、その両端に男女別の脱衣場があったらしいんですが2011年の新潟・福島豪雨で被災し撤去され、いまはご覧の通りなんもおまへん。奥のコンクリート小屋が脱衣場になっていますが1ヶ所だけですんで女性には厳しかろうと。また以前はパイプでかけ流されていた源泉は湯口が鉄砲水で流されたとかで工事現場かと見まがうでっかいホースでどばどば投入されています。
じつわ宿に着いたとき出迎えていただいた大女将さんに「虻が出てるんで混浴露天風呂にはお湯を張ってないんです」と通告されていました。なんでもことしは例年より早く今月20日ごろから出ているそうで。とても残念に思いながら未練たらたら様子をうかがいにいってみたら、あふれんばかりの源泉が投入されているでわありませんか。奇跡的に虻も飛んでなかったので幸運にもどぼんできてしまいました。いやあ、持ってるなわし(自画自賛)
混浴露天の前には貸切露天風呂にも。上下2ヶ所のうち下側が空いていますのでそちらに入ります。入り口の札が「入浴中」になってなければいつでも入れる方式です。

アルカリ性単純温泉32.0℃。 こちらも薄い泡つきあり。もちろん独泉。

極楽極楽♬

ここで今回の夏温泉巡礼に連れてきた1軍タオルをご紹介。

ヒグラシやツクツクボウシの大合唱を聴きながら至福の1時間でした。
※貸切露天風呂は「1時間以内で」とのこと
話は前後しますが、栃尾又からR352を奥只見に向かって進むと....お、通行止め。災害復旧工事のため枝折峠は抜けられません。

でも大丈夫。駒の湯山荘はここから国道を離れ佐梨川沿いに県道を分け入った先にあります。2km手前の案内看板らへんで携帯の電波がつながるか圏外かというところですのでハイドラはここで終了しておきますw

じつは駒の湯山荘も2010年夏に訪れて以来15年ぶりです。このときは立ち寄りでしたので入れないお風呂もあって、いつか泊まってみたいなあと思いながら、えらい歳月がすぎてしまいました (^^; なお、現在は日帰り入浴は休業中です。
玄関ほか、あらゆるところに虫よけの蚊帳が厳重に張りめぐらされています。

日本秘湯を守る会会員でしたw

こちらの新館の。

2階の7.5畳間に案内されました。

雪深い冬季は休業する宿には電気も電話線もきていません。予約は宿の衛星電話に。自家発電なので客室には電気を食うエアコンもありません。コンセントは旧式のものですが延長コードで一般的なA型に変換されるのでスマホやらの充電器ほかは利用可能です。先述の通り携帯圏外なので通信や通話はできませんがw

困るのが冷蔵庫がないこと。出発の直前にこの情報をつかんだため1日目のやまきや旅館に入る前に魚沼のダイソーで保冷バッグと保冷剤を確保、旅館の冷蔵庫でキンキンに凍らせておきましたw

しかしまあワークマンにもニトリにも保冷バッグ置いてないって....頼りになるのはやっぱ俺たちのダイソーやな。
標高 370m 弱とそれほど高所ではないので窓とドアを開け放った部屋の気温は14時半で29.7℃。扇風機フル回転です。

大女将さん、笑顔で「きょうは暑いんでお風呂で涼んでてください」と。こんな温泉宿、ほかにある?
つづく。
撮影機材:
Panasonic LUMIX DMC-TX1
OLYMPUS Tough TG-5
OPPO Reno5 A
Posted at 2025/07/31 20:10:00
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