まとめ記事(コンテンツ)

2025/05/11

昔のアイシング対策


で、前回書いたアイシング(キャブ車)ですが、殆どは剥き出しで冷風が当たるバイクの世界の話で、乗用車だとあまり聞いたことがありません。

そもそも、昭和40年代以前の車はともかく、排ガス対策車以降はエンジンルーム内なんて熱だらけだったし(おまけにブローバイガスも回ってるので)


あと、アイシングとは別に「吸気温度を上げて燃焼云々」という人もいますが、あの細いホースで冷却水(せいぜい100℃)を流した程度でスロットルボディの温度が大して上がる訳でもなく(通過する冷風で冷やされる)、仮に大きく上がったとしても(境界層付近はともかく)吸気全体の温度上昇など微々たるものでしょう。

↓やるならこのぐらいしないと(笑)


自分が子供の頃(昭和50年代)の郵政カブには、アイシング防止のためにダクト(キャブヒーター)が付いていた
(画像は「2輪(働くスーパーカブたち)」より引用)

Posted at 2025/05/11 08:36:36

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