まとめ記事(コンテンツ)

2014/08/06

四国、巡業。(高知県・四国カルスト~)

坂本龍馬脱藩への峠道、その傍らの山里での、朝・・・。



ゆっくり寝ていようと決めていたのに、うっすらと明るくなった空に誘われ、起床。
この時4時台( ̄▽ ̄)

私は年寄り・・・ではなく、旅先では毎朝、超・早起きです(^^;
寝ている妻を置いて、一人周辺散策をしてきました。



そしておもむろに、朝食前の車洗浄。
もとい、ブレーキダストにまみれたホイールの洗浄を開始(笑)

道中、狭路で草枝で擦れ、土ぼこりを浴び、ぐでんぐでんになっていました。
ま、ウチに嫁に来るってことは、こういうことなんですけどね( ̄▽ ̄)
さすがLANDROVERの家系は、シンプルなホイールもサマになります☆親バカ発言





そして朝も、素朴ながら元気の出る朝食を戴き、出発!
スタッフの皆様総出でお見送り・・・またいつか、遊びに来ますね♪



今日こそは、四国カルストを周回し、本来のスケジュールに戻す予定。
里山から続く、坂本龍馬脱藩の道をトレースしながら、進みます。
両サイドのカメラを使用したり、ヒルディセントコントロールも使用してみたり。
それらのレポは後日しますが、素朴な道は、私の最も好きな進み方。



季節毎の変化も想像しながら、風情ある細道を進みます。
「かまや」さんのスタッフの方も仰っていましたが、春夏秋冬の美しさがあるとの事。
近くの渓谷や木々を見ながら、この道を走る悦びを実感できました。



そしてとうとう、坂本龍馬が土佐を後にした場所に到達。
私の中ではただの通過点ですが、山鳥の声に包まれ、何となく森林浴。
キツツキの奮闘する音が、山中に響いていたのが印象的でした・・・。

この場所から「四国カルスト」は、目と鼻の先。
程なく、絶景を予感させるような風景に入りました。



ここから先は、進めば進むほどに、秋吉台に負けず劣らずの風景が始まります。
山口県・秋吉台と北海道・知床半島の峠を足して2で割ったような風景(^^;;
天気も晴れてきたことも相まって、阿鼻叫喚の(!?)絶景が始まりました☆



どこまでも空へ続くかのような、尾根の道。
明るすぎないこの瞬間がよくて、思わずパチリ。



尾根沿いの風当たりの良い場所は、ご覧のような状態。
自然と技術が一体化した、開放感ある場所があちこちに広がっています。
眺望台的な場所もあったのですが、好きな時に好きな場所での撮影が最高です☆



高知県・四国カルストと山口県・秋吉台と決定的に違うのが、場所の活用法。
ここは岩陰に黒い物体が見えると、ほぼ全てが「牛」。つまり、牧場。
秋吉台のような自由な散策はできませんが、これはこれで開放的(笑)



イギリス・スコットランドでドライブした時の、「風景の白い点は全てヒツジ」を思い出しました。
懐かしさとデジャヴ的な感覚とで、とても楽しい時間を過ごしました。

カルストのあらゆる場所で風景を眺め、牛と戯れ、evoque撮影会を行い・・・。
今更ながら、丸一日を、この周辺で過ごす計画にすればよかったと、後悔。



後ろ髪惹かれながら峠を降り、今度は小腹を満たすため、お店にお立ち寄り。
先ほどまでの感動の余韻を引きずりながら、地産のミルクのアイスをパクリ。
と~っても美味しかったですよ(●^o^●)

さぁここからは、四万十川を辿り、足摺岬を眺め、宿営地は愛媛県宇和島市。
四万十川本流へ向かう支流沿いの、国道439号、通称「与作」を通過します。
これがまた、超・狭路の酷道で、聞きしに勝る田舎道(^^;
ただ、自然いっぱいの美しい道であることは疑いの余地なく、通って正解。



車のすれ違いは頻繁で、すれ違いの場所も限られる道ですが、面白かった・・・。
四万十川の支流の美しさも特筆もので、とにかく時間がどんどん流れていきました。





・・・でも、あまりにもノンビリしすぎじゃね!?と感じた諸兄、正解です。

カルスト台地の魔力、恐るべし! 時間見て青くなり、慌てて移動開始。

いくらevoqueでも飛んで進めるわけなく、天下の酷道439(ヨサク)が大きな壁に!

でもなぁ、天下の四万十川、ただ走り抜けるのがもったいなくて(^o^;

続きはまた後日ヽ(^。^)ノ

Posted at 2014/08/06 22:10:14

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