まとめ記事(コンテンツ)

2015/05/06

追従走行と同乗者

先日、母を助手席に乗せて出掛けたときのことです。

高速に乗るまでの見通しの良い道路でACCを使用して走って暫くして、母にやや自慢気に(笑)アクセルとブレーキは自動であることを説明しました。すると
「今日はいつもより運転が荒いと思っていたら、そういうことなのね」
と言われました。母は免許を一度も持ったことの無い人なので交通状況を酌量する余地は持ち合わせていないとは思いますが、そのコメントにはびっくりしました。

EyeSightは距離はハードウェアで演算(演算速度重視のため)、他はソフトウェアで実現していると何かの記事で読んだのですが、確かに目で見ても分からない前走車の僅かな加減速にも追従するようにアクセルを制御していると感じていました。一般道でACCを使用してみて、世間の結構な割合の人がこんな風にきつく加減速するのかとも思っていました。

もちろん前走車によっては追従時の動きが緩やかな場合もあるので、EyeSightの制御が滑らかではないと言っているのではありません。また、私自身は同乗者が酔わないように気をつけつつも交通を阻害しないように心掛けていますし、自分勝手な燃費走行をするようなことも慎んでいます。

追従すると前走車の走りをコピーしてしまうことになるので、前走車のアクセルとブレーキの操作振りが分かってしまいますね。トラックに追従すると、加速時のシフトタイミングも分かるときがあります。逆に後ろの車がACCで追従しているとすると、自分の運転がACC使用時かどうかによらず、自分の操作と思われる。

同乗者には母の感想のように伝わるので、当たり前とは言え、何でも機械任せではダメですね。
Posted at 2015/05/06 17:57:51

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