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まとめ記事
日本の名車まとめ 【トヨタ編】(~60年代)
麺屋 魔裟維さん
2016/11/10
3,737
シリーズで展開しています『日本の名車』のまとめです。
こちらではトヨタ車の1960年代発売までの名車をご紹介(^-^)
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トヨタ2000GT
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出典:麺屋 魔裟維さん
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みんカラはやはりクルマのコミュニティサイト・・・オフ会だけではちょっと寂しいので【名車】シリーズを立ち上げることにしました(^O^) 日本車シリーズの記念すべき第1弾は私の最高の憧れの名車を取り上げます(*^_^*) その車は【トヨタ2000GT】です(*^^)v 1960年代前半・・・モータリゼーション興隆期に日産はフェアレディ、ホンダはSシリーズとイメージリーダーカーとしてのスポーツカーがありましたがトヨタにはなく、65年にようやく【トヨタスポーツ800】が発売されたほぼ同時期にヤマハ発動機と共同開発に着手、67年5月にようやく発売となりました( ..)φメモ ボディサイズは4,175×1,600×1,160mm、ホイールベース2,330mmで車重1,120~45kg、生産はヤマハ発動機で行われ、その製造工程の大半が手作業で行われ、発売時の販売価格は238万円(当時大卒初任給2.6万円)と超高級車でした(-。-)y-゜゜゜ エンジンは3M-G直6DOHC(1988CC)、三国ソレックスキャブレーター3連装で150ps、最高速215km、FRでサスは4輪ダブ ...出典:麺屋 魔裟維さん
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トヨタスポーツ800
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出典:麺屋 魔裟維さん
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昨日に続いてお送りするシリーズ【日本の名車】第5弾は、国産車ではハコスカと並びいつかは所有してみたいと思い続けている名車・・【トヨタスポーツ800】(通称ヨタハチ)の登場です(^O^) 『トヨタスポーツ800』の誕生は1965年、【ホンダS600】とよく並び称される名車ですがコンセプトは全く異なり、超軽量構造と空気抵抗の少なさで高性能を発揮した60年代の日本製小型スポーツカーの秀作ですね(*^_^*) コンポーネンツの大半は写真上の大衆車【パブリカ】からの流用で開発が進められ、原形となったのは日本自動車ショーで発表された写真下の【パブリカスポーツ】でした( ..)φメモメモ 搭載エンジンは2U型空冷水平対向2気筒OHV790cc(45ps)でパブリカのU型700ccを排気量アップとツインキャブ搭載でパワーアップ、これを支える足回りはF:ダブルウィッシュボーン独立/縦置トーションバー・スプリング&R:リーフ・リジッドでパブリカから流用されました(^_-) ブレーキは4輪ドラム、フロア化されたミッションは4MTでした。 その流麗で空気抵抗に優れ、僅か580 ...出典:麺屋 魔裟維さん
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パブリカ
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第17弾は、トヨタ自動車(開発当時はトヨダ)が1950年代の国民車構想の流れを受けて1961年に初めて大衆車として発売した、後のスターレット→ヴィッツと連なるトヨタコンパクトカーの原点ともいえる初代【パブリカ】(Public Carの略語だとか・・・)の登場です(^O^) パブリカはクラウン・コロナの下の大衆車という事でボディサイズは3,585×1,380×1,415mmと現在の軽規格より若干長い程度・・・ホイールベースは2,130mmで大人4名がギリギリ乗れるものでFRながら軽量化を図り、580kgでした(*^_^*) エンジンは当初空冷フラット2OHV697ccで28psで最高速は110km、1966年のマイナーチェンジで800cc36psに変更されました(^_-) 低重心と居住性の達成のためエンジンは非常に低く、フロント側に搭載されていました(*^^)v 1962年にバン、63年にはコンバーチブル、64年にトラックを追加し、ワイドバリエーション化・・・ミッションも4速MTに加え、トヨグライドというオートマティックもありまし ...出典:麺屋 魔裟維さん
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コロナ(RT40/50型)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第22弾は、いわゆるBC戦争で初めて宿敵日産ブルーバードを販売台数で追い抜き、カローラにその座を譲るまで国内ベストセラーを続けた名車・・・トヨタ3代目【コロナ(RT40/50型)】の登場です(^O^) RT40/50系コロナは1964年9月に先ずは4ドアセダン・2/4ドアバンが登場しました(*^_^*) アローラインと呼ばれた傾斜したフロントノーズのデザインが最大の特徴で開通間もない名神高速での10万キロ連続高速テスト等で高速耐久性をアピール、手頃なサイズ感も手伝って一気にベストセラーとなったのです(*^^)v エンジンは先ずは2R型直4OHV1.5L(70ps)、翌年4R型直4OHV1.6Lツインキャブ(90ps)を搭載、足回りはF:ダブルウイッシュボーンコイル R:リジッド半楕円リーフでした( ..)φ 65年7月には日本初のピラーレスハードトップの2ドアHT(RT50型)を追加・・・当時日本で一番美しいスタイルと言われたそうですが確かにリアにかけて曲がれるラインは今でも通用しそうです(^_-)-☆ なお同年にはヨーロッパ ...出典:麺屋 魔裟維さん
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カローラ(KE10型)
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出典:麺屋 魔裟維さん
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シリーズ『日本の名車』第24弾は、23弾でお送りしたサニーと並ぶ大衆車で今日までそのブランドを保ち続け、昨年には累計生産台数が4000万台を突破したワールドカーの原点・・・1966年11月に発売されたトヨタ初代【カローラ】(KE10型)の登場です(^O^) 800ccクラスのパブリカと1500ccクラスコロナの隙間を埋める大衆車としてカローラは誕生しました(*^_^*) 発売当初は写真の2ドアセダンのみ・・・パブリカの商業的な失敗の反省からデラックス感を全面的に押し出した戦略での登場でした( ..)φメモメモ 搭載エンジンはライバル他車が1000ccに対して水冷直4OHV1,077cc(60ps)とプラス100ccの余裕を訴求、ミッションはコラム全盛時ながら4速フロアシフト、サスではフロントに国産乗用車としては初のマクファーソンストラットを採用して高速道路整備が進められていた時代に対応したものでした(*^^)v 内装のクオリティは当時としてはライバルを圧倒するクオリティ・・・プラス1000ccの余裕と品質感を前面に押し出して大ヒットとなりました(^_-) ...出典:麺屋 魔裟維さん
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