まとめ記事(コンテンツ)

2014/12/04

日本の名車 Vol.37

シリーズ『日本の名車』は70年代に入って各社2台目になりましたが今回は三菱のスポーティ2ドアクーペの登場・・・ちょうどこの時代は初代セリカがスペシャリティーカーの市場を切り開いたことで各社から一斉にスタイリッシュなクーペが発売されました(^O^)



セリカ対抗として三菱が先ず登場させたのは『ギャランGTO』・・・続いて登場したのが今日の主役【ギャランクーペFTO】で、71年11月に発売されました(*^_^*)





※写真下が兄貴分のGTO
FTOのスタイルはファストバック・ノッチバックスタイルの2ドアクーペでワイドトレッド&ショートホイールベースも軽快感あるデザインですがドアを兄貴分のGTO&ギャランハードトップと共用していたのでかなりドアが長く大きいものでした( ..)φメモ






シャーシー&足回り&ミッション等は、コルトギャランからの流用で、エンジンは直4OHV1400ccの4G41型シングルキャブ(86ps)とツインキャブ(95ps)の2タイプで発売され、73年2月のマイナーチェンジで直4OHC1400ccの4G33型(92ps)と1600ccの4G32型(シングルキャブ100ps、ツインキャブ110ps)が追加されパワーアップが図られました(*^^)v





室内ではGTOから三菱のトレンドとなった多連メーターが最大の特長・・・室内もなかなかスポーティーなイメージでデザインされていました(^O^)





軽快感あふれるパーソナルクーペとしてそこそこ人気のある車でしたが後継のセレステ(写真下)とバトンタッチする形で75年3月にその生涯を終えました(T_T)



ボディサイズ 3,765×1,665×1,320mm 
ホイールベース 2,300mm  車重 875kg
Posted at 2014/12/04 18:46:58

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