オーディオパネル（インストルメントクラスタフィニッシュ パネルCTR）を取り外します。
赤丸部分にハザードのカプラが付いているので外しておきます。

オーディオカバー（ラジオチューナオープニングカバー）を取り外します。
ビスが結構奥まった位置に固定されているので、ダイソーの軸が16cmの長めのドライバーを使用しました。
一般的なドライバーは軸が10cmくらいしかないと思うので、もち手が細いもので頑張るか、長めのもの（ダイソーで十分）を用意した方が良いと思います。

左奥に純正ケーブルがまとめられているので、テープを切って手前に出しておきます。
FMアンテナケーブルだけ上部に固定されているので、お忘れなく。
右側にアースポイントがあるのでナビのアースはここに接続します。

カーテンシールドエアバッグ装着車の場合、ピラーガーニッシュのクリップにロック機能が付いているので赤丸部分をつまんでロックを解除しながらクリップを外します。
緑枠で囲んだ部分をラジオペンジで捻じ曲げて取り外している方もいるようですが、もしカーテンシールドエアバッグが発動した際にこのクリップが千切れたりすると、ピラーカバーが吹っ飛んできて非常に危険なのでやめた方がいいと思います。

ピラーガーニッシュのクリップのツメ部分はこのようになっています。
矢印の方向に押し込むことで、ロックが解除されるようになっています。
ピラーガーニッシュを元に戻す際は、このクリップを押し込んで固定させた後に、ピラーに取り付ける必要があります。

運転席側のピラーガーニッシュを取り外したところです。
配線を行う際はカーテンシールドエアバッグの動作を妨げないよう注意して行う必要があります。

助手席側のピラーガーニッシュを取り外したところです。
こちらも運転席側と同様に、配線を行う際はカーテンシールドエアバッグの動作を妨げないよう注意して行う必要があります。