まとめ記事(コンテンツ)

2016/12/25

導電性アルミテープでブレーキオイルから静電気を除去しました

カテゴリ : 足廻り > ブレーキ関連 > その他

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自動車の油脂から静電気を除去するには、オイル近くの非導電性物(樹脂や塗装された金属)に導電性アルミテープを貼ると可能であることがトヨタ自動車さんの特許申請公開書類で明らかになりました。
それをブレーキオイルに対策したらどうなるかを試してみました。対策したのはエンジンルーム内のみでバランス確実性重視(実は手抜き)です。
リザーバタンクのオイルが見えている部分に貼りました。
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リザーバタンクは両側にたっぷり貼りました。
左下に見えている装置はブレーキ系統のVDCユニットです。VDCは横滑りなどクルマの不安定な挙動を抑える装置で、コントロールの限界付近で4輪個別のブレーキ制御、エンジン出力制御によってドライビングをアシストする装置です。
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VDC装置に出入りしているブレーキオイルパイプに導電性アルミテープをベタベタ貼りました。見た目アレなので向こう側に貼ったほうがノーマル風になるかもしれませんが、私はアルミテープ中毒なので目立つように貼りました。
運転した体感はブレーキの能力がアップしました。少し初期制動力がアップし、停止までの効きも改善されました。恐らくVDCユニットの複雑な経路の中でブレーキオイルが柔らかくなることで抵抗が除去されたことが原因だと思います。
ブレーキパッドの減りは増えるかもしれませんが、万一の急ブレーキ時の能力アップで交通安全に寄与できると思います。お試し下さい。
以上

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