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まとめ記事(コンテンツ)
こるまろさん
2016/12/11
四国ツアー2016 1日目② 丸亀城
四国初上陸を果たした今回の旅の大きな目的3つのうちの2つ目は、もちろん日本100名城スタンプ活動でした。
前回の和歌山・大阪・奈良・三重・京都のお城巡り旅で勢いがつき、僅か中9日での四国遠征に踏み切っています。
これまでの達成度を日本百名城塗りつぶし同好会の日本地図で表しますと・・

前回の遠征で近畿地方の塗りつぶしを終え、完全に四国包囲網が出来上がっていました。
四国には日本100名城が9城もあります。 満を持して四国に乗り込みました。
まず、最初に訪れた日本100名城は、香川県丸亀市にある丸亀城です。

先ほど上ったプレイパークゴールドタワーからの眺望でもこの丸亀城をロックオン出来てました。
丸亀城は全国現存12天守のうちの1つで、高さ日本一の石垣を持つ「石垣の名城」としても有名。
なお、車は丸亀城西側にあった無料駐車場にきちんと停め直しています。
それでは丸亀城を観て行きましょう。
丸亀城の正面、お堀に架かる橋を渡ると大手門の大手二の門。

大手二の門を潜ると桝形になっていて、大手一の門という立派な櫓門が威厳を放っていました。

こちらは旧藩主が住んでた御殿の表門だった玄関先御門。

ここから上に丸亀城天守閣を綺麗に眺め観ることが出来ました。
三の丸北側にある高さ20m以上を誇る高石垣。

扇の勾配の美しい曲線美。
坂を上っていきます。

紅葉がまだ見頃でいい感じでした。
坂を上ると、いきなり一の丸に到着。 一の丸?!

実はここは三の丸で「三」の文字の横線が二本消えてました。 紛らわしい。
三の丸から美しく整った形の山が見えました。 ただならぬ気配を感じて写真を撮る。

これが「讃岐富士」と呼ばれる飯野山だとは後になって知る。 写真撮っておいて良かった。
二の丸には、深さ65mの日本一深い井戸とされる二の丸井戸がありました。

これも「日本一の井戸」だったとは後になって知る。 写真撮っておいて良かった。
「日本一の石垣」と「日本一の井戸」 凄いぞ丸亀城!

いよいよ本丸へと・・。
本丸です。

丸亀城天守閣。

高さ15m三重三階の造りで、全国に僅か12城しかない現存天守の1つです。 1660年築城。
入城料は200円。 天守閣1階の様子です。

日本100名城スタンプはここに設置されていました。

四国遠征1城目のスタンプです。 これで通算58城目となりました。
天守閣最上階の3階まで上がってきました。

本丸の眺めです。

そして、あそこを渡ってきた・・ 瀬戸大橋を眺める。 それにプレイパークゴールドタワーも見える。

四国にある日本100名城の9城のうち1城目、丸亀城はこれにて攻略としました。
さて、時刻はお昼時間を回ったところでした。
せっかくの四国、香川県、うどん県なのだから、ここはやはりうどんを食べておきたい。
スマホで近くのうどん屋さんを検索してみたところ、その名もスバリ「讃岐製麺所」という、うどん県を代表するかのような最強ネーミングのうどん屋さんを見つけました。
車で数分の距離。 ナビを頼りに行ってみることに・・ おかしいな? この辺りのはずだが・・?
も、もしかして、ここなのか?!(汗)

製麺所というから、製麺工場併設のうどん屋さんを想像してましたが~ _(@_@;)_ξ
そこには、ここだけ時代から取り残されたような佇まいのトタン造りの掘っ立て小屋だけがあった。

辛うじて「うどん」と書かれた暖簾が、ここがうどん屋さんかもしれない微かな可能性を窺わせた。
それに、時刻はお昼12時台なのに他のお客さんのものらしき車は停まっていませんでした。
初めて四国を訪れて一発目の食事なのに、いきなり破壊力抜群のインパクトにかなり躊躇しました。
怪しすぎる・・。 まさに文字通り”恐る恐る”の入店となった・・。
ガラガラガラ・・ 「こんにちは~」 中にはおばさん2人とおじさん1人。
こちらを向きはしますが、”いらっしゃいませ”の言葉は無い。 どうやら異空間に来たようだ。(汗)
勝手が違う・・ 違い過ぎる。 心を落ち着かせて周囲を見渡すもメニューらしきものは見当たらず。
しかも、他にお客さんは一人もいなくて、人の真似も出来ないので、どのようにうどんを注文すれば良いか分からず最大級のピンチに陥った。(滝汗) うろたえてオドオドしていると・・
「細いの?、太いの?」と、厨房に立つおばさんから声が掛かる。 とっさに「太いの」と答えた。
「一玉?」 「は、はい。(汗)」 言いなりです。 他にどんな選択肢があるのか聞きも出来なかった。
うどんが入ったどんぶりを手渡され、「汁はそれ」と顎で指示を受ける。

そこには蛇口があった。 このコックをひねれば出汁が出てくるのだろう。
天ぷらなども並んでいる。 値段は書いてない。 かき揚げを一つもらうことにした。
うどんです。 トッピングにかき揚げを驕ってみた。 テーブルにあった天かすと七味を掛ける。

太い麺はコシがありました。 出汁も優しい感じ。 ただ居心地が悪かった。
すると、驚いたことにお客さんが一人また一人と入ってきていつの間にかの大繁盛です。
時刻は13時になってました。 このお店のピーク時間はずれているのかな?
うどんは量的には少なかったです。 一玉じゃなくて二玉にしとけば良かったな。
でも初めてでお店のシステムが分からなかったので仕方が無い。
食べ終わって立ち上がり、お会計の体制に入ろうとすると・・ 目の前に立ってるホール係らしきもう一人のおばさんから「下げて」と言われた。 「えっ?」と戸惑っていると・・ もう一度、「下げて!」と言われる。
食べ終わったどんぶりをセルフで下げるのだなと理解したが、下げるものを持って行くべき棚らしきものが見当たらない。 もう訳が分からず困っていると、棚じゃなくて流し台に直接持って行くということでした。 そんなの分からないよ。 どんぶりを直接、流し台に下げるってまるで一般家庭の話だ。
そして、お会計。 「一玉?、何か取った?」と聞かれる。
食べた麺の量は一玉か?と、天ぷらなどのトッピングを何か取ったか?と、聞いてるようだ。
「はい、かき揚げを一つ」と自己申告制。 お会計はなんと240円でした。 安っ!
しかし、四国に来て一発目の食事でいきなりの洗礼を浴びてしまいました~ (@_@)ξ
もう何をどうして良いか分からず最初からハードルが高いお店に来てしまいましたね。

お店の外に出れば駐車場は車でいっぱいの人気店でした。
うどんは美味しいのでしょうけど、味わう余裕がありませんでした。 どうも、ご馳走様でした(^^;♪
前回の和歌山・大阪・奈良・三重・京都のお城巡り旅で勢いがつき、僅か中9日での四国遠征に踏み切っています。
これまでの達成度を日本百名城塗りつぶし同好会の日本地図で表しますと・・

前回の遠征で近畿地方の塗りつぶしを終え、完全に四国包囲網が出来上がっていました。
四国には日本100名城が9城もあります。 満を持して四国に乗り込みました。
まず、最初に訪れた日本100名城は、香川県丸亀市にある丸亀城です。

先ほど上ったプレイパークゴールドタワーからの眺望でもこの丸亀城をロックオン出来てました。
丸亀城は全国現存12天守のうちの1つで、高さ日本一の石垣を持つ「石垣の名城」としても有名。
なお、車は丸亀城西側にあった無料駐車場にきちんと停め直しています。
それでは丸亀城を観て行きましょう。
丸亀城の正面、お堀に架かる橋を渡ると大手門の大手二の門。

大手二の門を潜ると桝形になっていて、大手一の門という立派な櫓門が威厳を放っていました。

こちらは旧藩主が住んでた御殿の表門だった玄関先御門。

ここから上に丸亀城天守閣を綺麗に眺め観ることが出来ました。
三の丸北側にある高さ20m以上を誇る高石垣。

扇の勾配の美しい曲線美。
坂を上っていきます。

紅葉がまだ見頃でいい感じでした。
坂を上ると、いきなり一の丸に到着。 一の丸?!

実はここは三の丸で「三」の文字の横線が二本消えてました。 紛らわしい。
三の丸から美しく整った形の山が見えました。 ただならぬ気配を感じて写真を撮る。

これが「讃岐富士」と呼ばれる飯野山だとは後になって知る。 写真撮っておいて良かった。
二の丸には、深さ65mの日本一深い井戸とされる二の丸井戸がありました。

これも「日本一の井戸」だったとは後になって知る。 写真撮っておいて良かった。
「日本一の石垣」と「日本一の井戸」 凄いぞ丸亀城!

いよいよ本丸へと・・。
本丸です。

丸亀城天守閣。

高さ15m三重三階の造りで、全国に僅か12城しかない現存天守の1つです。 1660年築城。
入城料は200円。 天守閣1階の様子です。

日本100名城スタンプはここに設置されていました。

四国遠征1城目のスタンプです。 これで通算58城目となりました。
天守閣最上階の3階まで上がってきました。

本丸の眺めです。

そして、あそこを渡ってきた・・ 瀬戸大橋を眺める。 それにプレイパークゴールドタワーも見える。

四国にある日本100名城の9城のうち1城目、丸亀城はこれにて攻略としました。
さて、時刻はお昼時間を回ったところでした。
せっかくの四国、香川県、うどん県なのだから、ここはやはりうどんを食べておきたい。
スマホで近くのうどん屋さんを検索してみたところ、その名もスバリ「讃岐製麺所」という、うどん県を代表するかのような最強ネーミングのうどん屋さんを見つけました。
車で数分の距離。 ナビを頼りに行ってみることに・・ おかしいな? この辺りのはずだが・・?
も、もしかして、ここなのか?!(汗)

製麺所というから、製麺工場併設のうどん屋さんを想像してましたが~ _(@_@;)_ξ
そこには、ここだけ時代から取り残されたような佇まいのトタン造りの掘っ立て小屋だけがあった。

辛うじて「うどん」と書かれた暖簾が、ここがうどん屋さんかもしれない微かな可能性を窺わせた。
それに、時刻はお昼12時台なのに他のお客さんのものらしき車は停まっていませんでした。
初めて四国を訪れて一発目の食事なのに、いきなり破壊力抜群のインパクトにかなり躊躇しました。
怪しすぎる・・。 まさに文字通り”恐る恐る”の入店となった・・。
ガラガラガラ・・ 「こんにちは~」 中にはおばさん2人とおじさん1人。
こちらを向きはしますが、”いらっしゃいませ”の言葉は無い。 どうやら異空間に来たようだ。(汗)
勝手が違う・・ 違い過ぎる。 心を落ち着かせて周囲を見渡すもメニューらしきものは見当たらず。
しかも、他にお客さんは一人もいなくて、人の真似も出来ないので、どのようにうどんを注文すれば良いか分からず最大級のピンチに陥った。(滝汗) うろたえてオドオドしていると・・
「細いの?、太いの?」と、厨房に立つおばさんから声が掛かる。 とっさに「太いの」と答えた。
「一玉?」 「は、はい。(汗)」 言いなりです。 他にどんな選択肢があるのか聞きも出来なかった。
うどんが入ったどんぶりを手渡され、「汁はそれ」と顎で指示を受ける。

そこには蛇口があった。 このコックをひねれば出汁が出てくるのだろう。
天ぷらなども並んでいる。 値段は書いてない。 かき揚げを一つもらうことにした。
うどんです。 トッピングにかき揚げを驕ってみた。 テーブルにあった天かすと七味を掛ける。

太い麺はコシがありました。 出汁も優しい感じ。 ただ居心地が悪かった。
すると、驚いたことにお客さんが一人また一人と入ってきていつの間にかの大繁盛です。
時刻は13時になってました。 このお店のピーク時間はずれているのかな?
うどんは量的には少なかったです。 一玉じゃなくて二玉にしとけば良かったな。
でも初めてでお店のシステムが分からなかったので仕方が無い。
食べ終わって立ち上がり、お会計の体制に入ろうとすると・・ 目の前に立ってるホール係らしきもう一人のおばさんから「下げて」と言われた。 「えっ?」と戸惑っていると・・ もう一度、「下げて!」と言われる。
食べ終わったどんぶりをセルフで下げるのだなと理解したが、下げるものを持って行くべき棚らしきものが見当たらない。 もう訳が分からず困っていると、棚じゃなくて流し台に直接持って行くということでした。 そんなの分からないよ。 どんぶりを直接、流し台に下げるってまるで一般家庭の話だ。
そして、お会計。 「一玉?、何か取った?」と聞かれる。
食べた麺の量は一玉か?と、天ぷらなどのトッピングを何か取ったか?と、聞いてるようだ。
「はい、かき揚げを一つ」と自己申告制。 お会計はなんと240円でした。 安っ!
しかし、四国に来て一発目の食事でいきなりの洗礼を浴びてしまいました~ (@_@)ξ
もう何をどうして良いか分からず最初からハードルが高いお店に来てしまいましたね。

お店の外に出れば駐車場は車でいっぱいの人気店でした。
うどんは美味しいのでしょうけど、味わう余裕がありませんでした。 どうも、ご馳走様でした(^^;♪
Posted at 2016/12/11 21:21:06
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