- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- ドライブ
- 歌垣公園ツツジまつりと肥前犬山城のドライブ
- 歌垣公園 7万本のツツジと68mの滑り台
まとめ記事(コンテンツ)
イチノアさん
2014/04/28
歌垣公園
カテゴリ : 佐賀県 > 観光 > 自然
7万本のツツジと68mの滑り台
【ツツジの花見】
4月に約7万本のツツジと240本の桜が咲き誇り、
4月20日前後の日曜日に「歌垣春祭り」が行なわれる。
(※2015年は4月19日(日)に歌垣ツツジ春祭りの予定)
ここのツツジの見ごろは4月上旬~中旬頃か?
展望台からのツツジの眺めは素晴らしいです。
祭りの頃は園内にある茶屋がオープンし
うどん、トコロテン、カキ氷、ジュースなどが販売される。
【大型遊具やアスレチック】
公園内は無料。
大型遊具や木製のアスレチック遊具などがあり、
長さ68mのローラーコースター(滑り台)は
子供達にも人気がある。
また草スキーする場所もある。
草スキーのソリは各自持ってくること。
【歌垣公園の駐車場】
何か所か駐車場があり、
合わせれば100台ほどは余裕で止められる。
【トイレ】中央にトイレがある。
【住所】佐賀県杵島郡白石町堤3783-1
【アクセス】
①福富武雄線の県道36号線から白石町馬洗コンビニデイリーから入った妻山神社横の山道を登って行く道(県道345号狭い道あり)
②福富武雄線の県道36号線から北方町大渡に入った所から歌垣入口の看板から三段堤(永池溜池)を登り、五差路を右折したら、広い道になりその登った所にある。
③白石町有明の国道207号から大町方面の県道268号を進み、湯崎から水堂さん方面に登って行くと歌垣公園の広場に着く。
④武雄市の橘小学校近くのJAさが橘前の山道(県道345号)を登って行くとある。
⑤嬉野市塩田町の志田神社の山道(県道268号)を登って行くとある。山道の道のりはかなり長い。
【肥前犬山城】
この歌垣公園からさらに上に登った所に
肥前犬山城という城の形をした展望台がある。
眺めは武雄市街~大町~白石平野~
佐賀市街~有明海~大牟田・熊本方面まで見渡せる。
元旦の初日の出の時は人が多い(笑)
車でも登れるし駐車場も広い
(城前の駐車場は数台しか止められないが、その隣に大駐車場がある)。
登る道は舗装されているが、傾斜がひどく、
狭い道でがけのようなところもあるので
気をつけてゆっくり上ること。
肥前犬山城展望台への登り口は、
歌垣公園入口の道から進んで左手に登って行く所と
歌垣公園広場から進んで右手に登って行く所の2か所ある。
【歴史】
「歌垣」とは、古代において人々が年2回、
春に豊作を祈り、秋には収穫を感謝する行事だったものが、
次第に若い男女が自分の思いを歌に託して相手に伝え、
結婚の申込みをする場へ変化していったものだと言われています。
白石町の杵島山でこの「歌垣」が行われていたことが、
『肥前国風土記』(奈良時代成立)に記録されています。
その内容は、
「杵島山には三つの峰があり、それぞれに比古神・比売神・御子神がいる。
周辺の村人は、毎年春と秋の二回、酒を持ち琴を抱いて山へ登り、酒を飲み歌い踊る。」
その時に歌われている歌の1つが
『あられふる杵島岳を峻しみと草採りかねて妹が手を取る』
訳(杵島岳があまりにも険しいので、草をつかみながら上ろうとしていたが手が滑ってしまい、思わず恋しい人の手をつかんでしまった)
であり、杵島曲(きしまぶり)と呼ばれている」というもので、その石碑がある。
このような「歌垣」が行われていたことが確認できるのは、
常陸国(現在の茨城県)の筑波山(茨城県つくば市)・
摂津国(現在の大阪府・兵庫県)の歌垣山(大阪府能勢町)であり、
肥前国(現在の佐賀県)白石町杵島山の歌垣とあわせて
「日本三大歌垣」と呼ばれている。
4月に約7万本のツツジと240本の桜が咲き誇り、
4月20日前後の日曜日に「歌垣春祭り」が行なわれる。
(※2015年は4月19日(日)に歌垣ツツジ春祭りの予定)
ここのツツジの見ごろは4月上旬~中旬頃か?
展望台からのツツジの眺めは素晴らしいです。
祭りの頃は園内にある茶屋がオープンし
うどん、トコロテン、カキ氷、ジュースなどが販売される。
【大型遊具やアスレチック】
公園内は無料。
大型遊具や木製のアスレチック遊具などがあり、
長さ68mのローラーコースター(滑り台)は
子供達にも人気がある。
また草スキーする場所もある。
草スキーのソリは各自持ってくること。
【歌垣公園の駐車場】
何か所か駐車場があり、
合わせれば100台ほどは余裕で止められる。
【トイレ】中央にトイレがある。
【住所】佐賀県杵島郡白石町堤3783-1
【アクセス】
①福富武雄線の県道36号線から白石町馬洗コンビニデイリーから入った妻山神社横の山道を登って行く道(県道345号狭い道あり)
②福富武雄線の県道36号線から北方町大渡に入った所から歌垣入口の看板から三段堤(永池溜池)を登り、五差路を右折したら、広い道になりその登った所にある。
③白石町有明の国道207号から大町方面の県道268号を進み、湯崎から水堂さん方面に登って行くと歌垣公園の広場に着く。
④武雄市の橘小学校近くのJAさが橘前の山道(県道345号)を登って行くとある。
⑤嬉野市塩田町の志田神社の山道(県道268号)を登って行くとある。山道の道のりはかなり長い。
【肥前犬山城】
この歌垣公園からさらに上に登った所に
肥前犬山城という城の形をした展望台がある。
眺めは武雄市街~大町~白石平野~
佐賀市街~有明海~大牟田・熊本方面まで見渡せる。
元旦の初日の出の時は人が多い(笑)
車でも登れるし駐車場も広い
(城前の駐車場は数台しか止められないが、その隣に大駐車場がある)。
登る道は舗装されているが、傾斜がひどく、
狭い道でがけのようなところもあるので
気をつけてゆっくり上ること。
肥前犬山城展望台への登り口は、
歌垣公園入口の道から進んで左手に登って行く所と
歌垣公園広場から進んで右手に登って行く所の2か所ある。
【歴史】
「歌垣」とは、古代において人々が年2回、
春に豊作を祈り、秋には収穫を感謝する行事だったものが、
次第に若い男女が自分の思いを歌に託して相手に伝え、
結婚の申込みをする場へ変化していったものだと言われています。
白石町の杵島山でこの「歌垣」が行われていたことが、
『肥前国風土記』(奈良時代成立)に記録されています。
その内容は、
「杵島山には三つの峰があり、それぞれに比古神・比売神・御子神がいる。
周辺の村人は、毎年春と秋の二回、酒を持ち琴を抱いて山へ登り、酒を飲み歌い踊る。」
その時に歌われている歌の1つが
『あられふる杵島岳を峻しみと草採りかねて妹が手を取る』
訳(杵島岳があまりにも険しいので、草をつかみながら上ろうとしていたが手が滑ってしまい、思わず恋しい人の手をつかんでしまった)
であり、杵島曲(きしまぶり)と呼ばれている」というもので、その石碑がある。
このような「歌垣」が行われていたことが確認できるのは、
常陸国(現在の茨城県)の筑波山(茨城県つくば市)・
摂津国(現在の大阪府・兵庫県)の歌垣山(大阪府能勢町)であり、
肥前国(現在の佐賀県)白石町杵島山の歌垣とあわせて
「日本三大歌垣」と呼ばれている。
住所:佐賀県杵島郡白石町堤3782-130
地図:
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2025/10/08
-
2017/07/15
-
2025/12/21












