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まとめ記事(コンテンツ)
梟-296-さん
2017/05/28
《メモワール》I love you baby ふくしま ツーリング2012 2日目
東日本大震災の翌秋、2012年10月に HONDA NC700X でいってきた福島ぬる湯ツーリング3泊4日をいまさら回顧します。1日目の続きです。
(※)情報はいずれも2012年10月現在のものです。参考にされる場合は現況をご確認ください
□ □ □ ここから □ □ □
10月10日。5年ぶりに泊まった民宿たつみ荘(福島県金山町)で朝餉をいただいて、

まずは大塩温泉河原露天風呂で朝湯を味わいます。早朝には只見川を覆うように川下へと流れていた川霧が、このころには晴れてきました。手前の浴槽、湯の表面にできた析出膜が、底から源泉が湧出しているところだけ穴が空いているのがわかります。

一番風呂。もちろん独泉。

外気温11.8℃。夜は寝床に毛布を使いました。
極楽極楽♬

安定の泡つきです。


前日には気がつきませんでしたが、振り向いたら只見川の向こうに只見線の鉄橋が落ちているのが見えました。復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。

たいへん去りがたかったのですが、後ろ髪を引かれる思いで中通りに向けて出発しました。と、その前に大塩温泉の炭酸井戸に寄り道します。

天然の炭酸水が雪どけのころにはあふれんばかりに湧いてるんですが、この時期は渇水で水位がだいぶ下がっています。くみ上げてみましたが濁っていて泥の味がしましたw

5年前の夏(※)に訪れたときには、あたりはまだこんなに整備されてなくて、草ぼうぼうの細道を虻に追われながら妻の人と走って汲みにいったことを思い出しました。
只見川に沿って会津路を北東へと走ります。流されたまま撤去されていない鉄橋をいくつか目撃しました。

東北電力本名ダムのすぐ下流を渡る只見線の鉄橋も落ちてなくなっていました。只見-会津川口間は復旧の見通しが立っていません(※) 昨年の豪雨災害では、このダムの放流操作が被害を拡大させたとみる住民もいます。


道草くっていこうと思っていた会津川口温泉玉縄の湯(福島県金山町=閉鎖)には「源泉ポンプ不調のためしばらくの間休業」との張り紙が orz どうやら豪雨災害で濁流をかぶったようです。地元のみなさんが大切に守ってきた絶品ぬる湯なんですが、残念です。

※お風呂道さんから「すでに取り壊された」との情報をいただきました
お昼どきに喜多方を通りすがったので、ランチは坂内食堂(福島県喜多方市)でいただくことにしました。案内看板をみつけてしまい素通りするのもアレなので。さすがに長い行列ができていましたが30分くらいでありつけました。

支那そば¥600。並んで喰う値打ちはあると思います。

裏磐梯を抜けてさらに東へ。2日目の宿は横向温泉中の湯旅館(福島県猪苗代町=閉館)です。1928(昭和3)年建築の湯治宿。長年の風雪にも、東日本大震災の震度6弱にも耐えました。

部屋に錠はありません。ことし古希を迎えた(※)女将さんによると、かつては4年間も滞在していた人がいたそうです。

1泊素泊まり税込み¥3,150+入湯税¥150+暖房費(こたつ)¥300。夜は室内でも10.8℃まで冷えました。

荷物をおろして日が暮れる前に近くの磐梯吾妻スカイライン(福島市)へ。福島県は県道路公社が管理する4つの観光有料道路を無料開放(※)しています。無料てのに弱いのだ、わし。

※磐梯吾妻スカイラインは2013年に無料化されました
湖見峠から。奥に猪苗代湖が見えるのがわかるでしょうか。

標高1,500mらへんまで登って引き返しました。途中には震災復旧工事で片側交互通行になっていたり、路面に凸凹ができているところもありました。
部屋に戻ってから中の湯の混浴内風呂へ。貸し切り状態。この日は40.6℃。加温42.2℃。ん? 源泉浴槽も沸かしてる? 震災前に訪れたときは36℃ちょっとでしたが、女将さんによると日によって変わるのだとか。

いずれにせよ磐梯吾妻スカイラインを走って冷えた身体には心地いい湯あみになりました。
極楽極楽♫

単純泉で透明な湯は口に含んでもほのかな塩味と金気があるくらいですが、若布のような黒茶色の大きな湯の華が舞い、浴槽の隅には鉄さびのような析出が積もっています。

ひと風呂いただいてあがったのが19時すぎ。源泉の温度のことを尋ねようと女将さんに声をかけたら「飲めるんでしょ? ビール持ってくれば?」と帳場に招かれました。手伝いのおねいさん(てゆーてもわしより1コ下ですが)をまじえて、おでんやら茸の旨煮やらビールやらをいただきつつ、中の湯やら創業家の歴史、子育て、果ては人生を語ること4時間。愉快な夜でありました。

この日の走行距離は 174.0km でした。
撮影機材:
Panasonic LUMIX DMC-FT2
CASIO G'zOne TYPE-X
(※)情報はいずれも2012年10月現在のものです。参考にされる場合は現況をご確認ください
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10月10日。5年ぶりに泊まった民宿たつみ荘(福島県金山町)で朝餉をいただいて、

まずは大塩温泉河原露天風呂で朝湯を味わいます。早朝には只見川を覆うように川下へと流れていた川霧が、このころには晴れてきました。手前の浴槽、湯の表面にできた析出膜が、底から源泉が湧出しているところだけ穴が空いているのがわかります。

一番風呂。もちろん独泉。

外気温11.8℃。夜は寝床に毛布を使いました。
極楽極楽♬

安定の泡つきです。


前日には気がつきませんでしたが、振り向いたら只見川の向こうに只見線の鉄橋が落ちているのが見えました。復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。

たいへん去りがたかったのですが、後ろ髪を引かれる思いで中通りに向けて出発しました。と、その前に大塩温泉の炭酸井戸に寄り道します。

天然の炭酸水が雪どけのころにはあふれんばかりに湧いてるんですが、この時期は渇水で水位がだいぶ下がっています。くみ上げてみましたが濁っていて泥の味がしましたw

5年前の夏(※)に訪れたときには、あたりはまだこんなに整備されてなくて、草ぼうぼうの細道を虻に追われながら妻の人と走って汲みにいったことを思い出しました。
只見川に沿って会津路を北東へと走ります。流されたまま撤去されていない鉄橋をいくつか目撃しました。

東北電力本名ダムのすぐ下流を渡る只見線の鉄橋も落ちてなくなっていました。只見-会津川口間は復旧の見通しが立っていません(※) 昨年の豪雨災害では、このダムの放流操作が被害を拡大させたとみる住民もいます。


道草くっていこうと思っていた会津川口温泉玉縄の湯(福島県金山町=閉鎖)には「源泉ポンプ不調のためしばらくの間休業」との張り紙が orz どうやら豪雨災害で濁流をかぶったようです。地元のみなさんが大切に守ってきた絶品ぬる湯なんですが、残念です。

※お風呂道さんから「すでに取り壊された」との情報をいただきました
お昼どきに喜多方を通りすがったので、ランチは坂内食堂(福島県喜多方市)でいただくことにしました。案内看板をみつけてしまい素通りするのもアレなので。さすがに長い行列ができていましたが30分くらいでありつけました。

支那そば¥600。並んで喰う値打ちはあると思います。

裏磐梯を抜けてさらに東へ。2日目の宿は横向温泉中の湯旅館(福島県猪苗代町=閉館)です。1928(昭和3)年建築の湯治宿。長年の風雪にも、東日本大震災の震度6弱にも耐えました。

部屋に錠はありません。ことし古希を迎えた(※)女将さんによると、かつては4年間も滞在していた人がいたそうです。

1泊素泊まり税込み¥3,150+入湯税¥150+暖房費(こたつ)¥300。夜は室内でも10.8℃まで冷えました。

荷物をおろして日が暮れる前に近くの磐梯吾妻スカイライン(福島市)へ。福島県は県道路公社が管理する4つの観光有料道路を無料開放(※)しています。無料てのに弱いのだ、わし。

※磐梯吾妻スカイラインは2013年に無料化されました
湖見峠から。奥に猪苗代湖が見えるのがわかるでしょうか。

標高1,500mらへんまで登って引き返しました。途中には震災復旧工事で片側交互通行になっていたり、路面に凸凹ができているところもありました。
部屋に戻ってから中の湯の混浴内風呂へ。貸し切り状態。この日は40.6℃。加温42.2℃。ん? 源泉浴槽も沸かしてる? 震災前に訪れたときは36℃ちょっとでしたが、女将さんによると日によって変わるのだとか。

いずれにせよ磐梯吾妻スカイラインを走って冷えた身体には心地いい湯あみになりました。
極楽極楽♫

単純泉で透明な湯は口に含んでもほのかな塩味と金気があるくらいですが、若布のような黒茶色の大きな湯の華が舞い、浴槽の隅には鉄さびのような析出が積もっています。

ひと風呂いただいてあがったのが19時すぎ。源泉の温度のことを尋ねようと女将さんに声をかけたら「飲めるんでしょ? ビール持ってくれば?」と帳場に招かれました。手伝いのおねいさん(てゆーてもわしより1コ下ですが)をまじえて、おでんやら茸の旨煮やらビールやらをいただきつつ、中の湯やら創業家の歴史、子育て、果ては人生を語ること4時間。愉快な夜でありました。

この日の走行距離は 174.0km でした。
撮影機材:
Panasonic LUMIX DMC-FT2
CASIO G'zOne TYPE-X
Posted at 2017/05/28 09:00:00
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