日産が東京モーターショー2013で発表したコンセプトカー
「IDx NISMO（アイディーエックス ニスモ）」



ちょっとレトロないい雰囲気の車でした♪
で、車名は”ハコスカ”や”５１０ブルーバード”の雰囲気もありますが、ここはあえて、そこまでメジャーではない往年の名車『バイオレット』！！





国際ラリーで何度も優勝し、スーパーシルエットレースにも使われた名車ですね♪
「バイオレット」の名の復活を‼︎


だがしかし・・・

反響も大きく、当初日産も市販化させる気満々だった「IDx NISMO（アイディーエックス ニスモ）」
その生産計画に対する答えは（少なくとも公に発表されるものは）いつも「イエス」でした。
ファンの後押しさえあれば「生産する計画がある」と伝えられていましたたが・・・
「市販モデルのスタイリングはレトロ感が薄れる」
「小型の後輪駆動プラットフォームがない」
と、これまで進展が無く・・・

確かにＺでは車格が大きすぎ、小型車にはちょうど良いＦＲ・４ＷＤスポーツの設定が無い・・・
選ぶとすればFFベースのジュークでしょうか。
新しく開発するとコストが・・・
シルビアがまだあったら良かったのに（泣）



と思ってたんですが、ここへきて三菱を実質子会社化！
なら三菱と共同開発・生産すればなんとか！？
８６とBRZみたいに。
残念ながら、ランエボは生産終了しちゃいましたが（まあ、Ｘは少し大きかったですが・・・）、次期ランエボのベース車との噂も出ていた「ＲＶＲ」をベースにランエボの技術を取り入れ！（RVRもFFベースですが・・・（汗）

『日産・バイオレット』
車体はＲＶＲ（全長4,295mm・全幅1,770mm・ホイールベース2,670mm）をベース
・車重：1350～1400kg
・エンジン：エボXの4B11改良+ターボ（2000cc・380ps/50kg）
・ストラット/マルチリンク
・4WD（S-AWC）
・６ＭＴ＆６ＳＳＴ

このスペックに『アイディーエックス・ニスモ』風なスタイル！♪

うーん・・・
私がやると、どうしてこう「街道レーサー」みたくなっちゃうかな・・・（苦笑）

「アイディーエックス」は、前後のフェンダーやドアパネルといったサイド構造でキャビンを中心としたセンター部分挟むようなサンドイッチ構造だそうです。

この構造により、クルマのキャラクターを演出するサイド面やフロントフェイスのデザインに格段の自由度を与えることが出来るそうです。

インテリアにも「二層構造」を取り入れ、ダッシュボードに様々な表情とファンクションを与えることが出来るようになります。

同様に、メーターやセンターコンソール、フロアコンソールも必要に応じた部品を取り付けられるようになっています。

これなら、同じベース車を使っていながら、日産と三菱で、全く違う雰囲気の車にする事も可能かもしれませんね～♪

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