２日前に寄港したばかりの大型クルーズ客船ロストラルが早くも戻ってきました。

今回のクルーズ航路、舞鶴でターンする復路で再び寄港となりました。

この日の日中は雨模様で少し寒い日だった。




何度か訪れた中華料理屋さんの通常８００円のサービスセットが、５日･１５日･２５日の５の付く日は感謝デーとして驚愕の破格プライス５００円になることを知ったのは割と最近のことでした。

当然、以降は感謝デーに狙いを定め訪れるように。　「えっ、今日感謝デーですか？」って顔をして。

この日のサービスセットは、タンメンと半チャーハンでした。　野菜と肉がちゃんと入った美味しいタンメンとパラパラ焼き加減の半チャーハンを有難く頂きました。　どうも、ご馳走様でした(^^♪


既に今年４回目の寄港となるロストラルですが、それでも飽きもせずに観に行きます。

まずは寄港してる岸壁から大橋を渡って対岸へ。　そこから全体像の撮影です。

弱まっていた雨はもうじき止みそうでしたが、待ちきれず撮影の時だけ一瞬オープンにしています。

天気は悪かったが、構図としてはなかなか良い写真が撮れました。

続いて、大橋を渡ってロストラルが寄港してる岸壁へと向かいますが・・

いつも渡るだけで通り過ぎる大橋の北詰に僅かな駐車スペースを発見しそこに停めてみました。

少しばかり大橋を歩いて進み、大橋の上から目線で岸壁にいるロストラルを撮影です。

駐車スペースに戻ると「関係車両外駐車禁止」の看板を見つけギクッとする。　なのでここに停めるのは今回が最初で最後です。

岸壁の駐車場に到着の図。

ここから大型クルーズ客船おもてなしサポーター・ボランティア活動の開始です。

おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着（リピーター）につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。

ロストラル

船籍：フランス　、　全長：１４２．１ｍ　、　総トン数：１０，７００トン　、　乗客定員：２６４名

今回のクルーズ航路：舞鶴～境港～釜山（韓国）～長崎～鹿児島～宇和島～広島～玉野～大阪

乗客：約２００名（主に欧米人）　しかも、皆さん早々と既に乗船済みでした。

今回も岸壁を訪れる人は少なかった。　部屋のベランダから顔を出す乗客も疎ら。

小さな部類のクルーズ客船（それでも十分大きいですが）だと人気が無く扱い悪いですね。

出港時刻は前回よりも１時間早い１８時半。　

出港時刻が近付くにつれ、仕事帰りの市職員関係者の方々が集まってくる。
中にはポケットに手を突っ込んで現れる関係者の姿も２名ほど。　やっつけ仕事感が漂う。

一般入場者の数もこの日が過去最低記録？　自分含めて僅か６名でした。（！）

さらに、お見送り催事も行われず（あの鬼〇郎音頭さえ無く）、そのまま出港時刻を迎える。

振るペンライトは２本お借りしました。　辺りはまだ少し明るい。

あと、エレクトーン生演奏はいつものように奏でられてます。

乗組員たちが粛々と準備作業をして、早々に逃げるように離岸。

出港していくロストラルの後ろ姿は、

どこか寂しく悲しい・・（哀愁）

大型クルーズ客船おもてなしの活動も、いよいよ危機的状況を感じました。

やはり地元の人が多く見送りに集まらないと盛り上がりませんね。

今後もこのような詰まらない状況が続いてしまうのか？　そんな不安を胸に活動続けることに。