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2017/10/10

火の国ぬる湯ツーリング2017秋 2日目その1

HONDA NC700X でゆく火の国・熊本の絶品ぬる湯めぐり、1日目その2の続きです。


10月1日。予定では熊本IC近くのカプセルホテル、
ピースフル優祐悠(熊本市東区)を9時に出ることになってたんですが、朝6時前には目が覚めてしまったので7時半までに出発


R57から日曜朝の空いたR3熊本東BPを南下、R266へ折れてさらに南へ。宇城でR3に戻って氷川でR443に入って山のほうへ分け入ります。八代(旧東陽村)との境をこえてすぐに五木に向かうK25へ。


ここ、ええ道やなーーーーー💕
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路面はやや荒れていますが河俣川沿いに快走路が続きます。さかのぼっていくと雰囲気のある石橋を見つけました。1929年ごろ築の谷川橋(熊本県八代市)て云うそうです。
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大通峠を越えると川辺川から球磨川へと続く五木小川の渓流美に癒やされます。
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R445に突き当たる交差点を南へ折れ、道の駅 子守唄の里五木(熊本県五木村)でちょっと休憩。だいぶ肌寒くなってきたんで、おやつにほこほこの栗まんじゅうをいただきました。
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この日はどうも全国的に冷え込んだようで、ここから長袖シャツの下にヒートテックのロンTを着込みました。念のため持ってきてよかった....



日曜なんで休憩してるあいだにもライダーが増えてきて、けっこうな台数がK25へとカッ飛んでいきました。やっぱ地元ライダーに人気のルートなんですね。


しばしほっこりしたところで山あいの牧歌的な風景のなか、R445をさらに南へと向かいます。人吉の市街に入って、まず立ち寄ったのは華まき温泉(熊本県人吉市) BMW R1100RT で訪れて以来12年半ぶりの再訪です。
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2湯目。ちょうどカップルと入れ違いになって日曜の昼間やのに奇跡独泉
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極楽極楽♫
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重曹泉38.0℃。七里田や先月の小屋原ほどではないものの、入ってしばらくすると細かな泡つきがあります。
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泡つきの上から肌をさすると、ちゅるんちゅるん♪ 11時前から1時間半ほどまったりと。そのあいだ、男湯にはだぁれも入ってきませんでした


さてお次は、人吉でずっと気になっていた共同浴場へ向かいます。中華ナビに道案内をまかせたら、人吉のはずれにある集落のこんな細道を通らされ、
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※Google Street View より


田んぼの中を「こんな道で大丈夫なんか?」て不安になりながら進むと、
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ほどなくして中神温泉(熊本県人吉市)に着きました。地域の住民が組合をつくって管理運営されています。
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3湯目。重曹泉38.2℃。
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極楽極楽♫
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華まきほどではないけど2、30分入りっぱなしにしてると細かな泡つきがあります。投入されている源泉の量は華まきより多いですが温度は低めのようです。


こちらは地元のみなさんが入れ替わり立ち替わり入ってこられて、そこそこにぎやかですな。御年93とゆう爺さんに声をかけられてしばし長話。温泉は大正のころからあるそうで、むかぁしの湯小屋は源泉が自噴してるとこまで階段で降りてたそう。いまはポンプでくみ上げているとのこと。


つづく


撮影機材:
OLYMPUS Tough TG-1
KYOCERA TORQUE G01
Posted at 2017/10/10 10:35:01

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