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まとめ記事（コンテンツ）
梟-296-さん
2017/10/13
火の国ぬる湯ツーリング２０１７秋 ３日目その１
１０月２日。湯浦温泉亀井荘（熊本県芦北町）で迎えた３日目は７時半前に気持ちよく目覚め、温泉宿らしい朝餉をいただきます。
内湯その２で朝湯。前日から男女入れ替えで、ちょっと小ぶりの浴槽を独泉。アルカリ性単純泉は前日よりやや高めの３９．１℃です。
極楽極楽♫
優しい絶品ぬる湯に美味しい地魚をお手ごろな宿代で味わえる、たいへん魅力的な宿でした。うちから１泊圏内にあったら年に３、４回は癒やされにきたいところです。
９時すぎに宿を出ると、天気予報でわかってはいたことですが鉛色の空からぽつぽつと降りはじめていました。この日ははじめからレインパンツをはいて出発です。
前日通ったＲ３とＫ２７をちょっと戻って、芦北ＩＣを通りすぎたあたりでＫ６０を山んなかへ分け入ります。
※Google Street View より
Ｋ２７２へ折れてしばらく走ると山里の風景のなかに突如としてこんなんが現れてびっくり。九州新幹線のトンネル間シェルターと変電施設のようです。
１０時前、吉尾温泉公衆浴場（熊本県芦北町）に到着しました。吉尾川沿いに一見、民家のようにも見える湯小屋が建っています。
県道から橋を渡って対岸にある吉尾温泉診療所へ。川沿いを少し歩きます。
玄関の式台には無造作にざるが置かれています。入浴料 \170 はこちらに入れといてくれということのようです。ユルさかげんにほっこりします。細かいのは持ってなかったんで１００円玉２枚を放り込んどきました。釣りはとっときな（小物） でわ浴室へ。
源泉の上に浴槽を作ったんでしょう、玄関から浴室まではらせん階段を降りていく仕立てになっています。
５湯目。独泉。アルカリ性単純温泉４０．１℃と、わし基準では惜しくもぬる湯認定はできませんが、泉質といい鮮度といい極上の良泉と云って間違いはありません。
極楽極楽♫
源泉は浴槽の底に敷いてある石板の下から自噴している模様です。はっきりとわかる玉子臭あり。
ほかにも萌えポイント多数。
１１時半近くになるまでだぁれも入ってこず、貸切で堪能できました。ちなみに au は圏外ですので、受けたくない電話に邪魔されることもありません。
つづく。
撮影機材：
OLYMPUS Tough TG-1
KYOCERA TORQUE G01
Posted at 2017/10/13 12:20:01
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