第３回全九州オフのじゃんけん大会の戦利品です。

フラッシュエディターは昨年の１２月に導入し、その後、フェーズ２データを使用していました。
今年１０月に下記に仕様変更をするまでは、ハイオクガソリンに変更したのみで、吸気・排気・プラグはノーマルで乗っていました。

＜カスタムデータ導入時の仕様＞
燃料；Ｓｈｅｌｌ Ｖ－ＰＯＷＥＲ
吸気；Ｋ＆Ｎ 純正交換式 エアフィルター
排気；ＳＡＣＬＡＭ サイレンサーキット ＳＰＥＣ．１
プラグ；ＨＫＳ スーパーファイアーレーシングプラグ Ｍシリーズ（１番手上げ）
その他；Ｒｅｓｕｌｔ Ｊａｐａｎ エアインテークスポイラー

他ショップさんのカスタムデーターのことは全く分かりませんので、フェーズ２との対比で簡単にインプレさせていただきます。
尚、素人のインプレですので、あくまでも参考程度でお願い致します。

＜インプレ＞
一言で言えば、「ホームページの謳い文句に偽りなし」です。

一番実感できる点は、そのトルク感です。
アクセルペダルに足を乗せているだけで、グングン と前に進んでくれる感覚があります。
ペダルの踏み代は確実に少なくなりました。
街乗りで対面通行の道路や複数車線のバイパス等を走行している時に余裕を持って運転できます。

１速から３速まで、７０００回転近くまで引っ張って回しても、スムーズに吹き上がります。
加速感はフェーズ２とは全く異なります。

一方でフェーズ２と比較して、極端な違いがないと感じたのは、スロットルレスポンスです。
敢えて、加速中にベタ踏みしてみましたが、ワンテンポ遅れる印象はありました。
私は元々、アクセルペダルを「じわっと」踏み込んでいく運転スタイルなので、余計にそう感じたのかもしれません。

燃費に関しては、まだ、インプレできる程は乗っていないので、特筆すべき変化があれば、追記致します。


４４Ｇさんのカスタムデータのインプレとは直接関係がありませんが、個人的には一番の収穫です。
オープンにして聞く、トンネルの中で響き渡る、ＳＡＣＬＡＭ管のサウンドは、とてもＳ６６０から出ている音とは思えません。


＜まとめ＞
４４Ｇさんのカスタムデータのインストールによる、「馬力」「トルク」「ノーマル対比」等の数値的な情報は公表されていません。
データの販売方法として、スペックを数値で示したり、グラフを掲載した方がインパクトはあると思います。
そのあたりの考え方は、ヨシタク社長がホームページ上で説明されているので、参考にしてみて下さい。

実際に６ＭＴ用だけではなく、ＣＶＴ用もインストールされたユーザーの口コミで増えて来ているようです。
４４Ｇ さん、当日は遠方からのデモカー出展＆じゃんけん大会への景品提供ありがとうございました。

関連情報URL：http://44g.jp/2016/08/04/hello-world/