まとめ記事

バイクの ZRX400 にカーセキュリティの Hornet を DIY で付けてみた

swj21さん

2017/11/22 3,287

最近のバイクにはメーカー純正でセキュリティが付いています。しかし、いわゆる旧車にはそんなものは当然ありません。でも、盗難にあうのは愛情込めてレストアして磨いている旧車やSSばかり。バイクにだってカーセキュリティは付きます。いや、むしろ車よりも遥かに簡単に付きます。やってみようと思ってる方の参考になればと思い、公開します。 整備手帳のリンク集になってます。

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• セキュリティー取り付け 1) 決起

  タイムカプセルを抜けてきた奇跡のZRXを入手しました。盗難の多い車体なので、セキュリティーを付けてみます。 付けるのは一体型の安いので良いけど、viperかhornet だな。 まがい物は役に立たないからだめ。 ドアロックとか必要ないし、ドアトリガーもない。オプションセンサーでシートロック位は欲しいかな。 車に比べれば多分楽勝。 で、色々物色。 ヤフオク探してたら、その昔買ったものの挫折した人が出品してたので入札。 自分で付ける人は居ないのかな？バトルなく落札。 3000円なり。 さぁ、久しぶりに腕が鳴ります。

  

  出典：surfwebさん

• セキュリティー取り付け 2) 下調べ

  Honet 718Gplus は、加藤電機の扱いなので、加藤電機のHPから取説をダウンロードできます。 http://www.kato-denki.com/download/manual/index.html 私が購入したものには付いてきましたが、備忘録として。 718Gplus の取付説明書は手元にありますが、公開されてないみたいなので掲載は控えます。 ただし、728VII＋のものは公開されています。メインハーネスについてはほぼ一緒なので、持ってない人はそれを参考にすればよろしいかと思います。

  

  出典：surfwebさん

• セキュリティー取り付け 3) 下調べ　続き

  バイク用ということで、Hornet の配線のうち必要なのはすくない。 最低限、 ・常時電源（＋） ・ボディアース（ー） ・イグニッション（ONのとき＋） あるといいのは ・スモールライト ・追加センサー くらい。 スモールライトは警戒状態に入った際に、チカチカと光るあれです。車のドアロックなどのときと同じやつ。 ただ、配線を探すと、フロントウィンカーの青線がそれっぽいのですが、取り回す距離が長いので今回はやりません。音が鳴るのでいいでしょう。 追加センサーは、シートピンに使いたいのですがうまく取り付けられそうなシートピンのスイッチが見つけられなかったのでこれも後日。 ですので、常時電源とイグニッションを探したいと思います。

  

  出典：surfwebさん

• セキュリティー取り付け 4) 本体設置と配線作成

  まずは本体を設置し、その位置を元に配線の長さを合わせて作っていきます。 車載工具の場所です。下は鉄の板です。 本来はネジを通すのですが、ドリルが手元にないのでまずは強力両面テープで仮止めします。

  

  出典：surfwebさん

• セキュリティー取り付け 5) 動作確認

  Hornet のリモコンと amazon から届いた 12V23A の電池。 中華製の安いのは液漏れしそうなんで避けて、パナソニックのものにしました。 １本でいいのに、５本セットで¥720。 １本はもうリモコンに装備済み。 予備に１本だけ手元に残してヤフオクで売るかな。送料の方が高くなりそうだけど。

  

  出典：surfwebさん

• セキュリティー取り付け 6) 感度調整

  いよいよ最終回です。 取付けたHornet の感度調整をします。 車と違って車体が小さく動きやすいので嫌でも感度は敏感になります。 やたらと発報してると迷惑極まりないので適度なとこに落ち着かせます。

  

  出典：surfwebさん

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