まとめ記事(コンテンツ)

2018/01/10

“躍度(やくど)”ってナンだ?だって(苦笑)

昨日また(苦笑)しちゃう記事を見つけました(^_^;)。

“躍度(やくど)”ってナンだ? 加速度のその先を見据えたマツダのクルマ作り(CarWatch)

そういやお友達が年末に、やっぱり躍度に関連する記事を見つけて呟いてたなぁ~と思い出してひっくり返してみたら、、、

インプレッション:マツダ「CX-8」(車両型式:3DA-KG2P/北海道雪道試乗)(CarWatch)

これもCarWatchの記事でした(^_^;)。

まぁ同じメディアでも記事を書いているのは前者が編集部の記者、後者が自動車評論屋wのようですけどね。

以前にもブログに書いたのですが、最近マツダがマスコミ向けに頻繁に使い始めたせいか、マツダ関連記事で「躍度」という単語が登場する頻度が増えました。

ところが記事を書いている人がどーも正しく理解していないようで、変な事を書いたり変な使い方をしているケースが散見されて思わず(苦笑)が絶えないのですが、このふたつの記事は全く違う意味で(苦笑)してしまいました。

先ず年末の方の記事ですが、

雪上コースで試乗に供されたCX-8に躍度モニター(タイトル画像のヤツ)が装備されており、記事を書いた自動車評論屋wはようやく「躍度とはなんぞや?」を理解した様子です(笑)。

より正確に言えば、運転操作と躍度(モニターに表示されるグラフ)と車両の挙動の関係を理解した、ように見受けられました。

だって事前に知ってたらわざわざ紙面を割いて記事に詳細は書かないでしょ?(苦笑)

ここまではイイんですが、苦笑いを通り越して爆笑しそうになったのがコレ。少し長いが全部引用します。

今回は躍度を学び、試験場においてあらゆる計測データを知った上でスノードライブすることで、いかにドライバーが慎重に、そして静かに動かすことが重要かということを体感することができた。これは安全運転にも間違いなく繋がるだろう。もちろん、躍度に着目したクルマづくりを行なうことで、CX-8のようなよりよいクルマが誕生しているということも理解できる。だからこそ今回の躍度を示すモニターはぜひとも市販モデルに搭載してほしいとも感じた躍度を急激に出さないドライブはどうすれば可能なのか? モニターと自分の運転を照らし合わせることで、より効率的に動かすことが可能になるだろうし、タイヤのグリップを使い切ることも、パッセンジャーに不快な思いをさせない運転もできるようになる。すなわち、躍度モニターは多くの人々に運転技術向上のチャンスをもたらすのではないだろうか。さらに一般ドライバーの躍度情報を解析して開発に活かせれば……。

いやいや、だからマツダ車にはもうi-DMが付いているから(爆苦笑)。

これはお友達のこもすけさんが何シテル?で呟いたのですが、イヤまったくもってその通りでして(^_^;)

ただこの記事だけだったら、まぁしょーがないなーと思ってたんです。マツダもi-DMを積極的に宣伝していないから、この試乗会まで躍度のことを知らなかった自動車評論屋wがi-DMに思いが至らなくても仕方がない、、、でしょう?A^_^;)

ところが昨日の記事です。同じCarWatchというのが笑えますw

今回の雪上試乗では、この躍度モニターがマツダコネクトを覆うように取り付けられ躍度が“見える化”されていたが、マツダが躍度を追求していくならば、この躍度モニターをマツダコネクトに表示できるようにしてもらえれば、躍度を運転に役立てやすいだろう

年末の記事と同じことを書いていますね(^m^)

『というようなことを別の開発スタッフにリクエストしてみたが、「それはi-DM(インテリジェント・ドライブ・マスター)で表現しています」との答えをいただいた。』

おぉ!偉い!!ちゃんと答えた・・・というか言ったんだ(^-^)

『ただ、i-DMでは小さいランプの色が変わるだけで、リアルタイムの躍度数値は理解できず、運転が終わった後もなにかよく分からないスコアが表示されるだけだ。』

(爆苦笑)

いやもう、思わず笑いながらブログを書くしかないですねA^_^;)

i-DMゲージやi-DMランプの白・緑・青の変化ですら「気にしすぎると危ない」という人が大勢居るのに、グラフ表示する躍度モニターなんかマツコネ画面に表示させて、躍度数字を読み取りながら運転・・・なんて更に危ないでしょう。

躍度モニター上でグラフが尖るようなときは白、なめらかに推移しているときは緑、しなやかに変化wした場合は青、で十分というか実用的・現実的ですょね?d(^_^;)

しかし二つの記事を読んで思ったことは、無知って恐い・・・というか恥ずかしい(苦笑)。
アンタら、一応wプロだろう!?ww

恐らく躍度モニターの波形と車両挙動の関係に感じ入って(関心して)是非記事にしたいとご両人は思ったのでしょうが、もう5年以上も前からその善し悪しを直感的に判り易くドライバーに伝える仕組みはマツダ車に搭載されているんですよ。
単に君たちがそのランプの色の意味を知らなかっただけでね。

きっと今回の試乗イベントでマツダがi-DMのランプを活用せずに躍度モニターを使ったのは、今までi-DMの宣伝をして来なかったことと合せて、ライターにグラフで見せてやらないとマツダが拘る「躍度」が何なのか、正しく伝わらないという反省があったのかもしれませんね(^_^;)。

宣伝って大事なんですょw
Posted at 2018/01/10 21:06:00

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