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まとめ記事
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ホンダ(純正) 67450-SM4-K01ZZ ドア上側の再生品
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まだ供給があるドアヒンジ上側。 だが・・・ どーせまた逝かれるので、SETで改修作業。 構想から2ヶ月やっと加工完了した物が手元に。出典:CZ500Cさん
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ホンダ(純正) 67420-SS1-003ZZ ドア下側の再生品 こちらはBEAT専用部品
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供給がないドアヒンジ下側 再生法は確立した。 真似するにはハードルが高すぎる気もするが。出典:CZ500Cさん
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この時点ではどちらもまだはめあいが緩いので手でばらせるが、実際の完成品では
一度組むとプレスが無いと分解不能。
無論組み立てもプレスがないとできない。 -
改造内容
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純正のヒンジは車体側金具にピンが固定され、ドア側金具に鋳鉄と思われる スリーブが入ってる。 しかし、ラジアル方向はそれで良いだろうが、スラスト方向には軸受けが構築されてない。 よって軸穴の問題だけでなく車体側金具の摩耗が生じ、ガタが大きくなるとピンが 動き出し穴がバカになり・・ ・・と、いう悪循環を起こす。 オマケにピンの上下で径が違うから余計おかしなことに。 で、ピンフリーにして全軸受けを構築。 それがワシの改良。 使用素材は同じ物にしてるが、これはわざと。 摩耗してもどうせスリーブ打ち替えしてピン替えれば良いんだから。 修理可能にしてるわけ。出典:CZ500Cさん
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構造自体変えている
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2014/2初回試験
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フェンダー剥いだの図。 上だけ新品に一度替えている。 http://minkara.carview.co.jp/userid/339422/blog/32423802/ 加工したブツはこれ出典:CZ500Cさん
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2015/2 改良試験
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さてほぼ1年振りの図出典:CZ500Cさん
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2015/7 完成品取り付け 動画有り
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おなじみの図10分くらいでフェンダー外す。 注:動画は交換調整終了後のドアの開閉状態。出典:CZ500Cさん
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そんなこんな
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構想から2年以上かかって完成。
純正では片側にしか受けが無いためヒンジ本体が削れ、オマケに受けのスリーブが
回ってしまいバカになるというおまけ付き。
これを、スラスト・ラジアルベアリングを構築し軸をフリーにして回転部分を増やし
分散可動させる構造に。
ドアがでかくて重いBEAT用の専用改造だな。
尚、再度再生が出来る。
2013年末くらいから始まり、最終テスト品が出来るまでに1年半、そこからロードテスト1年
うちのがちがちのBEATに付けてガタが出なければ大丈夫だろうという判定だから。 -
コレ重要
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NC使っての加工が必須で、10SET程度まとめて加工する必要が有る。
よってこれは自家用はともかく元々レストア屋に提供するために開発した。
10SET2015年段階でヒンジ供給で素材混みで加工に20万+taxかかる
現在多少上がってるんじゃねーかな。
注:試験段階1set試作4万
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