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まとめ記事(コンテンツ)
いがちゃん2さん
2016/06/26
倍力装置(マスターパック)交換
カテゴリ : 足廻り > ブレーキ関連 > その他
車種:ボルボ アマゾン
作業日:2016/06/26
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★★
作業時間:1時間以内
1
マスターパック、サーボ、アシスト、倍力装置などと呼ばれる。中のダイヤフラムに穴が空いたのだろう。ブレーキが重く、アイドリングが不安定。インマニに負圧がかかってない証拠だ。
T-51という型番で国内では阿部商会が代理店だがベンツ以外の製品は扱っておらずリペアキットも無いという。そんなことなら国内代理店というなと思うのだ。
T-51という型番で国内では阿部商会が代理店だがベンツ以外の製品は扱っておらずリペアキットも無いという。そんなことなら国内代理店というなと思うのだ。
2
41年間交換などされてないのだろう。こうなる前もブレーキを踏むとガツンと効く感じでペダルから足を離しても戻ってこない感じだった。その時点で車屋には言ったのだが、こんなもんですよということだった。
3
橋田さんがVPにてP1800,122s RHD(右ハンドル)用として在庫があるのを確認してくれた。2120SEKだがセール期間中で1908クローネ。2.3万円。送料が867クローネ。1万円。他のものもついでに頼んだ。
4
今回はブレーキマスターはバラさず、配管もつけたままで、サーボだけ交換できると考え、リンクを切って、配管の固定を外し、本体とサーボの止めネジ四個を外してぬきとり。マスターとサーボは二本の止めネジで分解とした。本体のマウントがギリギリだったのでグラインダーで2ミリ拡大。
5
交換完了。驚いたのは、受け取ってからこれまでずっと不良な状態であるのを知らずにいたことだ。
1.ほとんど倍力装置は効いてなかった。
2.プッシュロッド固着により一度踏み込んだらそのままブレーキを踏んだままになっていた。
3.プレーキを踏んだ時にはインマニに大気圧が漏れ混んで不安定になっていた。
中古車から乗り始めた人は初期の新品で正常な状態を知らないのだが、40年以上前の旧車の新品な状態を知ることはほとんど無い。自らの広範な知識や「正しいベテランの見識」に負うところが多いのだ。
柔らかい効き味。踏み込めば非常に強力な効き。ペダルから足を離すとスッとリリース。引きずりがなくなった。停車時のアイドリングの安定。
これで、これまでずっとおかしかったのだと判明。
バキューム配管が古くて硬かったので、そのうち交換しよう。
1.ほとんど倍力装置は効いてなかった。
2.プッシュロッド固着により一度踏み込んだらそのままブレーキを踏んだままになっていた。
3.プレーキを踏んだ時にはインマニに大気圧が漏れ混んで不安定になっていた。
中古車から乗り始めた人は初期の新品で正常な状態を知らないのだが、40年以上前の旧車の新品な状態を知ることはほとんど無い。自らの広範な知識や「正しいベテランの見識」に負うところが多いのだ。
柔らかい効き味。踏み込めば非常に強力な効き。ペダルから足を離すとスッとリリース。引きずりがなくなった。停車時のアイドリングの安定。
これで、これまでずっとおかしかったのだと判明。
バキューム配管が古くて硬かったので、そのうち交換しよう。
6
新品です。
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