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2018/06/13

バック連動ハザードを付けよう【動作編】

カテゴリ : 電装系 > 電装パーツ > 自作・加工

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サンキューハザードスイッチを増設したわけなんですが、どうせならバック連動で点灯するようにしようかと、構想を練ってみました。


動作としては……

 1.サンキューハザードは残す。

 2.リバース時、ボタンを押すとハザードONする。押さない場合はハザードOFFのまま。

 3.ONにしたら、ボタンOFFでもリバース解除まで点灯し続ける。

 4.スイッチはサンキューハザードと兼用。

とします。

これを元に回路を考えてみました。

 
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で、描いてみたのがこの回路。

2回路リレーを使って、リバース信号で自己保持させるようにしています。

回路では動作テスト用に、ハザード線にランプを付けています。ハザードはマイナスコントロール(ONでGNDに落ちる)なので、ランプはハザードONで消える事になります。

では、動作を見てみましょう。
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まずは①通常状態

ハザード、サンキューハザード、リバース信号がOFFの状態です。

ランプが点灯していますので、ハザード信号はHiの状態(= OFF)です。
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続いて、②ハザードスイッチON(図中S1が1)の状態。

ランプが消灯していますので、ハザード信号はLo(= ON)の状態です。

ハザードスイッチはオルタネイト(保持)スイッチなので、もう一度押すまでこの状態が続きます。
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今度は③サンキューハザードON(図中S2が1)の状態

スイッチをONにすると、ACC(またはIGN)から電流がリレー(図中U1)のコイルに流れ、リレーの接点がONします。

リレー左の接点がONになることで、ハザードスイッチと同様にGNDに落ちて、信号がLoの状態になり、ランプが消灯しています。

この時、リレーのもう一つの接点もONになりますが、リバース信号側にダイオードを入れて、信号が回り込みまないようにしています。


サンキューハザードスイッチはモーメンタリースイッチですので、スイッチから手を離すとOFFになり、コイルの電流が切れ、①の状態に戻ります。
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次はバック連動動作です。

シフトをリバースポジションにした状態(図中S3が1)にすることで、通電します。
ですが、リレーはOFFの状態ですから、接点は切れている状態。なので、リバースポジションにしただけでは何も起きません(動作確認ランプが点灯したまま)。

つまり、通常のバックと同じです。
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リバースポジションにしたまま、サンキューハザードをONにします。

すると当然ハザード信号はLoになり、ハザードONの状態(ランプ消灯)になります。
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そしてその状態で、サンキューハザードから手を離すと……

サンキューハザードはOFFですが、サンキューハザードスイッチをONにした際、リレー右側の接点からリバース信号がコイルと繋がった状態になるため、サンキューハザードをOFFにしても、リレーはONのままになります。

つまり、リバース信号がON(バック中)である限り、ハザードONと言うことです。

リバース信号がOFFになれば、コイルの電流が切れますので、元の①の状態に戻ります。



とりあえず、回路上では上手く動作するように出来ました。
だだし、この回路はリバース信号がプラスコントロール(信号ONでHi)の場合です。
もしリバース信号がハザードと同じマイナスコントロールだったら、リレーをもう一つ噛ませるかして、信号を逆にしてやる必要がありますね。



────【配線編】へつづく

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