まとめ記事(コンテンツ)

2018/06/17

ピカソを降車しました その19(和解交渉決裂)

その19です。

相手方からの和解勧告拒否の上申書を受けての裁判ですが、判決文を書きたくない裁判官が必死で和解を勧めてきました(笑)。

こちらが想定したとおり、相手は保険会社の内規でこれ以上の上積みはできないと訴えてきたようで、裁判官からは、「和解文に100:0と書くからこの金額で」ときたのですが、それだと裁判前の金額(裁判をとおして立証した消費税等の諸費用やナビの残存価格を含んでいない)とほとんど変わらないどころか、前回の和解提示額を下回るので当然拒否。どうやら色々動いた事で、保険会社と弁護士が態度を硬化した様です。

裁判官も、前回金額が下がろうとも100:0と言いましたが、意味を取り違えています。きちんと積み上げた金額を基に、査定して下がるのは構わないですが、根拠もなく相手はここまでしか出さないと言っているので、金額はここまでで、言葉だけ100:0にする、では理屈が通りません。

そこで、多少金額を上澄みした和解案を示され、今月中に双方に受け入れるかどうかを回答する様に言われ終了しましたが、相手は出せないのは解っていますし、こちらも飲める内容ではないので、判決を求めることになるでしょう。
Posted at 2018/06/17 10:45:00

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