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2018/09/27

カローラスポーツ身体検査(内装編その4)

カテゴリ : 内装 > その他 > その他

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カローラスポーツ(愛称:カルロス)の特徴や、乗っていて感じたことを記録するシリーズ。

今回は内装編その4になります。
2
【ラゲッジスペース概観】

ラゲッジスペースを初めて見たときの印象は「意外と床が広い」ということでした。感覚的には、以前乗っていたワゴンのフィールダーに勝るとも劣らない床面積です。

ただ、リアハッチが大きく傾斜しているので、床面積を最大限に使えるのは限られた高さまでとなります。

上側には直射日光などから荷物を保護するパッケージトレイがあり、リアハッチに連動して上下します。
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【4:2:4アジャスタブルデッキボード】

ラゲッジスペースの床面にあたるデッキボードは、取り付ける高さを2段階に選ぶことができます。

写真のように低い位置にセットすると、ラゲッジスペースが少し広くなります。高い位置にセットすると、後席を倒したときに段差の無いフラットな状態にすることができます。
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【デッキボードの下】

ラゲッジスペースの床面にあたるデッキボードを持ち上げると、工具などの収納スペースがあります。

オプションでスペアタイヤを装備できますが、積まない場合はパンク修理キットが装備されます。

ちなみに、デッキボードは写真のようにパッケージトレイに引っ掛けて持ち上げた状態にできます。
5
【後席フラットモード】

後席を倒すと、奥行きが最大で1590mmとなり、大きな荷物も積むことができます。

ただし天井が非常に低く、通常の座位が取れないほどなので、背丈のある荷物を積むのは難しいでしょう。また車中泊する場合も、這いずって出入りしなければならないので、少し大変です。

なお高槻(身長178cm)の場合、対角線でも長さが足りず、膝を曲げて眠りました。身体が完全に伸びきらないと安眠できないという方には、カローラスポーツでの車中泊は厳しいかもしれません。
6
【リアシート操作スイッチ】

後席をフラットにするためのスイッチは背もたれの上端にあります。

カローラフィールダーではこのスイッチがラゲッジスペース内にあり、リアハッチ側からでないと操作が難しかったのですが、この位置にあると後席に座った状態でも操作でき、走行中に荷物を取り出したいときなどに便利かと思います。
7
【ラゲッジスペース脇の空間】

デッキボードの両脇にちょっとした空間があり、小物を収納できるようになっています。

見切れていますが、ホルツのパンク修理剤を入れてあります。

なお、デッキボードとこの空間を仕切っている板(セパレーター)は取り外すことができ、デッキボード・セパレーター・パッケージトレイ・車載工具などの全てを取り外した場合に、ラゲッジスペース容積がメーカー公称値の352Lとなるようです。
8
【お買い物フック】

ラゲッジスペース後端には、買い物袋などを引っ掛けられるフックが装備されています。フィールダーには無かった装備ですが、こういうものがあると地味に便利ですね。

また、荷物を固縛する際に使用できる金具も装備されています。


以上で内装編は終了になります。
次回の身体検査では灯火編を予定しております。

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