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まとめ記事(コンテンツ)
tododesuさん
2016/07/13
ニュージーランドでタンデムキャンプツーリング その1
2016/3/18〜2016/3/27
プロジェクトの合間に休みがもらえ、新婚旅行もまともに行っていないこともあり、せっかくなので海外に行くことに。
海外は学生時代以来なので、約5年ぶり。
直前まで行けるかどうかも不安な忙しさで、下調べはほとんどできませんでした。
現地のドライブマップと地球の歩き方が頼みの綱。
写真多めの記録ですが、少しずつつらつらと。
1日目:
地元から出ている直通バスで成田空港へ行き、初めてのニュージーランド航空に乗り込みます。
10時間くらいかな?ほとんど寝てました。
いよいよ近づいてきました。

オークランドで国内便に乗り換えます。

入国の持ち込み検問が、土や乳製品、種などの持ち込み防止のためとても厳しいと聞いてましたが、テントやシューズ、食べ物についていくつかの質問のみで、パス。「new」とか「wash」とか「rice」とか言ってたら問題なかったようです。
カフェで乗り継ぎ便を待っていると、なぜかお姉さんがコーヒーをサービスしてくれましたよ。
いよいよ、クライストチャーチへ飛び立ちます。
1時間半程で到着!
まずは乗り合いバスで日本人ゲストハウスkiwihouseへ。(個室で$60/2人)


とりあえずチェックインしたら、歩いて街へ繰り出します。スーツケースの中で醤油の蓋が空いてしまって、少々めんどくさいことに。
震災後の復旧中で、中心部はまだまだ建物が少なかったです。

スーパーで夕飯買ったり、フラフラと。
宿に戻り、夕飯食べて就寝。この日はやけに暑く、寝付きにくかったですが、しばらくベッドでは寝れないので、十分に休息を。

2日目:
朝ご飯食べたら8時半に出て、レンタルバイク屋さんまで宿の人に送ってもらいました。

到着すると、バイクを準備しているおじさまが。
スーツケースからバイクに荷物を詰め、オススメのルートを聞いて出発です。
想像以上に荷物が入らなかったのが誤算。サンダルなどは置いていきました。
レンタルしたのは、BMW G650GS。ミドルオフツアラーですが、タイヤはオンロードです。ローダウンにしてもらい、フルパニア仕様。
愛車の兄弟車両も選択にありましたが、せっかくのレンタルなので、違うタイプに。
愛車の半分の排気量でパワーは劣りますが、その分軽くてそこそこ未舗装路も走りやすい。立ちゴケの心配が少ないのも選択の理由の1つ。
とにかく走りやすい、タンデムシートも座りやすかったようで、よくウトウトしてたみたい。
まずは、ガス缶を仕入れます。macpacで日本には売っていないMSRのガス缶を見つけました。バーナーはPRIMS製ですが、大丈夫でしょう。

徐々に郊外へ進みます。

街を過ぎるとあっという間に素敵な景色が広がります。


暑いので、ふと目に入ったTipTopと言うアイスを食べます。こちらではメジャーのようで、いたるところで見かけました。
アイスやヨーグルトなど、NZは乳製品が美味しかった印象です。

ランチは適当なカフェでミートパイにフィッシュ&チップ。イギリスと同じようなメニューが多かったです。こちらの方がぜんぜん美味しいですけど。

その後も、ずっと北海道を広大にした感じの道を走ります。




この日の目的地、テカポ湖に到着。まずはテントを張ります。どの土地に行ってもキャンプ場があるのは、北海道みたいで便利です。大きく違うのはキッチンがあることですかね。(ここはちょっと高くて、$64/2人)


テント張ったら散策に出ます。


適当に走っていると、誰もいない道へ。
なんともすごい景色でした。気に入った区間を往復しましたが、この国でそんなことしてたらぜんぜん先へ進みません。


一応、有名な羊飼いの教会へも。

キャンプ場に戻ったら、適当にご飯作って就寝。


この土地の星空は世界遺産なので、満天の星空を期待してましたが、この日はあいにくの曇空でした。
走行距離:270.1m
3日目:
起きたら、日が昇るところでした。この季節、日の出は7時、日の入りは20時頃なので、リズムは日本とだいぶ違います。

朝ご飯食べてテント撤収したら、出発。
湖の青さに慣れない程に青い。

では、R8を西へ向かいます。もうなんもないまっすぐな道を。

しばらく走ると、空なのか湖なのかわからないような色の湖が。プカキ湖です。

その向こう側にはマウントクック様。
隠れる日が多いみたいですが、しっかり顔を出てくれました。

プカキ湖畔沿いの道を走ります。

湖畔にあった道の駅のような場所で生サーモンを食す。
美味しい、今まで食べたサーモンで1番美味しかったです。


余談ですが、この国でも日本同様ライダー同士、出会うと挨拶をします。
国が違えどライダーであることに変わりありません、気持ち良いものです。
走っていても、北海道以上に手を挙げて挨拶を交わしました(^^)
それでは、プカキ湖に沿ってクック様の方へ走ります。天気が不安定なこの地域、この天気であればトレッキングもできそうです。

んー、気持ち良くてどうしましょ。

何度となく停まりながら、写真撮りながら進みます。
国内にも言える話ですが、この景色の中、展望台にしか停まれないバスツアーはなんとも勿体無いですね。

終点に到着。
お腹空きましたので、立派なホテルでお昼ご飯の買い出し。しかし、高い。。。

なんか色々思い付きで、夕飯の準備もままならないまま、雰囲気にやられ、ここの野営場に泊まることに決めました。

ホテルに戻り、とりあえずの夕飯になりそうなものを買い出しました。
野営場に戻ったら、バイクを置いてHookerVallyへトレッキングに出発です。
他に表現が出来ないのか、とにかく気持ち良い道を歩きます。

しばらく歩くと視界が開き、マウントクックが目の前に!
西日が当たり、神々しい。



終点は氷河でできた湖で氷河が転がっています、この先は登山道。
あの山頂に立てる人がいると言うのですから、すごい話です。


お菓子食べたら来た道を戻ります。

ちょいちょい振り返りながら。
しばらくすると、山は雲の中に。いいタイミングでした。

登山口まで戻り、往復3時間半程度でした。
ここでバイクに戻ると、なんとトップケースが開いております!!
どうやら、うまく噛み合わずに閉まらなかった模様。ここは日本では無い異国、焦りつつ中身を確認すると、何も変わっておらず。。。

インカムもGoProもあります。GoProなんか隙間から見える状態だったのに。どうやらこの国は平和でした。
それでは、テントの設営をします。(セルフ支払いで$20/2人)
ああ、素晴らしい空間です。それでは、お腹空いたので食事の準備を。


こんな場所の野営場にもキッチンはあります。さすがにガスは通ってませんので、持参したバーナーで。皆さん美味しそうなものを作っていました。
我々はチキンラーメンやたまごサンドを。隣のお姉さんから塩貸してと言われるような雰囲気です。
食べるのはもちろん外で。

美味しいったらありませんね。
この飲み物が大のお気に入りになりましたが、日本では見かけませんね。

それでは、暗くなりましたので就寝。
走行距離135.5:km
プロジェクトの合間に休みがもらえ、新婚旅行もまともに行っていないこともあり、せっかくなので海外に行くことに。
海外は学生時代以来なので、約5年ぶり。
直前まで行けるかどうかも不安な忙しさで、下調べはほとんどできませんでした。
現地のドライブマップと地球の歩き方が頼みの綱。
写真多めの記録ですが、少しずつつらつらと。
1日目:
地元から出ている直通バスで成田空港へ行き、初めてのニュージーランド航空に乗り込みます。
10時間くらいかな?ほとんど寝てました。
いよいよ近づいてきました。

オークランドで国内便に乗り換えます。

入国の持ち込み検問が、土や乳製品、種などの持ち込み防止のためとても厳しいと聞いてましたが、テントやシューズ、食べ物についていくつかの質問のみで、パス。「new」とか「wash」とか「rice」とか言ってたら問題なかったようです。
カフェで乗り継ぎ便を待っていると、なぜかお姉さんがコーヒーをサービスしてくれましたよ。
いよいよ、クライストチャーチへ飛び立ちます。
1時間半程で到着!
まずは乗り合いバスで日本人ゲストハウスkiwihouseへ。(個室で$60/2人)


とりあえずチェックインしたら、歩いて街へ繰り出します。スーツケースの中で醤油の蓋が空いてしまって、少々めんどくさいことに。
震災後の復旧中で、中心部はまだまだ建物が少なかったです。

スーパーで夕飯買ったり、フラフラと。
宿に戻り、夕飯食べて就寝。この日はやけに暑く、寝付きにくかったですが、しばらくベッドでは寝れないので、十分に休息を。

2日目:
朝ご飯食べたら8時半に出て、レンタルバイク屋さんまで宿の人に送ってもらいました。

到着すると、バイクを準備しているおじさまが。
スーツケースからバイクに荷物を詰め、オススメのルートを聞いて出発です。
想像以上に荷物が入らなかったのが誤算。サンダルなどは置いていきました。
レンタルしたのは、BMW G650GS。ミドルオフツアラーですが、タイヤはオンロードです。ローダウンにしてもらい、フルパニア仕様。
愛車の兄弟車両も選択にありましたが、せっかくのレンタルなので、違うタイプに。
愛車の半分の排気量でパワーは劣りますが、その分軽くてそこそこ未舗装路も走りやすい。立ちゴケの心配が少ないのも選択の理由の1つ。
とにかく走りやすい、タンデムシートも座りやすかったようで、よくウトウトしてたみたい。
まずは、ガス缶を仕入れます。macpacで日本には売っていないMSRのガス缶を見つけました。バーナーはPRIMS製ですが、大丈夫でしょう。

徐々に郊外へ進みます。

街を過ぎるとあっという間に素敵な景色が広がります。


暑いので、ふと目に入ったTipTopと言うアイスを食べます。こちらではメジャーのようで、いたるところで見かけました。
アイスやヨーグルトなど、NZは乳製品が美味しかった印象です。

ランチは適当なカフェでミートパイにフィッシュ&チップ。イギリスと同じようなメニューが多かったです。こちらの方がぜんぜん美味しいですけど。

その後も、ずっと北海道を広大にした感じの道を走ります。




この日の目的地、テカポ湖に到着。まずはテントを張ります。どの土地に行ってもキャンプ場があるのは、北海道みたいで便利です。大きく違うのはキッチンがあることですかね。(ここはちょっと高くて、$64/2人)


テント張ったら散策に出ます。


適当に走っていると、誰もいない道へ。
なんともすごい景色でした。気に入った区間を往復しましたが、この国でそんなことしてたらぜんぜん先へ進みません。


一応、有名な羊飼いの教会へも。

キャンプ場に戻ったら、適当にご飯作って就寝。


この土地の星空は世界遺産なので、満天の星空を期待してましたが、この日はあいにくの曇空でした。
走行距離:270.1m
3日目:
起きたら、日が昇るところでした。この季節、日の出は7時、日の入りは20時頃なので、リズムは日本とだいぶ違います。

朝ご飯食べてテント撤収したら、出発。
湖の青さに慣れない程に青い。

では、R8を西へ向かいます。もうなんもないまっすぐな道を。

しばらく走ると、空なのか湖なのかわからないような色の湖が。プカキ湖です。

その向こう側にはマウントクック様。
隠れる日が多いみたいですが、しっかり顔を出てくれました。

プカキ湖畔沿いの道を走ります。

湖畔にあった道の駅のような場所で生サーモンを食す。
美味しい、今まで食べたサーモンで1番美味しかったです。


余談ですが、この国でも日本同様ライダー同士、出会うと挨拶をします。
国が違えどライダーであることに変わりありません、気持ち良いものです。
走っていても、北海道以上に手を挙げて挨拶を交わしました(^^)
それでは、プカキ湖に沿ってクック様の方へ走ります。天気が不安定なこの地域、この天気であればトレッキングもできそうです。

んー、気持ち良くてどうしましょ。

何度となく停まりながら、写真撮りながら進みます。
国内にも言える話ですが、この景色の中、展望台にしか停まれないバスツアーはなんとも勿体無いですね。

終点に到着。
お腹空きましたので、立派なホテルでお昼ご飯の買い出し。しかし、高い。。。

なんか色々思い付きで、夕飯の準備もままならないまま、雰囲気にやられ、ここの野営場に泊まることに決めました。

ホテルに戻り、とりあえずの夕飯になりそうなものを買い出しました。
野営場に戻ったら、バイクを置いてHookerVallyへトレッキングに出発です。
他に表現が出来ないのか、とにかく気持ち良い道を歩きます。

しばらく歩くと視界が開き、マウントクックが目の前に!
西日が当たり、神々しい。



終点は氷河でできた湖で氷河が転がっています、この先は登山道。
あの山頂に立てる人がいると言うのですから、すごい話です。


お菓子食べたら来た道を戻ります。

ちょいちょい振り返りながら。
しばらくすると、山は雲の中に。いいタイミングでした。

登山口まで戻り、往復3時間半程度でした。
ここでバイクに戻ると、なんとトップケースが開いております!!
どうやら、うまく噛み合わずに閉まらなかった模様。ここは日本では無い異国、焦りつつ中身を確認すると、何も変わっておらず。。。

インカムもGoProもあります。GoProなんか隙間から見える状態だったのに。どうやらこの国は平和でした。
それでは、テントの設営をします。(セルフ支払いで$20/2人)
ああ、素晴らしい空間です。それでは、お腹空いたので食事の準備を。


こんな場所の野営場にもキッチンはあります。さすがにガスは通ってませんので、持参したバーナーで。皆さん美味しそうなものを作っていました。
我々はチキンラーメンやたまごサンドを。隣のお姉さんから塩貸してと言われるような雰囲気です。
食べるのはもちろん外で。

美味しいったらありませんね。
この飲み物が大のお気に入りになりましたが、日本では見かけませんね。

それでは、暗くなりましたので就寝。
走行距離135.5:km
Posted at 2016/07/13 08:30:33
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