オールペンに向けて外せるものは外していきます。（ここまでバラしたら塗るしかないでしょ？という嫁はんへのアピールという意味もあり）

ウイングを取り外します。ウイングは洗車の時もしっかり綺麗にできないところ。この際外して綺麗にします。

https://minkara.carview.co.jp/userid/569181/car/560999/2545477/note.aspx

↑を参考にさせていただきました。keni@さんありがとうございます。

先ずはリアシートベルト上部を外します。写真のように内装剥がしで開くとボルトが見えました。ボルトは14mmでした。

次はトランクルームの照明を外しました。

下から内装剥がしでこじるとケースが取れました。あとはプラスネジ二つ抜くと外せます。

これでCピラーの内装がフリーになりました。

内装剥がしでパキパキとクリップを剥がします。写真は右左混ざってますが…

❶内装剥がしを突っ込んでるところ。下から入れてます。しかし写真のようにリアタイヤハウス上の内装を取ってない場合には上から内装剥がし入れた方が剥がしやすかったです。
❷剥がした内装の裏側
❸内装とCピラー
❹内装を取り払ったCピラー

しかしCピラーの内装のクリップはいくつか（かなり）破損しました…(-.-;)y-~~~

次はリアドアの上部に付いているグリップを外します。

（上）左右に思わせぶりなカバーがありますがこれは外側へ開くようになってました。

内装剥がしは下から、グリップの持ち手の辺りよりやや少し根元側に入れるのが吉でした。

（中）プラスネジで固定されてます。簡単にネジは外せます。

（下）グリップとりました。

次は天井内装の後端のクリップを取ります。三箇所あります。内装剥がしで抜けます。

さらにバックドアとリアドアのウエザーストリップをメリメリと手で引っ張って剥がしていくと…やっと天井内装がめくれました！！

（左）ウイングの取り付けボルトの位置。左右と中央にボルトが各二つあります。整備とは関係ないですがこのパノラマ写真撮るのに苦労しました。

（右）3×2でボルトは６つ。ここは10mmでした。国産車（軽四）はボルトが分かりやすくていい。某ドイツの会社も見習ってほしい…けどアメリカ人のデザイナーがドイツの会社で設計してアメリカ西海岸の工場で作ってたからそんなものなのかも。

…閑話休題。

（右上）あとはハイマウントストップランプのカプラー外して（外しにくくて苦労した…）

（右下）防水のゴムを上に押し上げれば

（左）揺すってパキッという防水シールが剥がれる音と共にウイングは外れます。

やれやれ。

防水シールはかなり劣化してました。つける時は新しいものを用意した方がいいだろう。

洗車の時にどうしても洗えなかったウイング裏の水垢というか苔がやっとこれで洗えます。

つける時はカナードもつけてみようかな。