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2019/09/17

(ハスラー)山梨・青木鉱泉

先日の3連休の中日、南アルプスの青木鉱泉に
ハスラーで行ってみました。














ホントは土曜日から鳳凰三山の登山に誘われていたのですが、土曜日の午前中が
私は仕事で不参加。
青木鉱泉は入ったことなくて一度入ってみたかったので、下山後に落ち合おう!
という約束で青木鉱泉に現地集合にします。
国道20号線から小武川沿いにダートに入ります。


青木鉱泉は南アルプス登山への出入り口にある鉱泉が湧く山小屋です。
一応車で行けるのですが、舗装された道路ではなく、林道を走って到着できる
山奥の秘湯です。


南アルプスの天然水ですねー。
そよ風が気持ちいい。


未舗装林道を30分ほど走って青木鉱泉に到着。


これが青木鉱泉。山奥なのに思ったより立派な建物です。
宿泊もできる、時代を感じさせる風情ある美しい温泉旅館ですね!


玄関。
門が無くてそのまま土間になる、明治時代の造りそのまま。
もちろん床は土です。


丸窓もすばらしいね。
こんな山奥にいきなりこんな古い建物が出てきたら、ちょっとペーソス漂うね!
マヨイガ(迷い家)って感じ。
夜中に月あかりでこの旅館を見たらゾクゾク来るような気がする。


土間は食堂になってる。カテゴリーは山小屋なんだよな。
なんか映画の剣岳を見てるみたいだ。ここで山菜蕎麦食いたいかも。


とりあえず、友人夫婦はまだ下山してきてないようなので、入浴料1000円を
支払い(若干高い)、先に鉱泉を楽しみましょう。


鉱泉なので冷たいです。
湯は一見すると無色透明無味無臭。でもしっかりした鉄泉です。


これが青木鉱泉。
露天は無し、内湯のみ。お湯は加熱、循環です。
ぬるめでちょうど良い泉温ではないか!


けっこう清潔な湯舟。温泉自体はそんな特徴のある泉質じゃないし、内湯だから
景観も大したことないけど、いたく気に入ったな、ここ。


この時間人が少ないというのも良かったけど、くつろげる湯だった!
悪くない山の湯ですね。何時間でも入ってられそうな湯。
ここはいっぺん宿泊したいような気もする。


温泉を楽しんだ後。
外のベンチで涼みながら、友人夫婦の下山を待ちます。


ところが、14時くらいに下山予定の友人夫婦が15時になっても降りて来ません。
メールしようにも青木鉱泉近辺は携帯電話も全く通じない場所。
仕方ないので友人の車にメモを挟んで、一度国道20号線まで降ります。


20号線でメールを見ると12時ごろに「バッテリー切れるので連絡できない!」
とのメッセージ。
まあ待つしかないだろうと思い、青木鉱泉に再度登ります。


ハスラー、ダート走っても意外と楽しい車だな!
車高も高いので下をこする事を気にせず走れる。


16時になっても友人夫婦は車はあるのにまだ下山して来ません。
おいおい、日が暮れてきたぞ。
これはまずいな、遭難したか??
この友人は一度遭難したことある人物で前科持ちなんだよな!w


17時前、遭難届を出そうかと考えていたところに友人夫婦は無事下山してきました。
うーんまあ、そりゃ鳳凰山で遭難てのも考えづらいか。
奥さんが足の捻挫でゆっくり降りざる負えなかったそうです。
スマホもバッテリー切れなので仕方ないですね。
まあ無事でよかったと言う事です。
一緒に青木鉱泉を後にしました。


おおう、見事な赤富士!いいねえ。


小淵沢のイタ飯屋で夕飯食って解散しました。
ここはもちろん友人夫婦のおごりって事で!
青木鉱泉のあとで御座石鉱泉も行こうと思ってたけど、遭難疑惑に時間食われて
行けなかったよー!
まあ今回は私一人だったから、今度は家内でも連れて一泊しに来てもよかろう。
北アの方が魅力的な温泉は多いんだけど、南アの素朴な温泉ってなんか自分に
好ましいんだよなー。
雰囲気も。風情も。





Posted at 2019/09/17 23:59:49

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