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まとめ記事(コンテンツ)
ドウガネブイブイさん
2019/07/08
猫でガレージ崩壊w
完成したうちのガレージですが。
ここ1年ほど猫に占領されています。
猫のボランティアの話。
車の話は皆無です。
10年前、群馬のとある某フラワー公園に行きました。
そこには猫の家という保護ネコを集めた施設がありました。
入場料を取って猫に触れあう事の出来る施設です。
その時は猫は生き生きしてて60匹くらいいました。
時間は過ぎ去って。
去年8月、群馬に行ったときにその猫の家を思い出し、再度行ってみました。
フラワー公園は経営破綻寸前で、猫の家もあるにはあるのですが、
猫は激減しておりエサや水も満足に与えられてない状況でした。
悪臭がひどく、糞は一切掃除されて無く、ひどい施設に成り下がっていました。
あまりにもひどいので一度町へ出てドライフードを買ってきて与えたのが発端。

<↑画像は去年9月ごろの様子>
猫は皆、激やせしており、どこかしらダメージを持っている感じです。
水も満足に与えてないので腎臓とかやられてるんでしょうね。
全部合わせて20匹くらいの数に減っています。

<↑画像は去年9月ごろの様子>
ここの施設の話の通じない爺に問うと、
最近は保健所が処分してくれないからとか、ゴミみたいな答え。
愛護団体がうるさいので時々ボランティアから寄付されたドライフードを
与えているようですが量が全然足りないし、そもそも自分で猫のエサを買うと
いう考えも無いらしい爺です。
聞けば弱った猫は共食いもして生き延びていたようです。
緊急を要する、エマージェンシーな猫もいました。
いや、全員エマージェンシーと言えばそうなんですが、その中でも死にそうな
猫が数匹いるのです。
徐々に1匹づつ、やばい猫の優先順位をつけて、自宅にサルベージしていきます。
ハスラーに乗せて東京まで連れて帰ります。
しかし自宅の飼い猫と一緒にはできません。
致命的な移る病気を持っている可能性もあるからです。
ガレージに猫ケージを組み立て、他の飼い猫とは隔離して療養させます。

それからというもの、2~3週間に一度土曜日に群馬までハスラーで通い、
施設の爺に「猫の世話をしに来たので勝手に入るぞ」と許可を取り、
ボランティアで小屋の掃除やエサやりをする生活を現在続けていたりします。
そろそろ1年になるんだなあ。
私、ホントに頑張っているなあ。w
と言うわけで、今うちのガレージには療養中の猫が5匹います。
サルベージしたり戻したりで、増えたり減ったりチェンジしています。
5匹とは別に飼いネコも11匹いるんだから、私もたいがいですな。
パンテーラと914の上をキャッキャッウフフと元気に追いかけっこしてます。
うーーーん、素直に喜べない自分がここにいるんですけど!!
ガレージ取られちゃった。
困ったなー!ボディに爪立ててほしくないなー。

1年前からずっとガレージが使えず、猫のための野戦病院になっていますが、
…まあいいか。覚悟決めた。
ほらほら飯をたらふく食ったら今日も元気に楽しく、遊べ遊べ!!
(会社行ってる留守の間も、不思議と粗相しない猫たちで助かってます)

問題の群馬のフラワー公園にも、今でもボランティアに行っています。
先日の7/6土曜日も行ってきました。
すでに36回ほど通っています。2019年になって15回目です。
自宅で療養させている猫もいますが、まだ大部分が残っていますからね。
小屋の清掃するだけで疲れ果ててへとへとになるけど、もう日帰りボランティア
にも慣れました。
掃除して、防寒用の布団とか寄付して、うちでいらなくなったキャットポールを
設置したりして、快適と言わないまでもこの1年で少しは良くなったと思います。
以前のような悪辣な環境ではなくなりつつある…のかなあ。
まあまだ良い環境には程遠いですけどね。

<↑画像は今年3月の様子>
群馬にある犬猫のボランティア愛護団体にも通報しました。
すでにあの公園施設は問題あると認識されてて、警察の介入もして指導が入り、
避妊去勢も群馬県が費用を全額出してくれて全頭手術し終えました。
(群馬県、すごいな!ボランティア団体がすごいのか?わからん?)
虐待防止の愛護の条例ができたので、爺も1年前に比べて今は少しは
改善していますが、エサを寄付しても与えないのだから処置無しです。

<↑画像は今年3月の様子>
この手の飼育崩壊で動物虐待の問題は、非常にめんどくさくて。
厄介な法律もあれば頼もしい法律もあり、個人では勝手にできない部分が
かなり多いです。
結局、私にできるのは月2回か3回ほど、ハスラーを走らせて群馬まで行き、
猫の家の掃除とエサやりと可愛がってやることを続けるくらいです。
幸い群馬在住の同志も見つかり、今は交互にこの施設の猫の世話をしています。

<↑画像は今年3月の様子>
****************************
ちなみに今うちのガレージで療養した&療養中の猫たちはこんな感じ。
最初にサルベージした、目や鼻がぐしゅぐしゅで元気が全くない茶トラ猫は、

今日現在でここまで復帰できました!毎日目薬と点鼻薬を刺していました。
一度施設に返しましたが、また悪化したので再度うちのガレージに戻ってます。
体の臭いがひどかったけど風呂に入れて今は良い香り。
グリコと呼んでます。
そろそろ戻しても大丈夫かもしれません。

2番目にサルベージしたげっそり痩せてて片目が問題ありそうでふらついてる
キジトラは、

2か月ほど栄養あるa/d缶を与え続けてここまで復活しました!
家庭内で点滴もしました。でも片目はいくら目薬刺しても全く治りません。
白内障が進行しててすでに慢性化しちゃってる感じです。
この猫も現在まだガレージで療養中。
バルたんと呼んでいます。

妊娠してる雌猫がいたので、連れ帰ります。なっちゃんと呼んでます。
生まれたての子猫は施設の環境だとまず他の猫に食われてしまうとの判断です。

3週間後にうちのガレージで5匹産みました。体ちっちゃいのによく5匹も…。
子猫は5匹中2匹は里親が見つかりましてすでに譲渡できました。
残り3匹の子猫は今でもうちで飼っています。
なっちゃんは産後の肥立ちも良く元気でしたので、避妊手術してから
群馬の施設に帰しました。今も猫の家で元気でやってます。

歩けるけどすぐにしゃがみ込んでしまう子猫がいたのでサルベージ。
この子は非常にまずいですね。脱水してる感じ。目ヤニもひどい。

少しは持ち直しましたが、推定年齢1歳半~2歳なのに体重が今でも2㎏しか
ありません。(連れてきた時は1.5㎏だった)
触ると背骨ははっきりわかるくらい痩せてて、ずっと下痢が止まってないので、
ケージに閉じ込めて完全隔離で療養させてます。
下痢が止まらないと太らないと思うから、毎日ビオフェルミン与えています。
ロココちゃんと呼んでいます。飯は食ってくれてるのが幸い。
こいつは時間かかりそうだわ。

いかにも腎臓悪そうな、皮膚病もありそうな(首から背中の毛ボロボロ)、
この白黒ぶち八割れは、

腎臓ケアのk/d缶を与え続けて、皮膚にステロイド軟こう塗ってたら
現在これくらい回復。剥げてた毛も生えてきてる。
毛づくろいできるのは気分が良い証拠!
こいつはスケちゃんと呼んでて、一週間前からケージの外(ガレージの中)に
出して様子見してます。
特に問題なさそうなのでそろそろ群馬に返そうかと考え中。

このげっそりしたサビ猫も初日にサルベージしたのですが、

回復して良くなったなと思っていたのですが急に死んじゃいました。
残念ですが、前日までご飯をいっぱい食べれてたので、もう良しと考えます。
うーんFIPかなぁ。手の施しなく急変したからなぁ。かなり無念です。
群馬の猫の家のそばに埋めてやりました。(爺の許可は取った)

この猫は耳血腫を治療せずほっとかれたようで耳がしわくちゃになってしまい、
片目もつぶれており、牙も1本折れてて、猫の家の中でも一番のボロボロでした。
あまりにも弱弱しいので自宅に引き取り療養させてます。

現在はうちのガレージで暮らしています。マサムネと命名。
目も片目、耳もよく聞こえず、牙もない、これは治るものでもないので、
このままうちで飼おうかと思っています。
こういう体に欠損がある問題猫はどの国でもまず引き取り先が見つかりません。
しかし唯一、アメリカと言う国は里親募集すると、不具合のある動物から
最初に保護先が決まるというお国柄です。
私が助けてやる!という考えができる国民性は、ペット問題以外の事を考えると
賛否あるかもしれませんが、私は大評価してます。
私はアメリカ、アメリカ人を尊敬しています。
アメ車も大好きですしね。

結局今11匹+5匹(随時)で16匹。
一応、臭いも鳴き声も、近所に迷惑にならないようにちゃんと管理して、
多頭崩壊にならないように頑張ってますよ。
どこまで頑張れるかは全く予想できませんけどね。
>私が先に死んじゃうかも
ここ1年ほど猫に占領されています。
猫のボランティアの話。
車の話は皆無です。
10年前、群馬のとある某フラワー公園に行きました。
そこには猫の家という保護ネコを集めた施設がありました。
入場料を取って猫に触れあう事の出来る施設です。
その時は猫は生き生きしてて60匹くらいいました。
時間は過ぎ去って。
去年8月、群馬に行ったときにその猫の家を思い出し、再度行ってみました。
フラワー公園は経営破綻寸前で、猫の家もあるにはあるのですが、
猫は激減しておりエサや水も満足に与えられてない状況でした。
悪臭がひどく、糞は一切掃除されて無く、ひどい施設に成り下がっていました。
あまりにもひどいので一度町へ出てドライフードを買ってきて与えたのが発端。

<↑画像は去年9月ごろの様子>
猫は皆、激やせしており、どこかしらダメージを持っている感じです。
水も満足に与えてないので腎臓とかやられてるんでしょうね。
全部合わせて20匹くらいの数に減っています。

<↑画像は去年9月ごろの様子>
ここの施設の話の通じない爺に問うと、
最近は保健所が処分してくれないからとか、ゴミみたいな答え。
愛護団体がうるさいので時々ボランティアから寄付されたドライフードを
与えているようですが量が全然足りないし、そもそも自分で猫のエサを買うと
いう考えも無いらしい爺です。
聞けば弱った猫は共食いもして生き延びていたようです。
緊急を要する、エマージェンシーな猫もいました。
いや、全員エマージェンシーと言えばそうなんですが、その中でも死にそうな
猫が数匹いるのです。
徐々に1匹づつ、やばい猫の優先順位をつけて、自宅にサルベージしていきます。
ハスラーに乗せて東京まで連れて帰ります。
しかし自宅の飼い猫と一緒にはできません。
致命的な移る病気を持っている可能性もあるからです。
ガレージに猫ケージを組み立て、他の飼い猫とは隔離して療養させます。

それからというもの、2~3週間に一度土曜日に群馬までハスラーで通い、
施設の爺に「猫の世話をしに来たので勝手に入るぞ」と許可を取り、
ボランティアで小屋の掃除やエサやりをする生活を現在続けていたりします。
そろそろ1年になるんだなあ。
私、ホントに頑張っているなあ。w
と言うわけで、今うちのガレージには療養中の猫が5匹います。
サルベージしたり戻したりで、増えたり減ったりチェンジしています。
5匹とは別に飼いネコも11匹いるんだから、私もたいがいですな。
パンテーラと914の上をキャッキャッウフフと元気に追いかけっこしてます。
うーーーん、素直に喜べない自分がここにいるんですけど!!
ガレージ取られちゃった。
困ったなー!ボディに爪立ててほしくないなー。

1年前からずっとガレージが使えず、猫のための野戦病院になっていますが、
…まあいいか。覚悟決めた。
ほらほら飯をたらふく食ったら今日も元気に楽しく、遊べ遊べ!!
(会社行ってる留守の間も、不思議と粗相しない猫たちで助かってます)

問題の群馬のフラワー公園にも、今でもボランティアに行っています。
先日の7/6土曜日も行ってきました。
すでに36回ほど通っています。2019年になって15回目です。
自宅で療養させている猫もいますが、まだ大部分が残っていますからね。
小屋の清掃するだけで疲れ果ててへとへとになるけど、もう日帰りボランティア
にも慣れました。
掃除して、防寒用の布団とか寄付して、うちでいらなくなったキャットポールを
設置したりして、快適と言わないまでもこの1年で少しは良くなったと思います。
以前のような悪辣な環境ではなくなりつつある…のかなあ。
まあまだ良い環境には程遠いですけどね。

<↑画像は今年3月の様子>
群馬にある犬猫のボランティア愛護団体にも通報しました。
すでにあの公園施設は問題あると認識されてて、警察の介入もして指導が入り、
避妊去勢も群馬県が費用を全額出してくれて全頭手術し終えました。
(群馬県、すごいな!ボランティア団体がすごいのか?わからん?)
虐待防止の愛護の条例ができたので、爺も1年前に比べて今は少しは
改善していますが、エサを寄付しても与えないのだから処置無しです。

<↑画像は今年3月の様子>
この手の飼育崩壊で動物虐待の問題は、非常にめんどくさくて。
厄介な法律もあれば頼もしい法律もあり、個人では勝手にできない部分が
かなり多いです。
結局、私にできるのは月2回か3回ほど、ハスラーを走らせて群馬まで行き、
猫の家の掃除とエサやりと可愛がってやることを続けるくらいです。
幸い群馬在住の同志も見つかり、今は交互にこの施設の猫の世話をしています。

<↑画像は今年3月の様子>
****************************
ちなみに今うちのガレージで療養した&療養中の猫たちはこんな感じ。
最初にサルベージした、目や鼻がぐしゅぐしゅで元気が全くない茶トラ猫は、

今日現在でここまで復帰できました!毎日目薬と点鼻薬を刺していました。
一度施設に返しましたが、また悪化したので再度うちのガレージに戻ってます。
体の臭いがひどかったけど風呂に入れて今は良い香り。
グリコと呼んでます。
そろそろ戻しても大丈夫かもしれません。

2番目にサルベージしたげっそり痩せてて片目が問題ありそうでふらついてる
キジトラは、

2か月ほど栄養あるa/d缶を与え続けてここまで復活しました!
家庭内で点滴もしました。でも片目はいくら目薬刺しても全く治りません。
白内障が進行しててすでに慢性化しちゃってる感じです。
この猫も現在まだガレージで療養中。
バルたんと呼んでいます。

妊娠してる雌猫がいたので、連れ帰ります。なっちゃんと呼んでます。
生まれたての子猫は施設の環境だとまず他の猫に食われてしまうとの判断です。

3週間後にうちのガレージで5匹産みました。体ちっちゃいのによく5匹も…。
子猫は5匹中2匹は里親が見つかりましてすでに譲渡できました。
残り3匹の子猫は今でもうちで飼っています。
なっちゃんは産後の肥立ちも良く元気でしたので、避妊手術してから
群馬の施設に帰しました。今も猫の家で元気でやってます。

歩けるけどすぐにしゃがみ込んでしまう子猫がいたのでサルベージ。
この子は非常にまずいですね。脱水してる感じ。目ヤニもひどい。

少しは持ち直しましたが、推定年齢1歳半~2歳なのに体重が今でも2㎏しか
ありません。(連れてきた時は1.5㎏だった)
触ると背骨ははっきりわかるくらい痩せてて、ずっと下痢が止まってないので、
ケージに閉じ込めて完全隔離で療養させてます。
下痢が止まらないと太らないと思うから、毎日ビオフェルミン与えています。
ロココちゃんと呼んでいます。飯は食ってくれてるのが幸い。
こいつは時間かかりそうだわ。

いかにも腎臓悪そうな、皮膚病もありそうな(首から背中の毛ボロボロ)、
この白黒ぶち八割れは、

腎臓ケアのk/d缶を与え続けて、皮膚にステロイド軟こう塗ってたら
現在これくらい回復。剥げてた毛も生えてきてる。
毛づくろいできるのは気分が良い証拠!
こいつはスケちゃんと呼んでて、一週間前からケージの外(ガレージの中)に
出して様子見してます。
特に問題なさそうなのでそろそろ群馬に返そうかと考え中。

このげっそりしたサビ猫も初日にサルベージしたのですが、

回復して良くなったなと思っていたのですが急に死んじゃいました。
残念ですが、前日までご飯をいっぱい食べれてたので、もう良しと考えます。
うーんFIPかなぁ。手の施しなく急変したからなぁ。かなり無念です。
群馬の猫の家のそばに埋めてやりました。(爺の許可は取った)

この猫は耳血腫を治療せずほっとかれたようで耳がしわくちゃになってしまい、
片目もつぶれており、牙も1本折れてて、猫の家の中でも一番のボロボロでした。
あまりにも弱弱しいので自宅に引き取り療養させてます。

現在はうちのガレージで暮らしています。マサムネと命名。
目も片目、耳もよく聞こえず、牙もない、これは治るものでもないので、
このままうちで飼おうかと思っています。
こういう体に欠損がある問題猫はどの国でもまず引き取り先が見つかりません。
しかし唯一、アメリカと言う国は里親募集すると、不具合のある動物から
最初に保護先が決まるというお国柄です。
私が助けてやる!という考えができる国民性は、ペット問題以外の事を考えると
賛否あるかもしれませんが、私は大評価してます。
私はアメリカ、アメリカ人を尊敬しています。
アメ車も大好きですしね。

結局今11匹+5匹(随時)で16匹。
一応、臭いも鳴き声も、近所に迷惑にならないようにちゃんと管理して、
多頭崩壊にならないように頑張ってますよ。
どこまで頑張れるかは全く予想できませんけどね。
>私が先に死んじゃうかも
Posted at 2019/07/08 00:07:59
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