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2019/09/12

ピカソを降車しました その45(裁判官も笑う)

第4回の口頭弁論がありましたが、裁判官を笑わせてしまいました。
もちろん大笑いではなく、クスッって感じですが(^^;。

最初に、追加の主張があるか聞かれたため、「基本的にありません。被告保険会社の主張を肯定するウルトラCの判例があれば別ですが」と答えると、裁判官がクスッと笑ったのです(笑)。これまでに、こちらから提出した書面で相手弁護士の主張を完膚無きまでに否定したことで、これ以上相手から反論の書面が出てきても意味がないことを裁判官も理解しているようです。

論理的に破綻しているだけでなく、別の違法行為の証拠となる主張を繰り広げ、裁判官を笑わすネタを提供する相手弁護士は、中々の逸材のようです(笑)

そして、裁判官は次回提出の書面をもって最終とすることを宣言しました。

通常、最終の書面はお互いに追加の主張がないことを確認したのちに審尋をおこない、これまでの主張を総括したものを提出することになります。しかし裁判官は、相手に対し追加の主張の有無を確認する前に次回で最終とすることを宣言していることから、賠償額は置いておいて、違法性については、こちらの主張が完全に通ったと見なして良さそうです。

そうなると、懲戒請求の異議申出を棄却した日弁連の判断と逆の結果になります。近いうちに綱紀審査の申出を出す予定ですが、日弁連はどう対応するつもりなんでしょうね?
Posted at 2019/09/12 12:45:02

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