まとめ記事(コンテンツ)

2016/09/01

エアコンユニット LED打ち替え ~打ち替えから完成編~

カテゴリ : 電装系 > 電装パーツ > 自作・加工

1
エアコンコントロールユニット(以下エアコンユニット)のLED打ち替えです。

チップLEDサイズはかなりの小ささですが、道具が対応していればそれほど難しくありませんでした。

見栄えの感動はココが一番!
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解体して基板を取り出します

赤印の4つのビスを外し、矢印の4箇所のツメで留っているので、解除してユニット外装を開きます。

ちなみに私はこのユニットも格安中古を入手していたので、打ち替えを先に行っておきました。
3
パカッと開きますが、まだダイヤル側と基板が留っているのでソレを外します。

基板は赤印のビスと黄印のツメで留っていますが、それより先にダイヤルと電子部品を繋ぐ青印の部品を取り外します。
はまっているだけなので掴んで引き抜きます(固いかもしれないので破損に注意)

それからビスを外し、6つのツメを外して基板を取り外します。
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チップLEDは全17箇所で、3つの役割に分かれています。
【赤印】ダイヤルの照明(12個)
【青印】A/C等のON/OFFマーカー(3個)
【黄印】エアコンユニット下の照明(2個)

ココのチップLEDのサイズは1608と、他の打ち替えユニットに比べてかなり小さいです。
はんだごては、精密用の尖ったこて先でないと厳しいかと。
あと、LEDを掴むピンセットも精度の高い精密用を用意する事をオススメします。
※私が購入したピンセットは関連情報にて。価格はそこそこしますが、作業がしやすくかなり重宝しています。
5
まずは既存LEDを外していきます。

二刀流で進めていきますが、さすがにこのサイズになるとアームスタンドのルーペが大活躍です。

一通り外したら取付けですが、既存LEDを外した2極に残ったはんだの片方を吸い取り平坦にしておき、既存と同じ位置にLEDをあてて、残った方のはんだを溶かして片方固定。
反対側にはんだを盛って完了(はんだが不足なら盛り足します)
これを数のぶん、ひたすら繰り返す。

ちなみに私は以下の色に打ち替えました。
ダイヤルの照明→白
A/C等のON/OFFマーカー→青
エアコンユニット下の照明→白

小さいチップだけに熱に弱いと思うので、こてのあて過ぎに注意です。
6
エアコンコントロール下の照明(行程4画像の黄印)は、LEDの付け方が特殊です。
既存を外した際に気付くとは思いますが、ユニット下を照射するようにLEDを横に起こして取付けています。
横向きというだけで、勝手はそれほど変わらないです。
7
全て打ち替えて点灯確認まで完了したら、基板を戻しユニットを組んで、バラシの逆手順で戻せば完成。
※念のためカプラを接続した段階でも点灯確認をしておいた方がよいかと。

ちなみに上が購入品で、下がマイランダーのユニット
ダイヤル外周がメッキなど、見比べなければ気付かない(違いの存在すら知らない)仕様違いって結構ありそうですよね。
ユニット外観はマイランダーの方が良かったので、外装と基板を入れ替えました。
8
おお〜キレイ!
やはりココの打ち替えが一番車内の雰囲気に影響しますね。

あとはMMCSか・・・頑張ろう( ̄∇ ̄; )ゞ

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