まとめ記事(コンテンツ)

2019/06/26

犯罪を抑止する方法

10年くらい前の話になりますが、アメリカのコネチカット州ハートフォード市議会に、ハートフォード市のバーナード公園で一日中、ベートーベン、モーツァルト、ヴィヴァルディなどのクラシックの名曲を流そうという法案が提出され採用されました。

これは『公園の雰囲気を良くして、みんなで楽しめる様にしよう!』
 …っていうことだけではありません。

 もっと、切実な問題の対応策でもあるのです。
           

ではクラシック音楽を流す本当の理由とはなにか?




公園でクラシック音楽を流すと、なんと犯罪が減少するらしいのです。

クラシックの美しい旋律には、犯罪を犯そうという気力を萎えさせる効果があるらしい。

アメリカの一部の公園では、麻薬の売人、ホンビキ、スリといった犯罪者が多いのですが、それを一掃しようということらしい。

ここで『らしい』を連発したのは、私がまだ眉唾物だなと思っているからです。


しかし、その後の調査でフロリダ州、カナダやオーストラリアなどのいくつかの都市ではもう実行されていて、かなりの効果を上げています。

フロリダのウエストパームビーチの公園だとクラシックによって犯罪が約4割減少しました。

確かにモーツァルトの美しい曲を聴いて、「今日もたくさんカツアゲするぞ~!」

とは思わないでしょう。


また、米国ではクラシック音楽を用いて地下鉄での犯罪を防止する試みが成功しているそうです。

ミネソタ州ミネアポリス市のLake Street駅には頭上ランプ型のヒーターがあることもあって、若者や放浪者らがたむろする場所となっていたとのことです。

市は電灯やセキュリティカメラの増設や警察によるパトロールといった治安向上策を実施したが、その一環として構内でのクラシック音楽の放送が含まれています。

1年前から同様の策を実施しているポートランドでも効果が認められているというこの策、ミネアポリスでも成果を上げつつある印象とのことだが、確固とした数値で表される程ではないそうです。

クラシック音楽が犯罪を減少させるというよりは、この種の音楽を好まない若者たちが集わなくなるというのが実際のところのようですね。

なお、若者を追い払うことを目的としたクラシック音楽の使用を大変に嫌がる愛好家たちも多くいるといいます。

確かに自分が好きなものを蚊取り線香替わりに使われたら気分が良いものではないですね。



そこで私から提案があります。

誰が聞いても効果があり、そこに留まることを許さない。

抑止効果が抜群な音楽






それは‥‥








炎のドラゴンこと藤波辰巳が歌った『マッチョドラゴン』






入場曲で使われたが客がバタバタと倒れ、対戦相手の覇気さえも吸い取り戦意損失させたという。

その破壊力はとてつもなく

もし、商店街で流そうものなら犯罪者だけでなく市民までもが居なくなり廃墟と化すことでしょう。

Posted at 2019/06/26 11:47:19

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

最近見た車

最近見たクルマはありません。

みんカラ+新登場

リンレイ
リンレイ

カーグッズ

ニュース