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- 鄙びた極上温泉(濁り湯) / 2020年5月更新
- (ハスラー)日本酒を露天で一杯
まとめ記事(コンテンツ)
ドウガネブイブイさん
2020/01/18
(ハスラー)温泉の原風景・露天で一杯
新潟の有名宿、嵐渓荘に泊まってきました。
近年は雑誌でお勧め宿ベスト3位に入ってる宿。
昔、まだ無銘だったころから、一度は宿泊して
みたかった宿なのです。
道路が雪の可能性も考えて四駆のハスラーで向かいます。
スキーの準備もして出発。
関越を走って湯沢…雪全然ないですね!
ハスラー、いわゆる一般の積雪道であれば、こいつの生活四駆で
もう必要にして充分なんだよな。
悪路だろうが、14インチタイヤ取り付けてもここまで車高があれば文句なし。
新潟に到着しましたが、まったく雪が無いですなー。
残ってる雪も田んぼにすら皆無。
五十嵐川には白鳥がいっぱい来てる!いいねえ。
鴨もぷかぷか。可愛い。
東京から4時間半走って、嵐渓荘に到着です。
この宿は今こそゴージャスな人気宿になってしまいましたが、有名になる前は
注文すればタヌキ鍋も出してくれるような野趣あふれるジビエの宿でした。
昔からタイミングが無くて、いっぺん宿泊したかったんだよな!
ウェブの画像見る限り、もっともっと山奥の一軒家かと思ってたけど、
意外と人里に近い渓流の一軒家でした。
雪こそ降ってないけど、この日はかなり気温は低い。
寒いので早速湯を楽しまさせてもらいましょうか!
でも、その前にフロントに立ち寄って、
日本酒をいただきます。
この宿は日本に数軒残っている、温泉で日本酒を一杯楽しめる宿なのです。
ぷかぷか浮かぶポン酒。
うーむ、これは。
まるで日本と言う国の温泉での「原風景」だな。
内湯だと雰囲気出ませんね、露天に行きましょう!
やっぱりイメージするのは「露天で一杯」が基本でしょう。
嵐渓荘の温泉の泉質は塩化物泉。冷たい鉱泉なので加熱はしています。
見てこのものすごい蓄積物。まるで鍾乳石みたい。
強食塩令鉱泉だから湯は舐めたらとてもしょっぱかった。
さて、今回のメインイベント、体も温まったので酒を楽しみましょうか。
あースゲーこれは幸せかも。うむ幸せだな。
熱い湯に浸かりながら、キンキンに冷えた冷た~い日本酒をぐいっと喉に。
あ、これは良いわ。マジで良いわ。
積雪してて雪見で一杯だと最高だったんだけどねー。
新潟でもこんなに雪が無いとは思わなかった。
山の方面に行けばあるんだろうけど、ここは人里近い閑静な場所だしな。
平成24年に国登録有形文化財に登録された宿は風情と貫禄ありまくり。
暗くなってきて灯りが灯れば、なおさら風情倍増だな。
宿の中は埃ひとつないほど奇麗に保たれてる。
レコードのJAZZが流れる清潔な落ち着くロビー。
夏はカメムシが大量発生しそうだけどな。(冬眠中のカメムシ発見した)
最近鄙びた宿でカメムシが大量発生している問題は、天敵が少なくなったから。
カメムシの天敵はクモでもカマキリでもなく、中型カエルである。
蛍やタガメも大切だけど、気を抜いてると蛙もレッドデータになっちゃうよ。
露天で飲み切れなかった日本酒を徳利に移し替えてもらって、
夕食の時間まで酒をちびちび飲みながら部屋でゴロゴロくつろぐ。
これまた幸せのひとつ。
夕食の時間です。腹ペコ。
嵐渓荘は水道が通ってないので、全て湧き水。料理も全て湧き水使用だそう。
料理は地味だけど、物凄く丁寧に作られてる真面目な料理って感じでした。
どれも美味しかった。
鯉の洗い。多分今まで食べた鯉の中で一番泥臭くない美味い洗いと思う。
鯉の洗い自体、そこまで美味い料理ではないと思うけど、これは郷土料理。
郷土料理はその土地のおもてなし。おもてなしに無粋な事は言いません。
酢味噌で美味しくいただきまーす。
近所の山里で採れた色の濃い自然薯。
滋養たっぷりありそう。
A4ランクの新潟牛の石焼。むっちゃ柔らかい。
私はA5が出てくるよりA4,A3の方が好ましい。
鮎せんべい。
苦くて塩味で日本酒と合うわ!
他にもいろいろ料理は出てきて、最後のご飯と香の物。
ご飯は鮭の混ぜご飯。半分食べて半分は鮭茶漬けさらさらっと。
お腹いっぱい。
夜中も何度も露天に入り、濃い湯を堪能しました。
ここの強塩泉、むっちゃ手足の末端が温まるな。
湯の成分は溶存物質15670mg/kgで限界値1000mg/kgを超える超絶濃い温泉。
なので湯治にも使える「療養泉」に該当するようです。
先週の白骨温泉も良かったけど、まったく違うベクトルの良い温泉だな!
週刊・温泉の旅だわ。楽しい。嵐渓荘イイネ!
朝、かなり冷え込みました。
夜中雪も降ってたけどやっぱり積らず。このまま2月も積らない気がする。
朝ごはんは温泉粥。温泉が食塩泉だからしょっぱい塩味がすでについてる。
こちらも丁寧に作られてる料理だわな。
朝の白鳥。
うわ、昨日の昼間より格段に増えてる!ぐわぐわうるさいくらい!
越後湯沢で高速を降りて、かぐらみつまたスキー場に行ってみます。
どちらかと言えば今回は温泉よりスキーがメインなのですが。
温泉が良すぎてスキーイベントがかすみますね。
雪は…大変少ないのですが、まあスキーできないことは無いでしょう。
が、私、嵐渓荘にスキーウェアのジャケットを忘れてきたようです。
宿から電話もあり、着払いで送っていただくことになりました。
すみません…。
不本意ながらジャケットだけレンタルして午後のみスキーします。
苗場は何度も楽しんでいますが、かぐらは実は初めて。
ここはかなり良質なスキー場ですね!
ただ古いスキー場なので、苗場と違っていろいろと旧式な機械は多かったかも。
どんどん継ぎ足していった感じのリフトの割には、導線は上手く作られてて
結構良いスキー場じゃないか、かぐら。
雪が少ないからか土曜日なのに人がとても少なくて、快適に滑れた。
午後スキーのみだから田代方面は行きませんでした。ここ広すぎ!
このスキー場は志賀高原と同じく2日かけないと全て回り切れませんね。
雪質はまあまあでした。少ないけど悪いと言うことは無かったです。
むおお自宅に帰ってきて、肩が筋肉痛。膝も痛む。
若くない。体力は毎年ごとにガクンと落ちてる感じ。52才だからな。
あー、スキーを楽しんで、その後に温泉を楽しむべきだった。
予定の順番が逆だ!
嵐渓荘の温泉の効能、肩こり筋肉痛にも良いと書いてあったのにー。
追記:
忘れたスキーウェアは、嵐渓荘さんが宅配便で次の日には自宅に届きました。
着払いでお願いと言ったのに、元払いで送ってきてくれた。
なんていい宿だ!!
また宿泊してもいいぞ!
近年は雑誌でお勧め宿ベスト3位に入ってる宿。
昔、まだ無銘だったころから、一度は宿泊して
みたかった宿なのです。
道路が雪の可能性も考えて四駆のハスラーで向かいます。
スキーの準備もして出発。
関越を走って湯沢…雪全然ないですね!
ハスラー、いわゆる一般の積雪道であれば、こいつの生活四駆で
もう必要にして充分なんだよな。
悪路だろうが、14インチタイヤ取り付けてもここまで車高があれば文句なし。
新潟に到着しましたが、まったく雪が無いですなー。
残ってる雪も田んぼにすら皆無。
五十嵐川には白鳥がいっぱい来てる!いいねえ。
鴨もぷかぷか。可愛い。
東京から4時間半走って、嵐渓荘に到着です。
この宿は今こそゴージャスな人気宿になってしまいましたが、有名になる前は
注文すればタヌキ鍋も出してくれるような野趣あふれるジビエの宿でした。
昔からタイミングが無くて、いっぺん宿泊したかったんだよな!
ウェブの画像見る限り、もっともっと山奥の一軒家かと思ってたけど、
意外と人里に近い渓流の一軒家でした。
雪こそ降ってないけど、この日はかなり気温は低い。
寒いので早速湯を楽しまさせてもらいましょうか!
でも、その前にフロントに立ち寄って、
日本酒をいただきます。
この宿は日本に数軒残っている、温泉で日本酒を一杯楽しめる宿なのです。
ぷかぷか浮かぶポン酒。
うーむ、これは。
まるで日本と言う国の温泉での「原風景」だな。
内湯だと雰囲気出ませんね、露天に行きましょう!
やっぱりイメージするのは「露天で一杯」が基本でしょう。
嵐渓荘の温泉の泉質は塩化物泉。冷たい鉱泉なので加熱はしています。
見てこのものすごい蓄積物。まるで鍾乳石みたい。
強食塩令鉱泉だから湯は舐めたらとてもしょっぱかった。
さて、今回のメインイベント、体も温まったので酒を楽しみましょうか。
あースゲーこれは幸せかも。うむ幸せだな。
熱い湯に浸かりながら、キンキンに冷えた冷た~い日本酒をぐいっと喉に。
あ、これは良いわ。マジで良いわ。
積雪してて雪見で一杯だと最高だったんだけどねー。
新潟でもこんなに雪が無いとは思わなかった。
山の方面に行けばあるんだろうけど、ここは人里近い閑静な場所だしな。
平成24年に国登録有形文化財に登録された宿は風情と貫禄ありまくり。
暗くなってきて灯りが灯れば、なおさら風情倍増だな。
宿の中は埃ひとつないほど奇麗に保たれてる。
レコードのJAZZが流れる清潔な落ち着くロビー。
夏はカメムシが大量発生しそうだけどな。(冬眠中のカメムシ発見した)
最近鄙びた宿でカメムシが大量発生している問題は、天敵が少なくなったから。
カメムシの天敵はクモでもカマキリでもなく、中型カエルである。
蛍やタガメも大切だけど、気を抜いてると蛙もレッドデータになっちゃうよ。
露天で飲み切れなかった日本酒を徳利に移し替えてもらって、
夕食の時間まで酒をちびちび飲みながら部屋でゴロゴロくつろぐ。
これまた幸せのひとつ。
夕食の時間です。腹ペコ。
嵐渓荘は水道が通ってないので、全て湧き水。料理も全て湧き水使用だそう。
料理は地味だけど、物凄く丁寧に作られてる真面目な料理って感じでした。
どれも美味しかった。
鯉の洗い。多分今まで食べた鯉の中で一番泥臭くない美味い洗いと思う。
鯉の洗い自体、そこまで美味い料理ではないと思うけど、これは郷土料理。
郷土料理はその土地のおもてなし。おもてなしに無粋な事は言いません。
酢味噌で美味しくいただきまーす。
近所の山里で採れた色の濃い自然薯。
滋養たっぷりありそう。
A4ランクの新潟牛の石焼。むっちゃ柔らかい。
私はA5が出てくるよりA4,A3の方が好ましい。
鮎せんべい。
苦くて塩味で日本酒と合うわ!
他にもいろいろ料理は出てきて、最後のご飯と香の物。
ご飯は鮭の混ぜご飯。半分食べて半分は鮭茶漬けさらさらっと。
お腹いっぱい。
夜中も何度も露天に入り、濃い湯を堪能しました。
ここの強塩泉、むっちゃ手足の末端が温まるな。
湯の成分は溶存物質15670mg/kgで限界値1000mg/kgを超える超絶濃い温泉。
なので湯治にも使える「療養泉」に該当するようです。
先週の白骨温泉も良かったけど、まったく違うベクトルの良い温泉だな!
週刊・温泉の旅だわ。楽しい。嵐渓荘イイネ!
朝、かなり冷え込みました。
夜中雪も降ってたけどやっぱり積らず。このまま2月も積らない気がする。
朝ごはんは温泉粥。温泉が食塩泉だからしょっぱい塩味がすでについてる。
こちらも丁寧に作られてる料理だわな。
朝の白鳥。
うわ、昨日の昼間より格段に増えてる!ぐわぐわうるさいくらい!
越後湯沢で高速を降りて、かぐらみつまたスキー場に行ってみます。
どちらかと言えば今回は温泉よりスキーがメインなのですが。
温泉が良すぎてスキーイベントがかすみますね。
雪は…大変少ないのですが、まあスキーできないことは無いでしょう。
が、私、嵐渓荘にスキーウェアのジャケットを忘れてきたようです。
宿から電話もあり、着払いで送っていただくことになりました。
すみません…。
不本意ながらジャケットだけレンタルして午後のみスキーします。
苗場は何度も楽しんでいますが、かぐらは実は初めて。
ここはかなり良質なスキー場ですね!
ただ古いスキー場なので、苗場と違っていろいろと旧式な機械は多かったかも。
どんどん継ぎ足していった感じのリフトの割には、導線は上手く作られてて
結構良いスキー場じゃないか、かぐら。
雪が少ないからか土曜日なのに人がとても少なくて、快適に滑れた。
午後スキーのみだから田代方面は行きませんでした。ここ広すぎ!
このスキー場は志賀高原と同じく2日かけないと全て回り切れませんね。
雪質はまあまあでした。少ないけど悪いと言うことは無かったです。
むおお自宅に帰ってきて、肩が筋肉痛。膝も痛む。
若くない。体力は毎年ごとにガクンと落ちてる感じ。52才だからな。
あー、スキーを楽しんで、その後に温泉を楽しむべきだった。
予定の順番が逆だ!
嵐渓荘の温泉の効能、肩こり筋肉痛にも良いと書いてあったのにー。
追記:
忘れたスキーウェアは、嵐渓荘さんが宅配便で次の日には自宅に届きました。
着払いでお願いと言ったのに、元払いで送ってきてくれた。
なんていい宿だ!!
また宿泊してもいいぞ!
Posted at 2020/01/19 00:56:18
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