「イベント：第2回インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)ファン・ミーティング」についての記事

※この記事は第2回インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)ファン・ミーティング について書いています。


今回はのろまな亀にしては早いブログアップですが、それでも出遅れてます^^;)
いつものようにメンバーは親しみを込めて略名で記載しています。そして、ダラダラ書いたので長文になってしまいました、悪しからず^^;)

第２回 i-DM ファンミーティングに参加してきました。
企画準備をしてくださいました主催のタッチ_さん、MAZDAから参加いただいた皆さま、前夜祭と打ち上げ幹事をしていただいたともンダンさんとみんこりーさん、そして北は北海道から南は鹿児島まで全国各地から参加されたみなさま、大変お世話になりました、そしてお疲れさまでした。

関東まで車で走るのは、３年前にアーシングで銀六さんの所に伺った時以来の遠出です。
前日移動で朝８時に家を出発、三木東ＩＣから高速に乗りました。
途中、大津ＳＡで休憩を取ると決めて、長丁場なのでオートクルーズで時速８０Ｋｍで巡行しようと思ってたのですが、普段使ったことがないので、「どのボタン押すんだっけ？」って感じになり、結局面倒くさくなって使用せず走行。

まったり走っていると前のトラックが横にずれたトタン、前方に見覚えのある車、ナンバーが登場。
ｃｋさんと遭遇したのでした。
それからｃｋさんの前に出て大津ＳＡまで一緒に走行、大津ＳＡで駐車場に入っていき、車から降りて歩いているとkawaさんと遭遇。
その後、ともンダン号も合流しきて、大津からは４台で横浜をめざしました。



横浜町田ＩＣを降りてから、宿泊のホテルが違うので途中から、ともンダンさんとｃｋさんグループと、私とkawaさんグループの２手に分かれて走りましたが、
信号でkawaさんを見失ってしまいました。ナビ頼りで走っていると高速入口（料金1300円）に案内されたので、ここから1300円も払うのバカらしいと思い、ナビを入れなおして一般道を選択。
しかし、ナビが交差点で左斜めとアナウンスされたので、左折すると・・・なんと、高速の入口に入ってしまいました。「なんてこった！」
結局、高速を通ってホテルまで走る羽目となりました。

当初は多少早く到着する予定でいたので前夜祭までに山下公園くらいを散歩しようと思っていたのですが、休憩しながら走ったせいか全然時間がなくなってしまいました。

前夜祭はともンダンさんが幹事をしてくれて１４人もの人が集まりました。（ＭＭの小坂さんも参加していただきました。もう完全に我々の仲間です^^)
ともンダンさんいつもありがとうございます。




翌日はホテルの下のコンビニで昼食用のパンを購入して、９時半を回ってＲ＆Ｄセンターに到着、もうほとんどの人が到着していました。
受付を済ませて、車の並び替えです。私は端っこだったので最初に停めた場所でそのままでした。

午前中は「運転に興味のなかったオーナーが運転の楽しさにハマるメカニズム」というタイトルでタッチさんからのプレゼン。
昨年のミーティングでは、私を含む６名の人が i-DMsに入った経緯や活動内容などをプレゼンしましたが、今回はタッチさんが現在の i-DMsにするまでの取り組みや試行錯誤の仕組み作りなどを話されました。
タッチさんのブログで概要は知ってることだったのですが、整理してプレゼンされると「なるほど～、そうだったのか～」などと感動ものの発表でした。
しかし、「タッチさんて何者？　ここまでできる情熱はどこからくるの？」って改めて思いましたね、たぶんマツダの方々も同じ感想だったんじゃないかと思います^^)

午後は、逆にマツダの方々からのプレゼン。
斎藤さん、井上さん、小坂さん、みなさんそれぞれの立場から非常に興味深い話をされました。
どの話もすごく新鮮で、「なるほど～そうなってるのか～」とか、「マツダもここまで考えて取り組んでいるんだね」とか感心して聞かせていただきました。
しかし、来年７０歳の大台に乗るので認知症の兆候なのか、会場を出た途端に詳細はすべて忘れてしまいました・・・^^；）
今回のミーティングで、i-DMsでタッチさんの指導の下に取り組んでいることとマツダの考えていること（取り組み）のベクトルが一致していることが確認できたことは非常に有意義だったともいます。


そして夜は、みんこりーさんが設定してくれた中華街での打ち上げです。みんこりーさんありがとうございました。


（この写真は翌朝の散歩の時に撮った写真です^^)

打ち上げまで少し時間があったので、大さん橋というところをちょっとだけ見てきました。夜景の写真でよくみる風景が目の前に広がっていました＾＾）



打ち上げの席ではちぇんさんや初参加のzato787さんらといろんな話ができてとても楽しいひと時が過ごせました。
ちぇんさんとはプチオフの開催地区が６拠点に広がり、これからもまだ増えていくことを考えると、各拠点でやってることがバラバラにならないように、そろそろ練習メニューを明確にした方がいいんじゃないかなあ～なんて話をしました。



タッチさんとも近くでいろいろお話ができてとっても良かったです。
（しかし、本当にこの方のこの情熱には感服です^^）

翌日は、タッチさんにお願いして関東の碁盤の目でのプチオフを開催していただきました。
当初は参加者は関西勢ばっかりで、関東で開く関西オフミかなって感じがしていましたが、その後参加される方が増えて、結局１０名以上の参加となりました。



当日は朝早く目が覚めたので、昨日ちょっとしか行けなかった大さん橋に浮かぶ「護衛艦いずも」を見て、山下公園を散歩してから碁盤の目に向かいました。





中四国の第２戦に参加した時に果たせなかった、①タッチさんに私の車に同乗してもらう、②タッチさんに私の車を運転してもらう、の２点をお願いしいろいろ話を聞かせていただきました。
①では、ひとつだけ私の運転で改善して方がいいところを教えてくださいとお願いし、「ハンドルを戻し始めるよりアクセル操作が早くなりがちなので、ハンドルを戻した分だけアクセルを踏むように気を付けた方がいい」とアドバイスをもらいました。
②では、私の車は車高調を入れてるし、タイヤは２０インチの扁平率３５％という変更をしてるので、それがどうなのかについて感想を聞かせていただきました。
走り自身については、マツダがバランスを考えて設定しているので、純正の方が車から感じ取る情報が伝わりやすいし、上手な走りだけを考えれば純正の方がベターだろうということ。
しかし、車高調が悪いとか低扁平率タイヤが悪いとかではなく、楽しく車に乗ることについての人それぞれの価値観なので、高い車高に不満を持ちながら我慢して無理に純正に戻して走る必要もないとのこと。
「美しく、楽しく走る」為の自分にとっての価値観が何なのかを考えて納得のいくスタイルでカーライフを楽しめばいいと納得したのでした。
（車高調はこのままで、タイヤ交換のときには純正と同じ１９インチの４５％にしようかなと考えています）


最後にタッチさんが前日、井上主席から教えてもらった(宿題をもらった？）「人間 i-DM」というのを体験させてもらいました。
確かに人間は外から加わる力に対して無意識のうちにバランスを取る動作をするので、体を支えるものを極力外した状態で車に乗ってみると、
なるほど、どこにどうんな風にどの程度の力がかかっているのかを感じ取れることが分かりました。
ということは、早めに少しのＧ変化を示す運転をすることによって人はそれに自然と対応していくので、助手席の人にも快適な運転となるのでしょう。
これが、i-DMsで教わった「初めにちょっと操作して、その後にス～っと操作する」ということに繋がっているんだと思いました。


帰り道は、関西組はアートストア若州店で集合してカルガモ走行で変える予定でしたが、Poyoyonさんはワインディングを走ってから帰るということで、またkawaさんは行き帰り無給油での走行を目指していて先に行ってしまったらしく、ともンダンさん、けいごさん、ｃｋさんと４台でカルガモ走行で帰ることとなりました。
途中、海老名ＳＡで休憩し、遅い昼食（兼夕食）を取って、次は長嶋ＳＡで休憩することとして走りだしましたが、刈谷ＳＡ手前で、ともンダン号が左折のウィンカー。
何々っと思ってると、先頭のけいご号とともにともンダン号も刈谷ＳＡに入りました。
駐車場に駐車すると、先に帰宅されてたtailorさんがお出迎えしてくれて、ドリンクをごちそうになりしばし歓談してから帰りました。
tailorさんありがとうございました。



休憩しながら帰ったこともあり家に着いたのは０時半くらいになってしまいましたが、東京からの帰りはマツダの井上さんからの言葉通り「車からの情報を感じながら走行」してみようと思い、音楽も流さずエンジン音とロードノイズを９時間も聴きながら帰りました。
音楽を聴いているよりも心地よく、全然疲れないで走れたのは不思議な感覚でした。

最初は横浜までは遠いなあ～と、このミーティングに参加するかどうか迷っていましたが、本当に来てよかったと思っています。
来年は広島なので、また行こうかな^^)

最後に、来年は７０歳の大台に乗る初老（いや、もうりっぱな老人か＾＾）の身としては、この i-DMsに参加できたことは非常に幸運だったと思っています。
タッチさんはじめ仲間に入れていただいているみなさんに感謝です。
こうした機会にみんさんからいただく英気は最高の認知症防止薬です。i-DMsの活動を通じて免許証返納までの寿命も延びたような気がしていますので、これからもよろしくお願いします。