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まとめ記事(コンテンツ)
2019/12/08
本当はこうしたかった(ディフューザー)
今回フラットボトムからのディフューザーを気合いで作成しましたが、叶うならこうしたかったって形があります。
基本的に私は空気の力学的な知識は中学生レベルなので今回の検討はココの解説を完全に鵜呑みにしています。
曰く、フラットボトムの地上高は10cm位が具合がイイ。
ディフューザーは10度位の角度がイイ。
どちらも過ぎたるは及ばざるが如しとまではいかないまでも、効果は減ってしまうらしい。
と言う事で、実際どう納めるかを考えました。
バンパーをぶった切ってしまえばどこまでもイケるでしょうけど流石にオッサンなので常識的な範囲で考えるとここまでが限度でしょう。
リフレクターを移設してしまえばもうちょっとイケますが、純正っぽくなくなっていくのでとりあえずこの位置とします。
一方、始点はどこまで前にできるのか。
タンクの後ろあたり、この辺りが一番前だと思われます。
ディフューザーがもたらすダウンフォースはディフューザーの少し前あたりらしいです。
丁度車のお腹辺りになるのでバランス的にもイイんじゃなかろうか。
これを角度で表すとこんな感じ。
断面が7なのはご容赦ください。6のちょうどいい素材が無かったんです。
実際に寸法を測ってみると高さが約210㎜、前後方向は約1000㎜でした。
これで約12度です。
きっちり10度にするにはもうちょっと後端を下げればいいですが、納まりを考えるとこんなもんでしょう。
これだけ寝かしても12度なので純正をはじめとしたディフューザーはいかに急角度なのかがわかります。
せっかく作るなら本当はこうしたいと考えていました。
だがしかし、私のクルマにはタイコなるものが付いています。
これが結構邪魔なんですね~。
で、一瞬頭をよぎったのがコレ。
ココのフランジから後ろを作り直して漢の3インチセンター1本出し!消音器無し!
画像を悪戯してみました。
こんな感じになります。
グググッ、男前ですね~。
これでフィン有りにしたら無敵だな。
折角身に着けた溶接の技術をいかんなく発揮しようと思いましたが、まあそれはまた何れと言う事で何とか踏みとどまりました。
ってな具合で結果的にはこんな具合になっています。
タイコをギリかわしながら段階的に角度を付けるようにしました。
10度より緩いところと急なところが有ります。
更にもう一つ。
ゴルフのリアサスはバネとショックアブソーバーが別々です。
これを
このVWRacingのコイルオーバーにすればバネを撤去出来て、ひいてはロアアームをピロボールなどのロッド系のものにできます。
そうすると
ジャッキアップ時に当たらないように入れているこんな切込みもごく僅かで済むようになるのでより空力には効果的かと思われます。
ってかアーム類をピロ化したらスゲーんだろうな~。
アライメント調整も楽になるし。
誰かVWRacingのコイルオーバーもう要らないって人いませんか?
Posted at 2019/12/09 00:05:22
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