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- パーセルシェルフ開閉センサ調整 その1 (かちかち山対策)
まとめ記事(コンテンツ)
流浪人ぽんぽこさん
2018/05/12
パーセルシェルフ開閉センサ調整 (かちかち山対策)
カテゴリ : 内装 > インテリアパネル > 調整・点検・清掃
車種:日産 マイクラC+C
作業日:2018/05/12
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★
作業時間:30分以内
1
以前から時折発生していたルーフ開閉時に背後から聞こえるカチカチ音。(私称かちかち山問題)
取説に因るとパーセルシェルフという名前だそうですが、これが格納側に引き込まれても更に引き込もうとしてしゃくる様な動きをしながらカチカチ音を発します。
最近は屋根を閉める際にカチカチ音がいつまでも鳴りやまず、閉動作が途中で止まってしまう事が起きる様になりました。
parcel shelf
直訳すると、小包棚ですね。
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%AA%E3%83%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%95
取説に因るとパーセルシェルフという名前だそうですが、これが格納側に引き込まれても更に引き込もうとしてしゃくる様な動きをしながらカチカチ音を発します。
最近は屋根を閉める際にカチカチ音がいつまでも鳴りやまず、閉動作が途中で止まってしまう事が起きる様になりました。
parcel shelf
直訳すると、小包棚ですね。
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%AA%E3%83%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%95
2
トランク奥の内装を剥がすと、パーセルシェルフの駆動機構が現れます。
中央のモータが回る事で扇形の部品が左へ回り、右側にあるロッドを押し上げる事でパーセルシェルフがせり出すようになっています。(写真は格納状態)
右上と左上に有るリミットスイッチが検知センサの様です。
中央のモータが回る事で扇形の部品が左へ回り、右側にあるロッドを押し上げる事でパーセルシェルフがせり出すようになっています。(写真は格納状態)
右上と左上に有るリミットスイッチが検知センサの様です。
3
格納側のセンサ部を見ると、リミットスイッチ先端のばね板と扇形部品とのクリアランスがギリギリです。カチカチ音が鳴るのは、このリミットスイッチが切れず、駆動モータが動作し続けて歯飛びする為でしょう。
リミットスイッチBRKTを固定しているボルトには締付時の合いマークが残っていましたし、トルク抜けも有りませんでしたので、緩んでずれたという事は無い様です。
リミットスイッチBRKTを固定しているボルトには締付時の合いマークが残っていましたし、トルク抜けも有りませんでしたので、緩んでずれたという事は無い様です。
4
BRKT固定ボルトを緩めて、クリアランスを少し広げます。
この後、何度か屋根の開閉動作をさせて問題なく動作する事を確認しましたが、暫くは様子見ですね。
ボルトはトルクスですので、工具を持っていない場合は事前の準備をお忘れなく。
この後、何度か屋根の開閉動作をさせて問題なく動作する事を確認しましたが、暫くは様子見ですね。
ボルトはトルクスですので、工具を持っていない場合は事前の準備をお忘れなく。
5
かちかち山ってのは祖先の恐怖体験なので、これでお別れしたいですね。
^^;;
^^;;
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