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マイクラC+C　パーセルシェルフリミットSW作動不良(かちかち山問題)

まとめ記事

マイクラC+C　パーセルシェルフリミットSW作動不良(かちかち山問題)

2020/02/29 951

マイクラの一部オーナを悩ますこの現象。背後からカチカチ音がするので、勝手にかちかち山問題と名づけました。原因は判ったものの、確実な対策案が見つかっていないのが現状ですが、これまで色々検証した結果をまとめておきます。 ’20.07.21追記その6施工後、たまにカチカチ音は発生するも屋根が閉まらなくなる現象は再発していない為、対策完了とします。

かちかち山

昨日発表された2017.11 エコから杯にて、2ヶ月ぶりに優勝する事が出来ました。気温低下と共に燃費記録も下降線なのですが、何とか逃げ切る事が出来ました。優勝者には、主催のけだまおやじさんのセンス抜群の特典画像が贈られるのですが、今回の題材は『かちかち山』でした。先日のブログに挙げたFirefox問題が元ネタなのですが、見た途端『やられたぁ』と。上手に料理してくださり、ありがとうございました。実は、マイクラが　かちかち山　なんです。屋根を開けようとすると、背後から「カチカチ」って音がするんです。正に、狸が背負ったカヤに火をつけようと、兎が火打石を鳴らしているが如く。原因は判っています。オープンにした際にトランクリッドと後席ヘッドレスト後ろの隙間を埋める為に、下からせり出してくる物が有るのですが、これがカチカチ音を立てています。どうやら下がり側のセンサが不調の様で、下がりきっているにも関わらず更に下げようとして、何処かのギアが歯飛びを起こしている様です。センサは完全に死んではいない様で、カチカチ音がするのは3割程度です。この動画で23秒辺りで下から ...

出典：流浪人ぽんぽこさん
パーセルシェルフ開閉センサ調整　その1 （かちかち山対策）

以前から時折発生していたルーフ開閉時に背後から聞こえるカチカチ音。(私称かちかち山問題) 取説に因るとパーセルシェルフという名前だそうですが、これが格納側に引き込まれても更に引き込もうとしてしゃくる様な動きをしながらカチカチ音を発します。最近は屋根を閉める際にカチカチ音がいつまでも鳴りやまず、閉動作が途中で止まってしまう事が起きる様になりました。 parcel shelf 直訳すると、小包棚ですね。 https://www.weblio.jp/content/%E3%83%AA%E3%83%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%95

出典：流浪人ぽんぽこさん
【情報求む】マイクラ　かちかち山対策について

丁度1年前に行った、パーセルシェルフ開閉センサ調整　その1 （かちかち山対策）調整後はずっと調子が良かったのですが、2週間程前から時折再発するようになり、ここ数日は発生率100%となっています。かちかち山発生時の状況をみてみると、やはり開側センサのリミットスイッチが押された状態になっています。パーセルシェルフ自体も、格納しきれていません。(左写真) 右写真の様に手で押し込むと、リミットスイッチがoffになりますが、手を離すと元に戻ります。逆に引き出し方向にすると、かちかち山現象と同じ音がしました。屋根を閉めてトランク奥の開閉機構です。ここの状況について、マイクラ乗りの皆さんから情報頂けないでしょうか？　　１．屋根を閉めた状態で、A部のリヤウインドウ下端とパーセルシェルフが接しているか。　　２．この状態でパーセルシェルフを奥側に押すと動くか。　　３．この対策としてC部のねじで調整しようと思っているのですが、B又はD部の外し方が　　　　分かる方がいれば教えて頂きたく。しかし、昨年調整したのに駄目になって来たという事は、何らかの経時変化が起き ...

出典：流浪人ぽんぽこさん
かちかち山対策調査　その１(ロッド長さ調整)

先日のほほ～んさんから頂いたアドバイスを元に、B部のスナップリングを外してみました。ラジオペンチを使うとあっけなく外れますが、落下したり何処かに飛ばしたりしないように注意が必要です。シャフトを左に抜く時も、間に入っている2つのカラーを落とさない様に。更に、扇形部品についているばねも外しました。

出典：流浪人ぽんぽこさん
かちかち山対策調査　その２(ロッド長さ再調整)

12ヶ月点検の為、いつものディーラへ。かちかち山現象を実際に見せて点検を依頼しました。点検結果は下記。　・パーセルシェルフの動作に　　引っかかり等は見られない　・モータが経時劣化し弱っているかも　・モータは'14に生産廃止となっており、　　且つ在庫も無く新品の入手は不可　　(輸入も不可らしい) まぁ、構造的にモータが弱って云々という事は有り得ないと思いますがねぇ。一応中古部品を探してもらう様にお願いして帰宅しました。

出典：流浪人ぽんぽこさん
かちかち山対策調査　その３(motor parcel shelf交換)

ヤフオクにマイクラの部品が多数出品されています。カフェラテベージュの4ATモデル。 16万キロ走った個体の様です。出品されているのは熊本の廃車引き取り業者でした。

出典：流浪人ぽんぽこさん
かちかち山対策調査　その４(motor parcel shelf分解)

廃車引き取り業者から入手したmotor parcel shelf。その２で確認した回転方向のガタを比較してみようとしたところ、オリジナルのガタが殆ど無い事に気付きました。扇形部品を外すとガタが復活。ん？？？

出典：流浪人ぽんぽこさん
かちかち山対策調査　その５(CONSULT-Ⅲ確認とロッド長さ再々調整)

前回のmotor parcel shelf交換後しばらく調子が良かったのですが、2ヶ月程前から散発する様になりました。ディーラでCONSULT-Ⅲを繋いで確認したところ、予想通りパーセルシェルフリミットSW(開)がonしていない事、パーセルシェルフを手で目一杯押し込んだ辺りでonする事が判りました。

出典：流浪人ぽんぽこさん
かちかち山対策調査　その6(ロッド長さ調整の変更)

相変わらず完治に至らないかちかち山。実際の動きを動画に撮り、じっくり見た結果、パーセルシェルフが何度もしゃくる様な動きとなり、最終的には開き側で止まる事が判りました。ルーフが泥だらけなのは見ないでください (ノд・。) ｸﾞｽﾝ



出典：流浪人ぽんぽこさん
完全根絶宣言！

当初は5月6日迄とされていた緊急事態宣言も延長となりましたが、医療従事者や、エッセンシャルワーカの方々の対応に感謝する次第です。私の様な凡人が出来る事は、感染が広がらない様にする事だけ。昨日までの12日間、家の外に出たのはフロアマット洗浄の為に駐車場へ行ったのみと、宣言通りの引き籠りに徹した今年のGWでした。お陰で、4kg程太りました・・・・・で、コロナの根絶にはまだまだ時間を有しますが、本日、一つの宣言を致します。 '20年2月29日に行ったこの対策以降、2か月以上の間再発せずとなりました。ここにかちかち山現象の根絶成功を宣言致します。まぁ、他の方々にはどーでもいい事でしょうけど、私にとっては大きな出来事。なにせ3年以上もかかりましたからね。やっぱり、ロッドを外してルーフを閉めた後で調整したのが効いた様です。あっ、2月29日に外したカラーは数日後に戻しています。これまでの記録はこちらに纏めていますので、良かったら参照ください。

出典：流　浪　人　ぽ　ん　ぽ　こさん