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2019/01/18

MATCH UP7 BMW(DSP内蔵アンプ)の調整(1)

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > 調整・点検・清掃

1
MATCHアンプのDSP調整を行いました。

写真、PCにアプリを設定して、USB接続後アプリを起動した時の画面です。

ダウンロード、デバイスの設定などは関連リンクのATF DSP PC-TOOLのHPを参照下さい。本家のHPから最新のソフトをダウンロードすることをお勧めします。

うまく設定されると自動的にMATCH UP7 BMWの機種が選択され「CONNECT」になります。
(接続がうまくいかない場合はデモモードになります。)
DSPの電源(車のイグニッション連動)とUSB接続の順番でうまく繋がらないことが数度ありましたが、以下の順番でOKのようです。

①DSPのOFF→再度ON
②USBの接続
③PCアプリの起動
2
ファームウエアの自動アップデートなど、勝手にインストールされますが、処理後自動でメインメニューになります。

写真、何も設定されていない画面です。
3
ATF DSP PC-TOOLで便利なのは、BMWのタイプ別(クーペ、SUV、セダン・・・)に設定のテンプレートが用意されています。

当然、クーペを選択。自動でDSP設定値が表示されました。
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残念ながら、左ハンドル仕様でした。
(日本語のHPで右ハンドル仕様となっていましたが。)

左右の判別に気づいたのは写真のタイムアライメント設定値。スピーカーの設定距離は左右逆になっていました。

(タイムアライメント調整)
音の出方を前方センターへの調整するもの

写真の画面のように距離(ディスタンス)を設定しました。基本左右2Chが好みなので4chのみ使用、他はミュート(使わない設定)にしました。

(左ドアスピーカー)約100cm
(右ドアスピーカー)約30cm
(センタースピーカー)ミュート
(後左スピーカー)ミュート
(後右スピーカー)ミュート
(左サブウーハー)約80cm
(右サブウーハー)約40cm
5
(クロスオーバー設定)
各スピーカーの役割分担

【フロントドアスピーカー】
ドアスピーカーはツイーターとミッドスピーカーの2Wayですが、純正配線のままなので、ツイーターとミッドはパッシブネットワーク(2wayを疑似的に作り出す装置)で分岐しています。

そのため100Hz以上のみを再生する設定にしています。
6
【サブウーハー】
サブウーハーは純正のままです。
床下に左右2本あります。

設定では100Hz以下を再生するようにしています。
7
以上、とりあえずの仮設定です。
(イコライザーはテンプレートのまま)

はっきり申し上げて、純正とは次元が違う音空間になりました。ポン付け、DSP仮設定でそこそこの音を奏でています。

スピーカーは新車直後にモレルのスピーカーに交換していますが、やっと実力を発揮し出した感じです。

微調整すればさらに良くなるのは明白、これは良いアンプです!

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