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- MATCH UP7 BMW(DSP内蔵アンプ)の調整(3) ASDのOFF(失敗編)
まとめ記事(コンテンツ)
kenicabaさん
2019/01/27
MATCH UP7 BMW(DSP内蔵アンプ)の調整(3) ASDのOFF
カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > 調整・点検・清掃
車種:BMW M2 クーペ
作業日:2019/01/27
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:ショップ作業
難易度:★★
作業時間:30分以内
1
ショップさんで、ASD(アクティブサウンドデザイン)をコーディングでOFFにしてもらいました。
パラメータは4つあり、1つは元々OFFのまま、残り3つをOFFにしてもらいました。
残念ながら、アナログ信号にASDの音が乗らなくするのが目的でしたが、ソフト(パラメータを弄って)でOFFでも、ノイズなどの何らかな音を拾ってしまうのか、完全にOFFには出来ませんでした。
※2019/02/15追記
M2 LCI オーディオオプション676搭載モデルでは、コーディングでASDをOFFに出来ない事が判明しております。
代替策でASD Bypass Harnessが海外で発売されており、装着すればASDは完全にOFFとなり、エラー発生もなく純正オーディオは通常通り使えます。
パラメータは4つあり、1つは元々OFFのまま、残り3つをOFFにしてもらいました。
残念ながら、アナログ信号にASDの音が乗らなくするのが目的でしたが、ソフト(パラメータを弄って)でOFFでも、ノイズなどの何らかな音を拾ってしまうのか、完全にOFFには出来ませんでした。
※2019/02/15追記
M2 LCI オーディオオプション676搭載モデルでは、コーディングでASDをOFFに出来ない事が判明しております。
代替策でASD Bypass Harnessが海外で発売されており、装着すればASDは完全にOFFとなり、エラー発生もなく純正オーディオは通常通り使えます。
2
そこで、ASD音が消えたとしても何らかのノイズがアナログ信号に乗ってくると仮定しておき・・・、
MATCHアンプのDSP機能で、アナログ信号の感度(Sensivirity)を-60dBから-40dBに閾値を上げました。
この値で、ナビ音声、ハンズフリーの音声はアナログ信号として認識出来、ASDのノイズと思わる信号は認識されない(これが目的です)ようになりました。
(高速道路やサーキット走行でどうなるかまでは実験してません。)
根本解決には至っていませんが、これで(この閾値で)様子みてみます。
※2019/02/15追記
MATCHアンプのDSP機能で、アナログ信号の感度(Sensivirity)は-60dBに戻して問題ない事を確認しました。
MATCHアンプのDSP機能で、アナログ信号の感度(Sensivirity)を-60dBから-40dBに閾値を上げました。
この値で、ナビ音声、ハンズフリーの音声はアナログ信号として認識出来、ASDのノイズと思わる信号は認識されない(これが目的です)ようになりました。
(高速道路やサーキット走行でどうなるかまでは実験してません。)
根本解決には至っていませんが、これで(この閾値で)様子みてみます。
※2019/02/15追記
MATCHアンプのDSP機能で、アナログ信号の感度(Sensivirity)は-60dBに戻して問題ない事を確認しました。
3
現段階でのMATCHアンプとモレルスピーカー設定・設置後の周波数特性を計りました。
オレンジ色の枠に囲まれた赤線が測定結果です。20Hz~5KHzまではフラットな特性を示しており、このままでアンプのエージングが進むまで様子をみます。
音の立体感としっかりした音の定位、透明感あるボーカル、楽器の解像度、メリハリ感、音の優しさともにバランスしており、この価格帯では十分良いアンプです。
オレンジ色の枠に囲まれた赤線が測定結果です。20Hz~5KHzまではフラットな特性を示しており、このままでアンプのエージングが進むまで様子をみます。
音の立体感としっかりした音の定位、透明感あるボーカル、楽器の解像度、メリハリ感、音の優しさともにバランスしており、この価格帯では十分良いアンプです。
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