今日は月曜日・・・。
なんですが，昨日休日出勤しているのであんまり週初めな感じのしないCHELLめです。

なんかマラソンの前に400m全力疾走してからスタートした感じ。
(-_-;)


さて，こちらもマラソンのようなカシオペアの旅ですが，「⑥」まで来てしまいました。
東北を北上し，本州に別れを告げよとしています。


列車は日付を越えても走り続けます。
走行中に2014年も三月に入りました～。
車窓から見える景色も視界にどんどん，雪が広がってゆきます。


そして，深夜の2時近く（起きてるよっ！）カシオペアは速度を緩めてゆきます。


どうやら青森駅に着いたみたいです。
カシオペアはここで約一時間停車して機関車の付け替え，乗務員の交代を行います。

「上野発の夜行列車降りたときから～♪」
って歌いたいところなんですが，

一般のお客さんは乗り降りできません。
orz
ここから進行方向が逆になるので，機関車を青函トンネル専用の形式につけかえます。
よって，いままで最後尾だった僕らの乗っている車両が先頭になるのです。
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が，駅には降りられないのでその様子は見られず。
機関車が連結された時の衝撃だけが車両に伝わってきました。

発車にはしばらく時間があるので，シャワーでも浴びてと・・・。


今度は最後尾になるラウンジカーへと行ってみます。
・・・っと，その途中。


！！！っ


横のホームに大阪からやってきた「トワイライトエクスプレス」が到着しました。
青森駅でカシオペアとの並びになるんだねー！！
（って，ホームには一般人は誰も入れないから並びを見ることはできないけど）


向こうも青函トンネル専用の機関車に付け替えです。

ほどなく，こちらのカシオペアは青森駅を発車！

ラウンジカーの最後尾には僕よりも「ハード」な鉄な方たちが陣取って後ろの様子を眺めてらっしゃいました。


トワイライト，お先にっ！


青森からの区間は「展望車タイプ」のカシオペアスイートに代わってラウンジカーが後ろに流れてゆく展望を楽しめます。
・・・深夜の3時台の風景ですけどね。

とりあえず，ある程度眺めたところで自分の部屋に戻りました。


途中の駅でまた運転停車。
外を駅員さんが歩いていました。こんな深夜の雪深い，おそらく外はすごく寒いんでしょうけど，働いてらっしゃるんですねぇ。
(*´ω｀)

そしていよいよ青函トンネルに入ります！！

ってこれじゃあ，なんなのかよくわかりませんね。
(^_^;)
ちなみに，海底トンネルなので中は湿度が高く，そのせいで窓の外側が曇ってしまうらしいです。


そして一瞬見えたこれっ！
もしや，竜飛海底駅だったのかな？

トンネル内をこだまする機関車の汽笛の音を聞きながら，延々とトンネルの中を眺めてました。

そして，それが過ぎると！！

北海道上陸です！！
・・・って
外は暗いのでまだ何にも見えませんが・・・。

そして朝の5時・・・。

函館駅に着きました～。
ここはお客さんが乗り降りできて，機関車の付け替えで数分間停車するので，ホームに降りて撮影もできます。
・・・さすが，カシオペアに乗り込んでらっしゃる「鉄」な皆さんはそんなことは百も承知で，すぐに機関車がかぶりつきで取れるように先頭の一号車のドアで駅到着前からスタンバってらっしゃる方がすでに７～８人！
うーん，僕なんてまだまだだよ。
(^_^;)

こちらが青森から引っ張ってくれていた青函トンネル専用の機関車。ED79形電気機関車です。
函館についてようやく顔が見られました。


切り離し中～。
帰ってからよくよく写真を見てみると「展望室スイート」のお客さんがかぶりつきで部屋から見てたんですね，羨ましい。
・・・っていうか，朝の5時なのにみんな早起きなんだなー。
（そういう僕は寝てませんが・・・）

写真を撮るのに集中してたら危うく置いて行かれるところでしたが，カシオペアは函館駅をほどなく出発します。

ほどなく息子も起きました。早起きじゃん！
（いつもこれくらい早起きしてくれよ・・・）


空も明るくなってきましたよっ！


おおっ，なんかすごいロケーションになってきたぞ！
本州じゃお目にかかれない景色です。
(*'▽')


モーニングコーヒーを出してもらえてホッとひと息。


内浦湾をながめながら，函館本線を行きます。（ここは室蘭本線じゃったかもですが）


姫も起きてきたので，食堂車行こうかっ！！

カシオペアの乗車もいよいよラストスパートです。
・・・続く


【おまけ】
昨日，ようやっと８兵衛が洗えました。

こうだったのが。
(´Д⊂ヽ


キラーん☆
(*^^)v