まとめ記事(コンテンツ)

2012/06/13

No.29 CT200h TNP基礎講座 「ワンタンクチャレンジ早見表」

CT界に「伝説の男」が誕生しました(^O^)/

意図的にガス欠させて、給油警告点灯時のガソリン残量を調べるという実験をされました!

実は「ガス欠させた場合の満タン走行距離記録は無効」というルールがあります。
が、今回の偉業に免じて、1111.1kmと1150.0km達成について今回は大目に見てあげてください(笑)


yamayoshiさん、本当にありがとうございます m(__)m



さて、「伝説の男」によりますと、給油警告点灯時にリセットしておいた、TRIP Aと平均燃費はそれぞれ、202.7km、19.7km/Lだったそうです。

202.7km ÷ 19.7km/L = 10.2L

Jasmine178さんが給油警告点灯後ほぼ10Lを使った報告があったので、もっと多いかと期待していたのですが、本当にギリギリだったのですね。

以上から、以下の2つの事実が判明いたしました。

給油警告点灯時のガソリン残量は約10L

空のタンクに給油できる量は46.5L
(TRIP 1158km ÷ AVG 26.1km/L = 44.36L なので燃費計は5%程度の誤差あり)

私が給油警告点灯後に300km走行したときのデータによると、残量 2.3Lに 44.16Lの給油ですから合計は46.5Lとなり、ほぼ一致しますね。


先日、ワンタンクチャレンジワンタンクチャレンジその2というタイトルのブログを書きましたが、いちいち計算するのが面倒と思いますので、早見表を作ってみました。


表1は、給油後燃費(CTのAVG計)から目安をたてる場合です。
CTの燃費計の誤差を7%(やや多め)として計算してあります。

給油したときに給油口ギリギリまで入れた場合と、オートストップの差を2Lとしました。
給油口ギリギリまで入れてタンク内は46.5Lで、1.5L残しで走行できる距離を示しましたが、ガス欠が心配な場合には割り引いて作戦をたててください。

今回のyamayoshiさんは、AVG=26.1にて1158km走行しましたが、表の26.0の走行可能距離を引用すると1093km。ガス欠させないためにはこのあたりが妥当だと思います。

なお、水色の部分は、1000mileチャレンジの際の目安です。


表2は、給油警告点灯後の走行可能距離の早見表です。給油警告点灯時に平均燃費をリセットすることをお忘れなく。

残り1Lまでチャレンジしたい場合は左側の数字を、安全な2L残しの場合は右側の数字を参照ください。

(注)給油警告が点灯するタイミングは、車の地形や走行状態に依存します。本早見表はガス欠回避を保証するものではありませんので、ご了承ください。




「CT200h TNP講座 目次」 はこちら
「CT200h TNP講座番外編 目次」 はこちら
Posted at 2012/06/13 18:24:07

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

ニュース